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懐かしいあの名曲、『とんぼのめがね』には子どもたちへの想いが詰まっていた!

懐かしいあの名曲、『とんぼのめがね』には子どもたちへの想いが詰まっていた!

童謡『とんぼのめがね』は、おそらくほとんどの人が子どもの頃から知っている歌ですが、誰がどのような想いで作ったのかを知る人はあまりいないかもしれません。

今回は『とんぼのめがね』を作詞した額賀誠(ぬかがまこと)医師と、同曲が誕生するまでのエピソードをご紹介します。

子どもたちへの想いがこもった『とんぼのめがね』。NHKのラジオ放送で一躍有名に

とんぼのめがね_02

福島県双葉郡広野町(当時は広野村)が舞台の『とんぼのめがね』は、戦後、額賀誠医師が往診の際に目にした、子どもたちがとんぼと遊んでいる情景をもとに作詞した童謡です。

もともと、額賀誠志(ぬかがせいし)というペンネームで、童謡詩人の肩書きも持っていた額賀医師。しかし、当時無医村の広野村で内科医として活動していた1937年(昭和12年)頃は、執筆活動から離れていました。

その額賀医師をもう一度執筆活動へと駆り立てたのは、戦争が終わったばかりで悲惨な状況の中にある、子どもたちへの想いでした。

戦争により、明るく楽しい未来を夢見て歌を歌えなくなった子どもたち。『とんぼのめがね』の歌詞には、彼らが成長して大人になったとき、その胸に愛情に満ちた歌があるように、との願いが込められています。

平井康三郎氏の作曲により童謡として完成した『とんぼのめがね』は、その後、NHKのラジオ放送がきっかけで全国に広まります。

額賀医師はほかにも、『秋の声』や『たにし』、『筆の花』など、数々の童謡を残していますが、その中でも『とんぼのめがね』は、額賀医師の代表作となりました。

1995年に歌碑を建立。現代にも歌い継がれる名曲に

とんぼのめがね_03

『とんぼのめがね』発祥の地となった福島県の広野町では、1994年に“童謡の里”として、初の「ひろの童謡まつり」が開催されます。これをきっかけに、翌1995年、築地ヶ丘公園に『とんぼのめがね』の歌碑が建立され、作曲を手掛けた平井氏によって歌碑の文字が刻まれました。

額賀医師が戦後に想いを込めて作詞した『とんぼのめがね』はこうして後世に形を残し、今でも子どもたちに親しまれ、歌い継がれています。

私たちが子どもの頃何気なく歌っていた『とんぼのめがね』ですが、この曲が作られた背景には、額賀医師の子どもたちへの想いや、平和への願いが込められていたのですね。

『とんぼのめがね』を耳にする機会があれば、作詞されたきっかけなども思い浮かべながら、曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

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〈参考〉
とんぼのめがね歌碑|福島県広野町
http://www.town.hirono.fukushima.jp/sangyo/tonbomegane_kahi.html
子どもの目をもったお医者さま―額賀誠志|福島県広野町
https://www.town.hirono.fukushima.jp/sangyo/nukaga_seishi.html

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