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前房出血って何?目をぶつけたときに気をつけておきたい症状と対処法とは

前房出血って何?目をぶつけたときに気をつけておきたい症状と対処法とは

目をどこかに強くぶつけたときに生じる可能性がある前房出血。目の中で出血が起こり、急激な視力の低下を感じたり、光がまぶしく感じたりする症状です。

安静にしていれば数日~1週間程度でよくなるといわれている前房出血ですが、適切な処置をしないと、緑内障などの目の病気につながる危険性もあります。

今回は、目を強くぶつけたときに気をつけたい前房出血の症状や原因、対処法についてご紹介します。

目をぶつけたあとで光がまぶしく感じられたら前房出血かも?

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目を強くぶつけたあとで、「光がまぶしく感じられる」「急激に視力が低下した」などの症状が見られたら、前房出血を引き起こしている可能性があります。前房出血とは、前房(角膜の裏側と虹彩との間にある空間)という目の中の部位に血液がたまる症状のことです。

大量に出血しているときは目の中に血液がたまっている状態を確認できますが、出血量が少ないと見た目にはわからないこともあります。目に衝撃があった際に光がまぶしいなどの症状があれば、目が赤くないからといって安心しないようにしましょう。

前房出血の原因は強い衝撃!

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前房出血は、目に強い衝撃を受けたときに起こります。外傷によって虹彩または毛様体から出血し、前房に血液がたまることで視力の低下などを招きます。

出血箇所である虹彩は、瞳孔の開きを調整する役割をもつ器官。前房出血が起こると光がまぶしく感じられるのは、光の量を調節する虹彩が傷ついているためです。

強い衝撃以外では、重い糖尿病性網膜症の方が前房出血を起こすケースも見られます。

前房出血になってしまったときは

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前房出血が起こったときは、まず安静にするようにしましょう。ベッドや布団に横になり、頭を30~45度ほど上げて血液の吸収を促進するのがポイントです。

状態が悪いときには、点眼のステロイド薬や内服薬による治療が適切なケースもあります。目を強くぶつけたあとに、光がまぶしい、視力の著しい低下が見られる、といった症状があるときは、なるべく早く眼科を受診するようにしましょう。

適切な治療をしないと視力障害を引き起こす?!

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前房出血は、数日~1週間ほど、負荷の大きな運動などを避けて安静にしていれば、自然に治っていくものです。しかし、出血の状態によっては、適切な治療を受けないことで、出血により眼圧が高い状態が続いてしまうことがあります。

眼圧が高いと、視力障害緑内障に発展してしまう可能性があるので注意が必要です。「おかしいな」と思ったら医師の診察を受け、適切な処置をしてもらうようにしましょう。

軽症の場合は見た目には変化がない前房出血ですが、症状が出ているときにそのまま放置してしまうのは危険です。「目を強くぶつけたけれど、赤くなっていないから大丈夫」などと勝手な判断をせずに、適切な治療を受けるようにしてください。

▼ほかにも目に起こり得るさまざまな病気に気をつけましょう。
目のトラブルについて~緑内障~(ロート製薬 商品情報サイト)
目のトラブルについて~白内障~(ロート製薬 商品情報サイト)
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視界に光が見えるのは閃輝暗点だけじゃない!知っておきたい「閃輝暗点」と「網膜剥離につながる光視症」の違い

参考サイト
独立行政法人日本スポーツ振興センター大阪支所「「眼のけが」に多い傷病名」
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/me_syoubyou_syougai.pdf
前房出血の症状・原因・治療 Doctors Me(ドクターズミー)
https://doctors-me.com/doctor/trauma/50
〔参考〕「眼球の構造」 | 薬事情報センター | 一般社団法人 愛知県薬剤師会
https://www.apha.jp/medicine_room/entry-3742.html

目ディア

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