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ウサギの視野は360°?! 肉食動物と草食動物の見え方の違いとは

ウサギの視野は360°?! 肉食動物と草食動物の見え方の違いとは

自然の中で生活する野生の動物たちは、外敵から身を守りながら、肉食動物であれば捕まえた動物、草食動物であれば自生している植物を食べながら生きています。

そこで気になるのが、「野生の動物は、一体どれくらいの範囲が見えているのか」ということ。野生の動物は、肉食なのか草食なのかによって視野の広さが異なるのです。

肉食動物の目は顔の前に、草食動物の目は顔の横についている

動物の視野_02

ライオンとウサギを例に挙げてみましょう。肉食動物の代表格であるライオンの顔を見てみると、両目が顔の前に並んでいることがわかります。これは、ターゲットとなる獲物を見逃さないようにするため、両目で見える視野が広いことを表しています。

一方で、草食動物であるウサギの場合、顔の横に目があります。外敵である肉食動物が近づいてきたときにいち早く気づいて逃れるため、広い視野で周りを見渡せるようになっているのです。

肉食動物も草食動物も、視界のすべてが両目で見えているわけではありませんが、肉食動物のほうが両目で見える視野は広く、草食動物のほうが狭くなっています。一方で、草食動物が片目で見ることのできる視界は、肉食動物よりも広くなっています。

獲物との正確な距離を測るため、両眼視野が発達した肉食動物

動物の視野_03

肉食動物の例として、ネコを挙げてみましょう。両目で見ることのできる視界を『両眼視野』といい、ネコの両眼視野はおよそ120°だといわれています。

両目で見ると対象をより立体的に捉えることができるため、獲物との距離感を正しく把握することができるように、肉食動物では両眼視野が広くなっているのです。

一方で、片目で見渡すことのできる視界を『単眼視野』といい、ネコの場合は左右に80°ずつです。つまり、後方の約80°は、まったくなにも見えない範囲だということになります。

外的から身を守るため、単眼視野が発達した草食動物

動物の視野_04

先ほど「ウサギの目は顔の横にある」というお話をしましたが、草食動物であるウサギの目の特徴は、単眼視野が左右に170.5°ずつもある点です。加えて、前方に10°だけでなく、後方にも9°の両眼視野があります。

つまり、両眼視野と単眼視野を合わせれば、ウサギはなんと、360°すべての範囲を見渡すことができるのです。

ウサギの両眼視野は肉食動物であるネコに比べればかなり狭い範囲ですが、非常に広い単眼視野を持ち、後方にも両眼視野があることで、捕食者である肉食動物から逃れることができます。また、前方の両眼視野は、エサを見つけるために使われているそうです。

いかがでしたか?動物のドキュメンタリー番組や映画などを見るときは、肉食動物・草食動物それぞれの目の位置や、見え方についても意識してみると、新たな発見ができるかもしれませんね!

▼動物の目に関するトリビアなら、こんな記事もオススメ!
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あの動物はどんな目を持ってるの? 生き物たちの目の種類を調べてみた
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〈参考〉
肉食系?草食系?~動物の目の不思議~|NIDEK CO.,LTD.
http://www.nidek.co.jp/visitor_general/eyestory/entry-411.html
目のずかん|こどもeyeランド
http://www.tsujimoto-ganka.com/kids/zukan2.html

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