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《医師監修》コーヒーは?目薬は?晩酌は?眼科医が教える!目にいい習慣、悪い習慣

《医師監修》コーヒーは?目薬は?晩酌は?眼科医が教える!目にいい習慣、悪い習慣

目覚ましとして欠かせないコーヒーや、ドライアイの相棒である目薬の点眼、そして1日の疲れを癒やしてくれる晩酌……。もはや生活習慣として当然に行っていることですが、目にいい習慣と悪い習慣があるんです。
そこで瞳のプロである眼科の先生が“目にいい/悪い”をズバリ、ジャッジ!あなたの当たり前の行為が、目にどんな影響を与えているのか、チェックしてみてください。

徹夜ワークのマストアイテム!コーヒーやカフェイン飲料

コーヒーだけで言えば、注目すべきはコーヒークロロゲン酸という成分。ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用を持っていますが、マウスを使った昨今の研究で、網膜の変性を防ぐ効果が明らかになっています。網膜の変性は視力の低下を招きますから、このコーヒークロロゲン酸に、多少の効果は期待できそう。ただし、この研究はまだまだ調査の段階。今後の展開が気になるところですね。

目が覚める!」といったキャッチコピーのカフェイン飲料ですが、よくも悪くも、目への直接的な影響はありません。けれど眠いままで仕事をしていても、はかどらないですよね。飲み過ぎには注意したいところですが、覚醒作用は確か。カフェインは糖尿病予防に役立つという話しもありますから、リフレッシュのひとつとして、上手にお付き合いしてください。

さし過ぎはNG!?ドライアイのために目薬を頻繁にさす

眼科で処方される目薬と、市販されている目薬。この2つの大きな違いは、防腐剤の量です。市販のものであれば1年前に開封したものでも使っている人を見かけますが、眼科処方の目薬は防腐剤不使用のものも少なく、使用期限が1週間〜10日ということも珍しくありません。
市販の目薬に防腐剤が多く入っているのは、安全に使ってもらうための配慮。しかし防腐剤には、角膜を傷つける成分が含まれていますから、目が乾いたからと繰り返しさすのは、あまりオススメできません。

目の乾燥にしても充血にしても、それは「目が疲れていますよ!酸素が足りていませんよ!」と、体から送られるシグナル。そのシグナルを無理に抑えようと目薬に頼りすぎると、体がその状態に慣れてしまい、悪循環におちいってしまいます。
悪循環を起こさないためにも、1日の点眼は4〜5回までに止めるのが理想的。最近では、市販品でも1週間使い切りなどの“防腐剤フリー”の目薬が販売されています。ともあれ1か月以上、眼精疲労が続くようなら、生活習慣を見直すことが先決。仕事量が多すぎたり、メガネやコンタクトが目に合っていなかったり、そこから疑うことが大切です。

眠れるものなら眠りたい……。夜更かしは目にも悪い?

ドライアイを引き起こす原因のひとつが、ズバリ、寝不足。目は涙によって守られていますが、涙に含まれる脂が黒目の上に膜を作り、乾燥を防いでくれているんです。
起きている状態でも涙は分泌されますが、適度に脂が含まれた良質な涙をつくるには、それなりの時間が必要。ゆっくり体を休める時間がなければ、良質な涙は得られません。
さらに寝不足は多くの人々(とくに女性)を悩ませる、冷えにもつながります。体が冷えると涙に含まれる脂がまぶたのところで冷え固まり、ものもらいを引き起こす原因にもなるんです。

ですから最低6時間の睡眠は確保したいところ。人間の生活サイクルは90分単位と言われていますから、90の倍数を睡眠時間として考えれば、スッキリした目覚めが期待できます。
それでも忙しく6時間の睡眠がとれない場合は、まぶたを温めるアイマスクを活用しましょう。リラックス効果だけでなく、目に必要な脂が分泌されるマイボーム腺が温められ、腺のつまりが防げますよ。

肩をほぐしたり首を回したり、仕事中の独自ストレッチ!

長時間、パソコンに向かって体がなまると、肩をほぐしたり首を回したり、ときにはゴルフの素振りをしてみたり、自分なりの簡単なストレッチをする人も少なくないことでしょう。これは体がスッキリするだけでなく、目の疲れにも効果的です。

寝不足の項目でもお話しした通り、体の冷えは目にも悪影響。新陳代謝が悪くなると冷えが起こりますから、ちょっと体を動かすことで血行が促され、体が温まります。特に首から頭を繋ぐ神経はどれも細く、血行が停滞しやすいため、適度なストレッチがオススメです。

左党必見!アルコール摂取が目に与える影響ってあるの!?

1日のストレスを解消する晩酌に、取引先との飲み会など、社会人とお酒は切っても切れない関係でしょう。過剰な飲み過ぎは言うまでもなくNGですが、たしなむ程度なら血行が促進され、目の冷え対策にも多少の効果があります。特に赤ワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、目にいいと言われていますね。

しかし繰り返しになりますが、酒が“百薬の長”でいてくれるのは、あくまでもたしなむ程度まで。飲み過ぎるとかえって血行不良を引き起こし、目にも悪影響を及ぼす冷えに繋がります。
さらに体を動かすのに必要な糖分がアルコールの分解に優先して使われてしまい、目の働きが低下してしまうので、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。

【参考】
マイナビウーマン『コーヒーは目の健康を助ける―米・韓共同研究』http://woman.mynavi.jp/article/140512-103/

取材・文/大谷享子
目ディア

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