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「病気じゃないけど調子が悪い」とお悩みの方必見!現代人に多い自律神経失調症の改善方法を専門家が伝授

「病気じゃないけど調子が悪い」とお悩みの方必見!現代人に多い自律神経失調症の改善方法を専門家が伝授

私たちの体のさまざまな機能をコントロールしている、自律神経。健やかな生活を支える基盤といっても過言ではない存在です。自律神経が生活リズムの乱れやストレスなどの影響を受けてうまく働かなくなると、全身に不調が生じます。これが“自律神経失調症”です。

自律神経失調症になるリスクは、忙しい現代人なら誰しもがもっているもの。そこで今回は、カイロプラクティック理学士の檜垣先生に、自律神経失調症の特徴改善方法を聞いてきました!

「病院で体に異常はないといわれたけれど、何だか調子がよくない……」とお悩みの方、ぜひチェックしてみてくださいね。

目の疲れ、頻尿、月経不順……それって自律神経失調症かも

自律神経失調症_02

自律神経失調症は正式な病名ではありませんが、忙しく働く現代人に起こる可能性が高い“体の不調”です。全身的な症状を訴えるケースが多く、中には「何か大変な病気になったのでは」と心配になるくらい体がつらくなる方も。具体的には、以下のような症状が見られます。

・頭痛、頭が重い
・目の疲れ、涙目、まぶしさ、目の違和感、ドライアイ
・耳なり、耳のつまり感
・口が渇く、味覚の変化、口の中の痛み、のどのつまり感
・息切れ、息苦しい、動悸
・めまい
・胸部の圧迫感
・血圧の変動
・のぼせ、冷え、多汗
・胃の不快感、腹部膨満感、吐き気
・下痢、便秘、頻尿、残尿感
・肩こり
・力が入らない
・月経不順
・不安感、意欲低下、不眠

自律神経の仕組みと不調改善のポイントとは?

自律神経失調症_03

自律神経は、“交感神経”と“副交感神経”とに分けられます。交感神経の働きが優位になると、心拍数が上がって体が活動しやすい状態に。逆に副交感神経の働きが優位になると、体がリラックス状態になります。

自律神経が正常に機能している場合、日中の活動時は交感神経が優位になり、日暮れから就寝する夜に向けて副交感神経が優位になるもの。しかし、生活スタイルの乱れ精神的なストレスなどの影響を受けると、このリズムが崩れてしまいます。これが自律神経失調症です。

そんな自律神経失調症を改善するためには、以下の3つの点に気をつけることが必要です。

●生活リズムをできるだけ整える

暗い部屋で十分な睡眠をとること、栄養バランスの整った食事をとること(就寝の2時間前には食事を終えましょう)、適度に体を動かすこと……自律神経の働きを整えるには、こうした生活習慣の改善が欠かせません。

仕事の都合などで不規則な生活を余儀なくされている場合でも、寝るときは部屋を暗くするなど、できる範囲で改善に努めてみましょう。

●精神的なストレスを軽減する

悩みの原因からなるべく遠ざかるようにしたり、趣味などの好きなことに没頭する時間をつくったりして、ストレスを軽減することも重要なポイントです。時間に縛られずにのびのびと過ごす日や、人混みを避けて静かに過ごす日を設けるのもいいでしょう。

●軽い運動で血流改善に努める

体を軽く動かすと、交感神経の活動が高まり、その後は自然と副交感神経が働きます。仕事の帰り道に少し汗ばむ程度のスピードで歩いてみたり、軽く走ってみたりと軽度な運動をとり入れてみてはいかがでしょうか。そのうえで、ぜひ次に紹介するストレッチを習慣化して、自律神経のバランスを調整しましょう。

多忙でストレスの多い生活をしている方は、すでに交感神経優位の傾向にあります。その場合は、まずストレッチをして緊張をゆるめ、心身を休める状態にするとよいでしょう。

自律神経の働きを整える簡単ストレッチ2つ

最後に檜垣先生が教えてくれたのが、自律神経失調症にお悩みの方におすすめのストレッチ2つ。どちらも誰でも簡単にできるので、ぜひ今日から習慣にしてくださいね。

●肩と背中の緊張をほぐすストレッチ

両ひじを曲げて、体の前で左右の腕をつけます。両肩をすくめ、身を縮めるような姿勢で5秒間キープしましょう。

自律神経失調症_04

胸を開き、肩甲骨を寄せて同じく5秒間キープ。

自律神経失調症_05

頭を軽く下げた状態で両ひじを伸ばし、両腕を前方へ。背中が伸びていることを確認してください。深呼吸を1~2回行うと上手に伸ばせます。

自律神経失調症_06

ここまでの流れを3~5回繰り返しましょう。

●体を伸ばしてリラックスするストレッチ

まず息を吸い、吐きながら前屈姿勢をとります。

自律神経失調症_07

円を描くように腕をぶらぶらさせてリラックスしましょう。

自律神経失調症_08

上体を起こして両ひじを伸ばし、頭の上へまっすぐ伸ばしましょう。深呼吸をしたら、脱力します。

自律神経失調症_09

こちらも一連の流れを3~5回繰り返してください。

ストレッチは1日に3回ほど行うのが理想的ですが、1回でもいいので継続することが大切です。また、行うタイミングは、仕事中に疲れを感じたときや帰宅したときが効果的なのだそう。まずは今日家に帰ったら実践してみてください。

原因がわからない体の不調が続き、今回ご紹介した症状に心当たりがある方は、自律神経の働きが乱れているのかもしれません。まずは病院で医師に相談し、異常がないと診断された場合は、ぜひ上記の方法で体調改善に努めてみてくださいね。

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文/中島香菜
目ディア

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