• HOME
  • 専門家
  • 《医師監修》デジタル社会における現代病!大人の目に起こる「近視」とは
眼精疲労

《医師監修》デジタル社会における現代病!大人の目に起こる「近視」とは

《医師監修》デジタル社会における現代病!大人の目に起こる「近視」とは

出典:Williamson Eye Institute『Suffering from blurry vision?』

以前、『目ディア』の記事で「近視の進行も体の成長に伴い、21歳頃までで止まる」とお伝えしましたが<大人だって要注意!!「近視」は何歳くらいまで進行するの?>、昨今、近視にならずに成長したはずの大人にも、近視に似た症状が増えています。

そこで今回は、ご自身が院長を務めるクリニックにも、この症状に悩む患者さんが多く訪れるという眼科医・岡野先生に、原因から予防法、さらに治療法まで、詳しく教えていただきました!

まずはモノをはっきり見る仕組みと『近視』についておさらい!

大人の近視_02
出典:MYOPIA ( Nearsightedness )『The cause and prevention』
(※)Lens=水晶体、Ciliary muscle=ピント調節筋(毛様体筋)

目の仕組みは往々にしてカメラに例えられますが、カメラ同様、対象物をはっきり捉えるためにはピント調節が欠かせません。目においてピント調節を担っているのが「水晶体」と「ピント調節筋(毛様体筋)」です。

カメラにおけるレンズの働きをする水晶体は、伸縮性をもっています。
そして水晶体とつながり、伸ばしたり縮めたりする役目を担っているのがピント調節筋です。
しかし近くのモノばかり見ていたり、暗所で目を使う機会が多くなったりすると、ピント調節筋が凝り固まった状態となりピント調節がスムーズにいかなくなります。すると遠くを見たときにピントが合わせづらくなり、「遠くが見えづらい」、つまり「近視」の状態を引き起こすのです。

デジタル社会における現代病!見えづらさの原因は目の酷使

Poor Eyesight Man Trying To Watch His Phone Display
出典:Rebuild Your Vision『What Does it Mean to Have Low Vision?』

成長期にある子どもの場合、近視の状態が続いたままでいると、その状態に合わせて目の内部構造を変化させてしまう結果、近視が定着することとなりますが、成長期を終えた大人であれば、定着することはありません。
しかし仕事中はパソコンとにらめっこ、余暇の時間にもスマートフォンが手放せない方が少なくない昨今では、ピント調節筋が凝り固まった状態が続き、まるで近視が定着したような症状に悩まされる方が増えているのです。

実は以前、『目ディア』でお伝えした「スマホ老眼」<あなたは大丈夫!?若者に急増中の『スマホ老眼』 近くがぼやけたら要注意! >も、この一種です。
遠くが見えづらくなるのが「近視」なのに対し、「老眼」は近くが見えづらくなることから正反対の症状に思えますが、どちらも目を酷使したことによる、ピント調節筋の疲れに起因しています。
また、仕事で目を酷使したことで、朝には問題なかったはずが夕方になると見えづらさを感じる「夕方老眼」と呼ばれる症状に悩まされる人も増加傾向にあるようです。

その症状は『調節機能障害』!目薬によって緩和はするけれど…

大人の近視_04

大人に起こる「近視」の状態も、「スマホ老眼」や「夕方老眼」も、ピント調節の不具合に起因することから、医学的には『調節機能障害』と呼ばれます。
とりわけレンズの役目を担う水晶体は、30歳前後から加齢の影響を受け、目の酷使に関わらず伸縮性が少しずつ衰え始め、ピント調節に障害が起こりやすくなります。そういった場合は、目を休ませることでピント調節筋の緊張が解け、見えづらさも解消されます。

しかし、あまりにも目の酷使が続くと、ちょっとやそっと目を休ませただけでは、正常な状態に戻りません。そうした場合、岡野先生が院長を務めるスマイル眼科クリニックでは、筋肉を弛緩させる目薬を処方しているそうです。
ただし目薬で症状が緩和されたからといって、その後もパソコンやスマートフォンとのにらめっこが続けば、同じ症状を繰り返すばかりです。事実、岡野先生のクリニックにも、二度、三度と足を運ぶ人がいるといいます。

いわば目に起こる“生活習慣病”!生活を見直すことが第一

では、どうすれば『調節機能障害』を予防できるのでしょうか?
その答えは、これまで『目ディア』でもお伝えしてきた通り、

モニターを見るような作業を90分間続けたら、必ず5分間の休憩を取る
モニターを見るにも背筋を伸ばし、位置はやや見下げるくらいに設置する
就寝前など不要な場合は、スマートフォンから手を放す

など、生活環境を見直すほかありません。

デジタル社会といって過言ではない現代では、どれも容易ではないかもしれませんが、見直す努力が健康な目をつくるのです。

▼「近視」については、コチラの記事もオススメ!
子どもの近視が急増中!スマホやゲーム機から子どもの目を守るコツ

成長期の子どもを持つ親御さん必見!近視の進行を抑制する『MCレンズ』とは?

大人だって要注意!!「近視」は何歳くらいまで進行するの?

実はちゃんとした違いがわかってない!?近視・遠視・乱視・老視の違いをおさらい

「近視=ネガティブな印象」は時代遅れ!?近くを見て生きざるを得ない人類の進化だった
視力の悪さは遺伝する!?眼科医直伝!子どもの目を守る対策とは?

取材・文/大谷享子
みんなに質問!目のこと教えて☆
Q1 / 5

平日、パソコンを利用している時間はどれくらいですか?

Loading ... Loading ...
Q2 / 5

デジタル時代、デスクワークで一番疲労を感じる部位は「目」だということをご存知でしたか?

Loading ... Loading ...
Q3 / 5

ブルーライトを発するデジタル機器(スマホ、PC、ゲーム、テレビなど)で、目が疲れたり、炎症を起こしたりする「デジアイ症候群」をご存知ですか?

Loading ... Loading ...
Q4 / 5

(デジタル機器(スマホ、PC、ゲーム、テレビなど)を使うことによる疲れ目)「デジアイ症候群」の原因の1つであるブルーライトは、目の中の四方八方へ飛び散ることで、目のピント調節筋を疲れさせてしまうことをご存知でしたか?

Loading ... Loading ...
Q5 / 5

デジタル機器から発せられるブルーライトの性質を徹底的に研究して生まれた、PC・スマホのブルーライトなどによる目の疲れ、炎症に効く目薬として「ロートデジアイ」があることをご存知でしたか?

Loading ... Loading ...
結果
Q1

平日、パソコンを利用している時間はどれくらいですか?

  • 1時間未満
    3%
  • 1~2時間未満
    5%
  • 2~4時間未満
    10%
  • 4~6時間未満
    15%
  • 6~8時間未満
    22%
  • 8時間以上
    42%
  • 平日は利用しない
    3%
Loading ... Loading ...
Q2

デジタル時代、デスクワークで一番疲労を感じる部位は「目」だということをご存知でしたか?

  • はい
    78%
  • いいえ
    22%
Loading ... Loading ...
Q3

ブルーライトを発するデジタル機器(スマホ、PC、ゲーム、テレビなど)で、目が疲れたり、炎症を起こしたりする「デジアイ症候群」をご存知ですか?

  • はい
    38%
  • いいえ
    62%
Loading ... Loading ...
Q4

(デジタル機器(スマホ、PC、ゲーム、テレビなど)を使うことによる疲れ目)「デジアイ症候群」の原因の1つであるブルーライトは、目の中の四方八方へ飛び散ることで、目のピント調節筋を疲れさせてしまうことをご存知でしたか?

  • はい
    27%
  • いいえ
    73%
Loading ... Loading ...
Q5

デジタル機器から発せられるブルーライトの性質を徹底的に研究して生まれた、PC・スマホのブルーライトなどによる目の疲れ、炎症に効く目薬として「ロートデジアイ」があることをご存知でしたか?

  • はい
    20%
  • いいえ
    80%
Loading ... Loading ...

パソコンやスマホからのブルーライトダメージにはこれ!

\パソコン仕事の疲れ目におすすめの目薬/
デジタル時代の瞳を癒す黄色い一滴、『ロート デジアイ』
デジタル時代の瞳を癒す黄色い一滴、『ロート デジアイ』
日中はパソコンやスマホ、夜はテレビやゲーム…1日中デジタル機器に囲まれる私たちは、画面から放出される「ブルーライト」によって目に疲労が蓄積しています。そんな「デジアイ症候群」対策の目薬を試してみませんか?

※質問や結果がうまく表示されない場合は、ページを更新してください。

目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

関連記事

RELATION POST

  • Amazon ロート製薬
  • ロートV5粒
  • ロートVアクティブ
  • ロートV11 目を酷使する人のつらい疲れ目に。
目ディアの最新情報をチェック!
  • 目ディア facebook
  • 目ディア Twitter
  • 目ディア RSS
ページ上部へ