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実はメリットがいっぱい! 知っておきたい“正しい二度寝”のしかた

実はメリットがいっぱい! 知っておきたい“正しい二度寝”のしかた

朝の二度寝って本当に気持ちいいですよね。でも、「あと5分だけ」のつもりが寝過ごしてしまったり、休日につい長々と二度寝してしまって夜眠れなくなってしまったり……そんな経験はありませんか?

このように後悔しがちな“二度寝”ですが、実は悪いことばかりではなく、意外な健康効果もあるようです。今回は、二度寝のメリットについて詳しく見ていきましょう!

二度寝の原因は“慢性的な睡眠不足”?

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そもそも、人はなぜ二度寝をしてしまうのでしょうか? 睡眠に詳しい国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の三島和夫先生によると、その原因として大きいのが“慢性的な睡眠不足”だそうです。

“現代の働き盛りの世代の人たちは、就寝時刻が遅くなっても、朝、決まった時間に出勤する必要があるという生活の中で、自覚していなくても慢性的な睡眠不足となっていることが多いのです。週末に目覚まし時計をかけなければ、平日よりも3時間以上多く寝てしまうという人はかなり睡眠不足を抱えている可能性があります。睡眠不足を解消するために二度寝してしまうのは、身体の自然な欲求といえます”

引用:知っておくべき「良い二度寝」と「悪い二度寝」について|Fuminners

ストレスへの抵抗力UP、うつ予防……二度寝の意外な健康効果

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二度寝には、実はさまざまなメリットがあります。主な3つをご紹介しましょう。

【1】睡眠不足の解消

先にご説明したように、忙しい現代人は慢性的な睡眠不足になりがちです。正しい二度寝の“まどろみ”は足りない睡眠を短時間で効率よく補えるので、無理をして夜の睡眠時間を長くとろうとするよりも理にかなっています。

【2】ストレスへの抵抗力がUPする

抗ストレス作用のあるホルモンの1つに“コルチゾール”があります。このホルモンはストレスを強く感じたときに分泌されますが、“朝の起床前と起床後30~60分後”にも大量に分泌されます。

また、コルチゾールは朝方の“ノンレム睡眠”になるにつれて分泌量が増え、二度寝の“まどろみ”はノンレム睡眠なので、コルチゾールがより多く分泌されると考えられます。二度寝でコルチゾールをたっぷりチャージしておけば、日中のストレスにも抵抗できるというわけです。

【3】うつの予防

二度寝の“まどろみ”は幸せで心地いいものです。この心地よさは主にレム睡眠、コルチゾール、βエンドルフィンによってつくられています。レム睡眠は、体が眠っているけれども脳は覚醒している状態です。そのため、二度寝のときは太陽の光や布団のさわり心地などが何となく感じられ、気持ちいいのです。

また、【2】でご紹介したコルチゾールにはリラックス作用があります。リラックスしたとき「α波」という脳波が出ますが、この脳波は“β-エンドルフィン”という鎮静作用や多幸感をもたらす神経伝達物質の分泌をうながします。

このように、二度寝にはうつの原因となるストレスを溜め込まないような効果があるといえます。

やってはいけない二度寝のしかたって?

二度寝にはメリットがたくさんありますが、間違ったやり方をしてしまうと効果的でないどころか、デメリットが生じてしまいます。

一番よくないのは、休日や余裕のある日の朝、一度目が覚めたにもかかわらず「まだ大丈夫だから」といってそのままダラダラと長時間寝てしまうことです。

これがなぜ悪いかというと、体内時計が狂って睡眠のリズムが乱れてしまうからです。先述の三島先生はこう述べています。

“人はそれぞれ体内時計をもっていて、眠りやすい時間というのは体内時計で決まります。ところが、平日に毎朝7時に起きている人が、週末に10、11時まで寝てしまうと、体内時計が後ろにずれこんでしまいます。特に夜型の人はその傾向が強く、月曜日にまた7時に起きるのがつらくなってしまうのです”

引用:知っておくべき「良い二度寝」と「悪い二度寝」について|Fuminners

オススメの二度寝のしかた【1】休日編

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最もオススメな二度寝のしかたは、“午前中の遅い二度寝”です。仕事や学校のある日はむずかしいので、休日にするといいでしょう。

具体的には、いつもと同じ時間に一度起き、太陽の光を浴び、朝食をとるなどの活動をある程度してから“遅い二度寝”(あるいは“午前中の昼寝”)をします。無理に時間を決める必要はありませんが、昼寝の時間が遅くなるほど夜の睡眠に影響が出るので、目覚ましなどでお昼前後には起きるようにするといいでしょう。

この方法がオススメな理由は、体内時計を狂わせることなく睡眠時間を補えるからです。

というのも、私たちにそなわっている体内時計は24時間より少し長めなので、実際の時間と毎日少しずつズレが生じます。それをリセットするには、朝起きたとき目に日の光を入れることが必要なのです。

先述のコルチゾールなどのホルモンもこの体内時計に合わせて規則正しく分泌されているので、いつもと違う時間に起きてしまうときちんと分泌されません。そのため、二度寝をするときも一度起きて光を浴びることが大切です。

オススメの二度寝のしかた【2】平日編

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午前の昼寝がむずかしい日は、一度目が覚めたら部屋を明るくしてから二度寝するようにしましょう。

【1】でご説明したように、体内時計のリセットのためには、朝の日の光が欠かせません。また、日の光を浴びると、覚醒を促進するホルモン“セロトニン”の分泌が高まるので、眠りが深くなることも防げます。

それでも寝過ごしが心配なら、10分後くらいに目覚ましをセットしておくといいでしょう。明るい部屋での二度寝なら眠りが浅いので、目覚ましの音に気づかない……なんてことにはならないはずです。

いかがでしたか? 二度寝は気持ちいいだけでなく、健康面のメリットもあるんですね。この機会にぜひ“正しい二度寝”のしかたを身につけて、幸せな睡眠ライフを手に入れましょう!

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▼睡眠や体内時計についてもっと知りたい方にはこちら!
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【参考】
知っておくべき「良い二度寝」と「悪い二度寝」について|Fuminners
http://fuminners.jp/newsranking/2383/
【健康】二度寝はストレス解消になる!?”良い二度寝”と”悪い二度寝”の違いと効果|NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2141893539920484301
朝の二度寝が健康にプラスになる!10分ルールの効果がすごい|健康生活
http://health-to-you.jp/sleep/15nidone55603/

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ライター本間 佳苗

早稲田大学卒業後、出版社にて書籍、雑誌、Webサイトの編集に携わったのち、フリーランスの編集者・ライターに。執筆ジャンルはヨガ、健康、育児、教育、文芸、雑学など。特技は高速まばたきとタイ語。

目ディア

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