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眼科医じゃなくても処方できるけど……コンタクトをつくるときは眼科専門医にみてもらったほうがいい理由

眼科医じゃなくても処方できるけど……コンタクトをつくるときは眼科専門医にみてもらったほうがいい理由

コンタクトレンズをつくるときには医師の診察を受けるものですが、実は、眼科医ではない医師でもコンタクトレンズを処方できることをご存知でしょうか?

コンタクトレンズは眼科医以外の医師でも処方できますが、日本眼科医会では、コンタクトレンズをつくる際には「眼科専門医」の診察を受けることを推奨しています。

ここでは、コンタクトレンズをつくる上で覚えておきたい、眼科専門医について詳しく見ていきましょう。

眼科専門医って何?普通の眼科医とどこが違うの?

病院や診療所に勤める眼科医の中には、「眼科専門医」ではない医師もいます。では、眼科専門医とはどういう資格なのでしょうか?

眼科専門医とは、眼科に関する知識・技術が一定水準に達していると日本眼科学会より認定を受けている医師のことです。

指定された施設で一定期間の研修(初期研修2年+眼科臨床研修4年)を受け、その後専門医認定試験を受けて合格した医師のみが、眼科専門医となれるのです。

認定試験の合格率は約60%であり、数年がかりで研修を受けても不合格になる可能性のある難しいものであることがわかります。加えて、合格後も所定の単位を取得するため研修や学会に参加し、さらに、5年ごとに更新しなければ資格を維持できないのです。

コンタクトレンズ処方は眼科医でなくてもできる?

このように、眼科専門医になるには厳しい条件をクリアする必要があります。しかし、眼科専門医でなくとも、医師であれば「眼科」を標榜し、眼科医を名乗ることができます。

コンタクトレンズの装用指示書、いわゆる処方箋には、レンズの種類や規格、装用方法、取り扱い上の注意点などを記載しなければなりません。

処方箋への記載事項は必要な検査機器を用いて診察ができれば問題なく書けるものですから、医師であればコンタクトレンズの処方箋を出すことは可能なのです。

コンタクトレンズは眼科専門医処方が推奨されている!

しかしながら、コンタクトレンズ装用者の増加にともなって、コンタクトレンズによる目のトラブルが増えてきている現状があります。トラブルのほとんどは、レンズのケアを怠ったり合わないレンズを使ったりしたことによるものです。

そこで日本眼科医会では、コンタクトレンズをつくる場合には、高度な専門的知識を有した眼科専門医を受診することを推奨しています。

角膜の状態や分泌される涙の量がコンタクトレンズの使用に適していない場合には、レンズが眼球を傷つけることもあります。目の健康を守るためには、1人1人の目の状態をきちんとチェックし、装用方法などを正しく指導できる眼科専門医の診察と定期検査が必要なのです。

最近では、眼科に行かなくても量販店やネットなどでコンタクトレンズを購入できるようになりました。

一方で、コンタクトレンズは、間違った使い方をすれば失明に至ることもある、リスクの高い高度管理医療機器です。知識と経験の豊富な眼科専門医による診察を受け、処方してもらうようにしましょう。

▼コンタクトレンズユーザーのあなたに読んでほしい記事はコチラ
正しいレンズケアのすすめ(ロート製薬 商品情報サイト)
ドライアイなのにコンタクト!? それって、ドライアイを進行させてしまうかも!
使い方を間違えると大惨事!! コンタクトレンズトラブル事例まとめ
コンタクトレンズが外れない…!? これで解決!困ったときのレスキューテク
あなたは知ってる?日本初のコンタクトレンズ誕生に隠された感動秘話とは

〈参考〉
コンタクトレンズの「常識」は、ウソばかりだ | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/137336
日本眼科学会:眼科医を目指そう – 眼科専門医取得まで
http://www.nichigan.or.jp/youngdoctors/flow.jsp
日本眼科学会:目の病気 コンタクトレンズ障害(1)急増の背景
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_contact.jsp
11.メガネやコンタクトレンズの処方は眼科専門医で | 子供が近視といわれたら | 目についての健康情報 | 公益社団法人日本眼科医会
http://www.gankaikai.or.jp/health/39/11.html
日本眼科学会:目の病気 コンタクトレンズ障害(3)正しい予防
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_contact3.jsp
CL販売自主基準20120614.pdf|一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会
http://www.jcla.gr.jp/file/CL販売自主基準20120614.pdf

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コンタクトレンズも高度管理医療機器!使用法やケアを間違えると失明のリスクも

コンタクトレンズも高度管理医療機器!使用法やケアを間違えると失明のリスクも

目の悪い人にとって、コンタクトレンズはなくてはならない体の一部のようなものかもしれません。このコンタクトレンズ、実は心臓のペースメーカーと同じ『高度管理医療機器』であることをご存知でしょうか?

ここでは、コンタクトレンズを使用する上で覚えておきたい高度管理医療機器について、詳しく見ていきましょう。

命や健康に影響する!?高度管理医療機器とは

医療機器とは、病気の診断・治療・予防に使用されたり、体の構造・機能に影響を及ぼしたりする目的で作られた機械器具のことです。医療機器は、人体への影響やリスクの高さによって、4つのクラスに分けられています。

クラスⅠ(一般医療機器):耳鼻科などにある吸入のネブライザ、X線フィルムなど
クラスⅡ(管理医療機器):心電計、補聴器、注射針など
クラスⅢ:人工透析器、人工骨、人工心肺装置、人工呼吸器など
クラスⅣ:ペースメーカー、人工血管、冠動脈ステントなど

クラスⅢとⅣは、『高度管理医療機器(不具合が生じれば、生命の危険や健康へ影響を及ぼすリスクが高い機械器具)』に指定されています。そして、コンタクトレンズはこのうちのクラスⅢに分類され、高度管理医療機器の扱いになります。

度の入っていないおしゃれ用カラーコンタクトレンズも、視力補正用のレンズと同じく高度管理医療機器に該当し、法律で規制されるものなのです。

コンタクトレンズの使用法を誤ると失明に至ることも……


Photo by christopher lemercier on Unsplash

コンタクトレンズはおしゃれ用であっても、買う前に必ず眼科で検査を受けて、レンズの装用を避けたほうがよい体質や病気がないかを確認しましょう。そして、厚生労働省の承認を受けたレンズを購入するようにしましょう。

また、レンズをつけたままで眠ったり、つける期間を守らなかったり、ケアを怠ったりするとトラブルのもとになります。コンタクトユーザーに多い目のトラブルには、以下のようなものがあります。

・目が充血する
・黒目(角膜)の表面に傷ができる(角膜障害
・本来は血管がないはずの黒目に血管が伸びてくる(角膜血管新生
・黒目の組織が剥がれ落ちてくる(表面だけの場合は角膜びらん、深部まで達すると角膜潰瘍

これらのトラブルはいずれも、レンズによって目への酸素供給が阻害されることにより起こります。角膜血管新生や角膜潰瘍などは、状態によっては治療をしても後遺症として残る可能性があり、最悪の場合は失明に至ることもあります。

コンタクトレンズを利用する際は正しい装用方法、ケア方法を守るとともに、目に異常を感じるようなことがあればすぐにレンズの使用を中止し、眼科を受診するようにしましょう。

目の調子が悪くなくても定期検査は必ず受けよう!

コンタクトユーザーにとって、レンズをはめる前や装着中のチェック(目やに、充血、装用感に問題がないかなど)、毎日のレンズ管理は欠かせないものです。

しかし、きちんと装用方法を守りケアをしていても、コンタクトレンズに汚れが溜まっていたり傷がついていたり、目に異常があったりすることもあります。

特に、1日や2週間などでの使い捨てレンズは手軽に利用できる反面、目の症状があっても気づきにくい特徴があります。異常を感じないときでも、眼科医の指示に従って必ず定期検査を受けてください

いかがでしたか?コンタクトレンズが高度管理医療機器であることをきちんと把握していれば、毎日のケアや定期検査を怠ることはできないはず。目の健康を維持するためにも、レンズの取り扱いには十分に注意してください。

▼コンタクトユーザーのあなたにおすすめの記事はコチラ
正しいレンズケアのすすめ(ロート製薬 商品情報サイト)
コンタクトレンズユーザーは要注意!知らないうちに進行しているかもしれない『角膜内皮障害』とは
《医師監修》黒目が腐ってしまうことも!?コンタクトレンズの使用期限を守らないことの危険性とは
あなたは知ってる?日本初のコンタクトレンズ誕生に隠された感動秘話とは
今さらだけど知りたい!コンタクトレンズが外れないときの対処法

〈参考〉
医療機器クラス分類表 /奈良県公式ホームページ
http://www.pref.nara.jp/22681.htm
高度管理医療機器(コウドカンリイリョウキキ)とは – コトバンク
https://kotobank.jp/word/高度管理医療機器-671248
高度管理医療機器 | コンタクトレンズのメニコン
http://www.menicon.co.jp/whats/iryou/
医療機器とは?|医機連
http://www.jfmda.gr.jp/device/about/
角膜潰瘍について|宮原眼科医院
https://www.eyedoctors.jp/ecpmb/disease/d26.html
角膜新生血管|みやび内科・眼科クリニック
http://miyabi-ganka-naika.com/detail.php?CONTENTS=1&RECORD_ID=42

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