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照明ひとつでこんなに変わる!
仕事や睡眠の質を上げる照明の使い方

照明ひとつでこんなに変わる!<br> 仕事や睡眠の質を上げる照明の使い方

Photo by Luxt Design

照明によって、食べものがおいしそうに見えたり、人の顔色が良く見えたり、なんだかリラックスできる……、といったことを感じることはありませんか?
そう、照明は「ただ明るければいい」というわけではなく、状況によって使い分けることで、生活や仕事の質が上がることもあるのです! 
今回は、そんな“照明の使い方”について考えてみました。

状況に適した明るさの基準とは?

明るさを示す一般的な尺度に、「ルクス」という単位があります。これは、1平方メートルの広さががどのくらい明るさ(照度)で照らされているか、ということを表すもの。

たとえば、太陽光を受けた晴天の屋外は100,000ルクス以上、一般的なオフィスは750~1,000ルクスで、月明かりは1ルクスといわれます。そして、24時間いつでも明るいコンビニエンスストアの照明は2,500ルクス以上の照度があるそうです。

ちなみに、JISの照度基準では、手芸や裁縫などに適した照度は750~2,000ルクス、そして読書や勉強は500~1,000ルクス、人々が団らんするなら150~300ルクスが望ましいと定められています。

照明は、ただ暗いところを照らせればいい、明るければなんでもいい、というわけではないのですね。

シーンによって使い分けると、こんな効果が…!

明るさの次に気になるのは、照明の色です。
一般的によく使われている蛍光灯には、大きく分けて以下の3種類の色があります。

・生き生きとした自然に近い白色(昼白色)
・少し青みがかった白色で昼間の太陽光に近い白色(昼光色)
・白熱電球などに近いオレンジ色の混ざった白(電球色)

では、どんなシーンでどの色の照明が適しているのでしょうか?

【仕事をバリバリこなしたいときは?】

light_02

白、または青白い光には脳の覚醒作用があるので、オフィスなどの活動的な空間づくりにひと役買ってくれます。
ある脳波を計測したデータによると、昼光色のほうが電球色よりも脳の覚醒度合いがやや高いということがわかっているようですが、眠くなるような単調な作業や会議などの場合は、照度・色温度の高い“青白い光”を、集中しなければならない仕事の場合は“電球色”といったように使い分けをすると、より効率が上がるようです。

【ぐっすり快眠したいときは?】

light_03  

ある実験によると、就寝2時間前からは、蛍光灯の昼光色の下で過ごすよりも、電球色で過ごしたほうが深い眠りの時間が長くなるということが明らかになりました。

また、2,500ルクス以上の明るい光を浴びると、体が朝だと感知して体内時計をリセットする働きがあるため、眠る前にコンビニに立ち寄ったりすると、光の刺激によって睡眠誘発ホルモンでもあるメラトニンが分泌されにくくなり、寝つきが悪くなるんだとか! 

寝つきを良くしたいときには明るさを500ルクス以下にし、逆に目覚めを良くしたいときには、起床後3~4時間以内に2,500ルクス以上の光を浴びると、日中の覚醒度が高まるとも言われています。

寝る前は間接照明などで強い光を浴びないように気を付けて、就寝に向けて徐々暗くし、真っ暗というよりは月明かり程度の室内で眠るのがベスト。そして、朝の目覚めは太陽の光とともに迎えることが理想的です。

【気持ち良く食事がしたいときは?】

light_04  

照明は、味覚にも深い関係があります。明るくて青白い照明は、味覚の感度が上がります。暗めの照明の場合は唾液の分泌量が増え、電球色は胃の働きが正常化する傾向があるそう。

キッチンでの料理や味見には明るくて青白い光を、食卓には暗めの電球色を使うと、リラックスしながら食べることができるようです。

そのほかにも……、

  • ・洋服を選ぶときは昼白色の照明のほうが、色の微妙な違いを見分けられる
  • ・赤、オレンジなどの暖色系の照明は、時間が過ぎるのを早く感じられ、逆に寒色系は、時間の経過が遅く感じるので、人を待たせる場所に適している
  • ・寒色系の昼光色のほうが電球色よりも体感温度が下がり、冷房を弱めても涼しく感じられる

といったこともわかっています。

また、最近では白、青白、オレンジ以外に「さくら色」の照明も登場しています。日本人ならではのなじみ深いこの色には、癒やし&快眠サポートの効果があるそうですよ!

明るさや色をリモコンひとつで調整できる照明をお使いならば、ぜひ状況に応じて使い分けをして、効率アップを図ってみてくださいね!

【参考】
ねむりラボ‐「眠り」と「光」の心地よい関係。ポイントは“照度”にあり。
http://nemuri-lab.jp/story/point/735/
日経メッセ‐照明の色選んで快適、味覚や胃の動きにも影響、青白い光、体感温度下げ涼しく。
https://messe.nikkei.co.jp/ld/news/64999.html
株式会社日立ソリューションズーCHAPTER 4 色の効果をビジネスに活かす その2「オフィス環境編」
http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/tashinami/color/index04.html
シャープのLED ELM はじめてのさくら色LED入門‐「癒し」&「快眠サポート」
http://www.sharp.co.jp/led_lighting/ceiling/sakura/concept/proof/

目のテストに挑戦!

下記のカラーチャートに何種類の色が使われているか、あなたは見分けることができますか?

tetrachromacy2_02
答えはこちら!!

見えた色の数によってはもしかしたら、あなたは「4色型色覚者」かもしれません!

目ディア

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