• HOME
  • エンタメ
  • 衝撃事実! 闘牛士の持つ布は何色でもよかった!?
トリビア

衝撃事実! 闘牛士の持つ布は何色でもよかった!?

衝撃事実! 闘牛士の持つ布は何色でもよかった!?

出典:animanaturalis‐¡Impidamos próxima corrida de toros en Morelos!

スペインの伝統的な競技でもある『闘牛』。牛は、闘牛士の持つ赤い布を目がけて突進することから、その色で興奮しているのかと思いきや、実はそうではなかったという新事実が発覚!その驚きの理由とはいったい…?

牛はまさかの色盲!?赤が認識できていなかった!

tougyuu_02

牛は、犬や猫と同じように赤と緑の見分けができない『赤緑色盲』です。色覚は持っていますが、赤から緑がかった色については十分な明るさが無いと区別しにくく、赤と茶色など類似した色の区別は明るくてもできないそう。よって、人間で言う“赤色”を、はっきり認識することはできないのです。

つまり一見、闘牛はムレ―タと呼ばれる赤い布に興奮して突進しているかのように見えますが、実はその色の効果で闘争心が煽られているわけではなかったのです。

では、闘牛は一体何に興奮しているのか?

tougyuu_03

出典: azteca noticias‐Exigen a ALDF prohibir las corridas de toros

そもそも闘牛といえば、マタドール(闘牛士)がムレ―タを持って牛と対峙するシーンを思い浮かべますが、それはクライマックスの場面。そこに至るまでに、マタドールの助士がカポーテと呼ばれるピンクの布で牛を挑発し、馬にまだがったまま牛を槍で刺すピカドール(闘牛士の一種)、次いで銛を刺すバンリリェーロ(闘牛士の一種)たちの一連のチームプレーで、牛を極限まで興奮状態へと誘導します。

そしてその状態で、牛は動くものに敏感に反応するという習性を利用し、マタドールがムレ―タをひらひらと揺らしたり、止めたり、ひるがえしたりといった動きを出すことで、牛がそこへ向かって突進するのです。つまり、マントの色は牛にとっては何色でもよかった、ということになります。

ムレ―タが“赤”である理由とは?

ちなみにこの赤という色は、赤ちゃんの色覚が発達すると最初に認識できる色でもあり、交感神経を刺激して人を興奮させる、といったさまざまな効果を持っています。とくに最近では、筋肉を増強するのに働いたり、性欲や性衝動とも関係するといわれる男性ホルモンでもある“テストステロン”の高い人ほど赤を好むと言われ、赤を攻撃や支配の象徴としてとらえていることがわかったそうです。スポーツ選手が勝負服やチームカラーに赤を選ぶのは、本能的にこの理由からとも考えられますね。

もしかしたらマタドールのムレ―タに興奮させられているのは、牛ではなくてむしろ観客(人間)の方なのかも…!?

【参考】
WASHIN OPTICAL‐目と視力について
http://www.washin-optical.co.jp/contact/faq/eye.html
G2‐世界一おもしろい「医学概論」‐感覚器系 「みる」「きく」「感じる」の不可思議
http://g2.kodansha.co.jp/279/280/14019/14020.html
公益社団法人 日本獣医学会
 http://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/Q&A-table.html
All About‐スペインで闘牛観戦
 http://allabout.co.jp/gm/gc/178863/
BAUSCH LOMB‐赤ちゃんの目
 http://www.bausch.co.jp/vision-and-age/babys-eyes/baby-eye-development/
Menjoy!‐赤=女の子の色はウソ!「男らしい男性ほど赤を好む」と判明
 http://www.men-joy.jp/archives/84301
ウートピ‐デートに着ていくべき服は何色? アメリカの研究で男性の性欲を刺激する色が明らかに
 http://wotopi.jp/archives/7566

目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

関連記事

RELATION POST

  • Amazon ロート製薬
  • ロートV5粒
  • ロートVアクティブ
  • ロートV11 目を酷使する人のつらい疲れ目に。
目ディアの最新情報をチェック!
  • 目ディア facebook
  • 目ディア Twitter
  • 目ディア RSS
ページ上部へ