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《医師監修》これであなたも目薬マスター!イヤイヤ期の子どもに目薬をさす裏技

《医師監修》これであなたも目薬マスター!イヤイヤ期の子どもに目薬をさす裏技

赤ちゃんから小学生まで、多くの子どもは目薬が嫌いです。結膜炎やものもらいの治療のためにいざ点眼しようにも、暴れたり泣かれてしまったりで結局目薬がさせなかった……というママやパパは多いと思います。

そこで今回は、点眼にもっとも手こずるといわれるイヤイヤ期の子どもをターゲットに、嫌がる子どもにも目薬をさすことができる3つの裏技をご紹介します。

相手は子どもだからとあきらめず、目薬の必要性を説くもの一手

1歳半から4歳ごろまでのイヤイヤ期の子どもは、少しでも気に入らないことがあると全力で拒絶するため、目薬も最初が肝心です。笑顔はもちろんのこと、優しい口調を心がけてなごやかな雰囲気で行いましょう。

また、「小さいから説明してもわからないだろう」とは思わず、どうして目薬をさす必要があるのか、目薬をさすことによってどのような効果があるのかを、言葉で説明してみることもひとつの方法です。

おしゃべりが活発になる3~4歳の子どもは理解力も高まっているので、説明を聞いたことでおとなしく点眼させてくれる可能性もあります。

子どもは大人が思っているよりもこちらの話を理解しているものです。目薬の必要性を話すことは多くの眼科医がすすめている方法でもありますから、だまされたと思って一度お試しください。

口の動きと連動して目を見開くメカニズムを利用した裏技とは?

優しい口調で目薬の必要性を説いたものの子どもが目薬を嫌がっている……。そんなときは、これからご紹介する裏技を試してみましょう。

【裏技その1】子どもに「あー」と発声させながら目薬をさす!

1.ママのひざの上に子どもをあお向けで寝かせます。
*子どもがあお向けを嫌がる場合はイスに座らせて顔だけ上を向かせるなど、リラックスできる体勢であればなんでもOKです。
2.子どもの顔をのぞきこみ、ママが口を大きく開けて「あー」と発声します。
3.「○○ちゃんもママのマネしてみようか?」と、子どもに「あー」と発声させます。
4.発声している間に子どもの下まぶたを指で軽く引き下げ、目尻からすばやく左右に点眼します。

これは、口の動きに連動して目が見開くメカニズムを利用した裏技です。最初にママが手本を見せることがポイントで、ちょっと変な顔をして笑いをとるくらいの気持ちでやってみてください。子どもに笑顔が生まれ、大きな口で発声してくれるはずです。

その結果目が大きく開くので、子どもの機嫌を損ねることなくスムーズに点眼することができます。

押してダメなら引いてみろ!?目を開けずに点眼する2つの裏技!

裏技その1の点眼法にチャレンジしたものの、失敗に終わってしまった……。そんなママ・パパ、安心してください!実は、目を開けなくても目薬をさすことは可能なのです。

【裏技その2】子どもに目をつぶらせたまま目頭に点眼する!

1.子どもに目をつぶってもらいます。
*軽くつぶるのがベストですが、ギュッとつぶっても大丈夫です。
2.左右の目頭に1滴ずつ目薬を落とします。
*子どもを驚かせないために、「今からするよ」とひと声かけてから目薬を落とすことがポイント。
3.「目を開けていいよ」とひと声かけて、目を開けてもらいましょう。これで完了です。

「こんなやり方で目薬の効果はあるの?」と不安になるかもしれませんが、目頭に落とした目薬は目を開けた瞬間にまぶたのすき間から目に入っていくので、普通の点眼と同じ効果が得られます。

【裏技その3】熟睡の時間帯を狙って目薬をさす!

やり方:睡眠中のお子さんの下まぶたを軽く引き下げ、左右に1滴ずつ目薬をたらします。目尻を指先で数回引っ張り、目の中に薬液を広げれば完了です。

これまでご紹介してきた裏技の中でももっとも楽な点眼法ですが、1つだけ注意点があります。それは、深い眠りのときを狙ってさす、ということ。眠りが浅いと、片目を点眼した際に起きてしまう可能性があります。必ず熟睡しているのを確認した上で行いましょう。

嫌がる子どもにだましだまし目薬をさすのは、なかなか骨が折れるものです。しかし、小学校の高学年あたりになれば子ども自身も目薬の重要性を理解し、苦手ながらも徐々に受け入れてくれるようになります。それまでの勝負と腹をくくり、裏技をとり入れながらストレスのない点眼をがんばってください!

そして、忘れてはならないのが衛生面への配慮です。点眼前の手洗いは必須。目薬が目からあふれたら、清潔なガーゼなどで拭いてあげることも忘れずに。

【眼科医】川原先生からのコメント
ほとんどの子どもは目薬を嫌がりますが、嫌がる子に目薬をするのは、親御さんにとっても子どもにとってもストレスになります。いかに目薬に慣れるかが重要です。一番楽にできる方法を見つけて、はじめていくようにしましょう。
不思議なことに、たまに目薬が大好きな子どもに出会うこともあります。目薬がなくなってくると眼科に行きたいというのだとか。それを聞くと、眼科医としてなんだかうれしくなります。

 

▼知っておいて損はない!目薬にまつわるトリビア記事はコチラ
知っているようで実は知らない?正しい目薬のさし方とコツ~ロート製薬より~
実はこんなに奥深い! 知られざる「目薬の歴史」をひもといてみた
これはOK?あれって本当!?目薬にまつわる疑問まとめ

▼子どもの目だって大変なんです!
子どもがモニターを見る時間は毎日3時間以上!(ロート製薬 商品情報サイト)

〈参考〉
イヤイヤ期の子でも成功する!!幼児の目薬の差し方のコツ MARCH(マーチ)
http://maternity-march.jp/iyaiyaki0926/
子供に目薬を差すコツって?差し方と差す時の注意点まとめ [ママリ]
https://mamari.jp/5702
目薬をさすのが怖い子供にどうする?我が子に合う方法はコレでした ちょっとした工夫で心豊かな生活を
http://richlife100.com/191.html
目薬の差し方
http://www.jiyugaokamp.com/s/column/peda.pdf
《子供への目薬の差し方》3ステップ~眼科から目をつぶったままでOKの方法も! いく☆らく
http://kokorogenki.link/子供の悩み/2884/
ワンポイントアドバイス|つかもと眼科
http://www.tsukamotoganka.com/advice/

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ライターみやま ゆかり

中央線在住のフリーランスライター。美容から恋愛指南、書道まで守備範囲の広さがウリ。現在は女性コミック誌『aya』(宙出版)にて連載中のビューティーマンガ『WELCOME 綺麗堂』の取材・原作担当。著書『WELCOME 綺麗堂』が宙出版より好評発売中。

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医学博士、川原眼科院長川原 周平先生

モットーは「常に最新、最良の眼科医療をアップデートし提供し続けること」。毎朝、コーヒー豆を挽いてじっくり抽出して飲むのが日課。

目ディア

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