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【カイロの先生に聞いてみた】眼精疲労や肩こりになったら、どんなケアをしているの?

【カイロの先生に聞いてみた】眼精疲労や肩こりになったら、どんなケアをしているの?

眼精疲労肩こりに苦しむ人々を日々診察する先生方自身も、目が疲れる日もあれば、肩がこる日もあるはずです。そこで気になるのが、「プロはどんなケアを行っているのか?」です。

今回は目ディアでおなじみ、カイロプラクティック理学士の檜垣先生に、体験談を交えながら教えていただきました。

オーバーワーク・精神的ストレス・睡眠不足が不調を招く3大要因

「カイロプラクターは体調のすぐれない方や体のどこかが痛むという方に寄り添い、ケアするのが仕事です。そんな私も、『今日はやけに目が疲れる』『今日の肩こりはひどい。まるで背中に板が入っているみたい』と感じる日があります」。

檜垣先生は、このような体の不調は、オーバーワーク・精神的ストレス・睡眠不足の3つが引き金になっていることが多い、と教えてくれました。先生自身は、体の不調を感じるとき、まずは頭の中からそれらを排除する(考えないようにする)ように心がけているそうです。

~目や肩の不調の引き金となる3大要因~

【オーバーワーク】

・営業、会議、資料づくりなどタイトなスケジュールの中で働いている
・残業や持ち帰りなど、抱えている仕事量が多すぎる
・責任の重い仕事を任されている

【精神的ストレス】

・苦手な人に会う
・ラッシュ時の電車に乗る
・緊張感のある職場や環境にいる(転勤、転職、同居など)

【睡眠不足】

・自分に最適な睡眠時間が確保できていない
・寝てはいるものの睡眠の質が悪い
・「今夜も眠れなかったらどうしよう」と睡眠に不安を抱えている

いかがでしたか?どの項目も「あるある」と感じる状況ばかりではないでしょうか。もちろんこれらはあくまで一例ですから、他人からすれば些細なことに見えても、自分自身がストレスに感じるならば、体に不調をきたす要素になりえるのです。

プロが実際にやっている3つの解消テクニックを大公開

今回のテーマはズバリ、「目や肩がつらいとき、プロはどのようなケアをしているのか?」です。早速、檜垣先生が実際に行っている方法をご紹介しましょう。

●プロの技その1 目を閉じて腹式呼吸を5回くり返す

「人は緊張しているときやストレスにさらされているとき、肩にグッと力が入って呼吸が浅くなり、身も心もガチガチにこり固まります。そんなときこそ深い腹式呼吸です。正しいやり方をマスターすれば不思議と心が落ち着き、体がふっと楽になります」。

檜垣先生が教えてくれた腹式呼吸の具体的なやり方は、以下のとおりです。

~腹式呼吸をする際の3つの心得~

1.目から入る情報をシャットアウトするため、まぶたは必ず閉じて行うこと
2.鼻から息を吐ききったあと、鼻からゆっくり息を吸うこと
3.先にお腹がふくらみ、次に胸がふくらむように意識しながら行うこと

●プロの技その2 昼間に15~20分程度の仮眠をとる

その日に生じた目の疲れや肩こりはその日の睡眠で取り去るのが理想ですが、睡眠時間が不足していると疲労回復のスピードが追いつかず、疲れは蓄積する一方です。睡眠が足りていないと感じたら、檜垣先生は日中に15~20分程度の仮眠をとっているそう。

「熟睡できなくても大丈夫です。目を閉じるだけで視覚的な刺激を遮断できるため、リラックスしたときに現れるα波の状態に入り、体の休息につながります」。

●プロの技その3 ホットタオルやシャワー浴で目元を温める

眼精疲労は、目元の筋肉がこり固まっている状態です。ホットタオル(タオルを水で濡らして絞り、ジップロックなどに入れて、電子レンジで30秒程度加熱したもの)で目元を温めましょう。血行を促進して筋肉をほぐしてあげると、疲れ目はグッと楽になります。

檜垣先生によれば、ホットタオルをつくるのが面倒な方は、入浴時の“ながらケア”がおすすめだそう。湯船につかりながら、少しぬるめのシャワーをまぶたに当てるだけでも効果が期待できます。

その日の疲れをその日のうちに解消するプロ直伝ストレッチ

「目や肩が少しでもつらいと感じたら、慢性化する前に早めのケアを心がけています」と語る檜垣先生。プロ直伝のストレッチ法を教えてもらいました。

【ひじまわしストレッチ】

1. 右ひじを曲げ、右手の指先を右肩にポンと軽くのせます

2. 指先を右肩にのせたまま、右ひじを右耳に近づけるようなイメージで高く上げます

3. 指先を右肩にのせたまま、右ひじを背中方向に大きく倒します

4. 肩を支点にひじで大きな円を描くようなイメージでゆっくり行いましょう。左右5回ずつで終了です

簡単そうに見えて、実際にやってみると汗がにじみ、体の中から温まるのを感じられるはずです。腕や背中からくる肩のこり、肩こりからくる眼精疲労の解消に効果的なので、ぜひお試しください。

【顔ほぐしストレッチ】

1. 親指と人さし指の上下から眉をはさみ、前方につまみ上げたり、上下にもんだりします

2. 人さし指・中指・薬指・小指の4本をおでこに当て、指先で「の」の字を描きます

3. 4本の指の腹を頭皮に当て、ジグザグと上下左右に指を動かすようにマッサージして終了です

普段から動かすことの少ない眉エリアをつまんだりもみほぐしたりすることで、筋肉のこわばりがほぐれ、目の奥の疲れがやわらぐのを感じられるはずです。

また、仕事に集中しているときほど、おでこや頭皮の筋肉はガチガチです。マッサージで筋肉がほぐれると、肩に入っていた力も自然と抜けますから、肩こりの予防解消にも一役買います。

思いどおりに物事が進まないと、気持ちが焦ったり、落ち込んだりするものですが、そのネガティブな感情が筋肉をこわばらせて眼精疲労や肩こりを招く原因になります。檜垣先生は、ネガティブな気持ちになってしまったときの対処法も教えてくれました。

「私の場合はまず、深い腹式呼吸で気持ちを落ち着かせ、『こんな日もあるよね』と受け止めたり、『次は○○すればこうなるかも』というプラスのイメージを思い描いたりするように心がけています。メンタルヘルス(心の健康)を損なわないようにすることが、体の健康維持につながるんですよ」。

今回ご紹介したプロの技をヒントに、日々の生活にぜひ取り入れてみましょう。

▼まだまだあります!檜垣先生が監修しているお役立ち記事はコチラ
肩こりのときにやってはいけないことがある!本当に効果的な対処法を専門家が伝授
目の不調は慢性疲労や慢性疲労症候群のサインかも!違いや対処法を専門家が解説
「病気じゃないけど調子が悪い」とお悩みの方必見!現代人に多い自律神経失調症の改善方法を専門家が伝授

▼なかなか取れない目の疲れ、もしかして眼精疲労かも…
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)

〈参考〉
『健康図解 今すぐできる! 肩こり・首痛を治す32のルール』学研パブリッシング/檜垣暁子
『マッサージに通っても肩こりが治らない本当の理由』秀和システム/檜垣暁子
『くび・肩・腰にぐぐっと効く本』主婦の友社/檜垣暁子
『仕事の疲れ予防法!』明日香出版社/檜垣暁子

 » 【カイロの先生に聞いてみた】眼精疲労や肩こりになったら、どんなケアをしているの?

あきカイロプラクティック治療室 副院長檜垣 暁子 先生

肩こり、腰痛など体の不調に悩む方たちへのきめ細やかなケアが評判。肩こり・腰痛・冷えなど様々な不調を予防、軽減させる方法に関する著書も多数。主な著書:「マッサージに通っても肩こりが治らない本当の理由」「今すぐてきる!肩こり.首痛を治す32のルール」ほか

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ライターみやま ゆかり

中央線在住のフリーランスライター。美容から恋愛指南、書道まで守備範囲の広さがウリ。現在は女性コミック誌『aya』(宙出版)にて連載中のビューティーマンガ『WELCOME 綺麗堂』の取材・原作担当。著書『WELCOME 綺麗堂』が宙出版より好評発売中。

目ディア

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