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あなたは“ビジュアル・ラーナー”かも?視覚・聴覚・身体感覚…学び方の3タイプを知ろう

あなたは“ビジュアル・ラーナー”かも?視覚・聴覚・身体感覚…学び方の3タイプを知ろう

いよいよ受験シーズンも佳境ですが、大人になっても勉強する機会はあるものですよね。何かを覚えなくてはいけないとき、あなたはどんな方法をとりますか? 声に出して読む、紙に書く……などいろいろありますが、実は人間の学び方には3つのタイプがあるそうです。

自分のタイプを知れば、もっと効率よく学習できるかもしれませんよ!

学び方の“3タイプ”とは?

ビジュアルラーナー_02

一般に“学習”や“勉強”というと、本やテキストを読んだり単語帳などで覚えたり、言葉を使ってやるものというイメージがありませんか? けれども、実は人によって適した学習方法は違うそうです。

ここでは、コミュニケーション心理学のNLP(Neuro Linguistic Programming/神経言語プログラミング)という考えをベースにした“VAKモデル”から、3つの学習タイプをご紹介します。

VAKモデルとは、人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を「視覚(Visual)」「聴覚(Auditory)」「体感覚(Kinesthetic)」の3つに分類して頭文字をとったものです。簡単にいえば、視覚・聴覚・身体感覚のうちどれを優先しているかで人間を3つにタイプ分けします。

次からは、各タイプの特徴と適した学習方法を見ていきましょう。

【ビジュアル・ラーナー(視覚で学ぶタイプ)】

ビジュアルラーナー_03

ビジュアル・ラーナーとは、視覚が優位なタイプです。

頭の中に視覚的イメージが浮かびやすく、目から入ってくる情報に左右されやすい人はこのタイプです。人の顔を覚えることや表情を読むことも得意なことが多いそうです。

このタイプの人は、ものごとをイメージするために会話中に中空を見上げたり、手で何かを書くジェスチャーが出たり、「見えやすい」「明るい/暗い」などの言葉がよく出たりする傾向があります。

ビジュアル・ラーナーにおすすめの学習方法は、次のとおりです。

  • ・余計なものを周りに置かず、スッキリした環境を整える(目に入ってくるものに影響されやすいため)
  • ・覚えたいことを絵や図にして描いてみる
  • ・文字の場合はマーカーで色分けしたり記号で分類したりして、視覚的にとらえる

 

【オーディオ・ラーナー(聴覚で学ぶタイプ)】

ビジュアルラーナー_04

オーディオ・ラーナーは、聴覚が優位なタイプです。

人の顔や表情よりも「その人が言ったこと」を覚えていたり、授業の板書より先生の話したことや口調を覚えていたりする人はこのタイプです。音楽や歌、リスニングなどを好む傾向もあります。

また、このタイプは会話中の音に集中して目が左右に動いたり、言いたいことを口に出して表現しようとしたりする傾向があるようです。

オーディオ・ラーナーにおすすめの学習方法は次のとおり。

  • ・覚えたい内容を読み上げ、録音して聴く
  • ・リスニングのCDやDVDをとり入れる
  • ・語呂合わせや替え歌で覚える
  • ・学習するときは静かな場所を選んだり小さな音で音楽を流したり、他の音に集中しないような環境にする

 

【キネスティック・ラーナー(体感覚で学ぶタイプ)】

ビジュアルラーナー_05

キネスティック・ラーナーは、体感覚が優位なタイプです。

身ぶり手ぶりをすることが多かったり、長時間じっとしているのが苦手だったり、体を通して経験したことを覚えやすかったりする人はこのタイプでしょう。

会話中には身ぶりをまじえて表現しようとして体のある下のほうに目線がいく、「重い」「そう感じる」などの表現をしやすいといった傾向があります。

キネスティック・ラーナーにおすすめの学習方法は次のとおりです。

  • ・単語や文章は、動きやジェスチャーとセットで覚える
  • ・テキストなどを歩きながら読む
  • ・覚えたいことは手を動かして何度も書く
  • ・試せることは自分で試してみる(実験してみる)

 

アスペルガー症候群にはビジュアル・ラーナーが多い?

ビジュアルラーナー_06

ここまでご紹介した3タイプのうち、アスペルガー症候群など広汎性(こうはんせい)発達障害の人には、ビジュアル・ラーナーが多いといわれています。

たとえば、アスペルガー症候群のお子さんに対して、言葉だけで何かを覚えさせるのは難しいケースが多いようです。これは、たとえばお風呂の入り方や服を着る順番について言葉で伝えても、ビジュアル・ラーナーであるお子さんには理解しにくいからです。

こういう場合には、目の前で手順を見せたり、絵や図など目に見える形にして伝えたりするといいようです。ビジュアル・ラーナーには「視覚的に伝える」ことが大切なので、紙やホワイトボードに絵ではなく文字でステップを図式化するだけでも把握しやすくなります。

これは家庭でも、学校や職場でも有効な方法です。ビジュアル・ラーナーの特徴を理解すれば、お互いにストレスのないコミュニケーションが可能になるでしょう。

今回は、学び方の3タイプについてご紹介しました。いかがでしたか? 自分や周りの人のタイプがわかれば、学習だけでなく、日ごろのコミュニケーションにも役立ちそうですね!

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【参考】
VAKタイプとは?|NLP VAKタイプについて
http://www.psychology-english.com/category1/entry1.html
目で覚える?耳で覚える?ウェブであなたに最適な勉強法を診断できる!|Study Hacker
http://studyhacker.net/columns/type-betsu
アスペルガーはどんな教え方がいい?絵やイラストを使った伝え方で対応|キッズメンタルねっと
http://kidsmental.net/アスペルガー症候群/アスペルガーはどんな教え方がいい?絵やイラス/
あなたはどのタイプ?知れば得する記憶と認識の3タイプ|ならいごとキッズ
http://naraigoto-kids.jp/magazine/childhood-education/which-is-your-superiority-sense/
視覚的要素に強いアスペルガー|アスペルガーとADHDの違いを知ろう
http://aspe-adhd.xyz/column/視覚的要素に強いアスペルガー

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ライター本間 佳苗

早稲田大学卒業後、出版社にて書籍、雑誌、Webサイトの編集に携わったのち、フリーランスの編集者・ライターに。執筆ジャンルはヨガ、健康、育児、教育、文芸、雑学など。特技は高速まばたきとタイ語。

目ディア

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