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花粉

花粉シーズンでも症状なく過ごせる!完治が期待できる花粉症の根治療法とは

花粉シーズンでも症状なく過ごせる!完治が期待できる花粉症の根治療法とは

毎年花粉症に悩まされている方にとって、花粉関連のニュースは憂鬱なもの。「今年も鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる日々がやってくるのか……」と気分も落ち込んでしまいますよね。

症状もさることながら、花粉症のせいで仕事などの作業効率が落ちてしまい、ストレスは増す一方に。しかし、そんな花粉症も、完治を期待できる治療法があることをご存知でしょうか?

今回は花粉症の根治療法について、通常の治療法との違いや特徴などをご紹介します。

症状を緩和する治療法は『対症療法』

対症療法とは、症状の原因を取り除くのではなく、今起きている症状をなくしたり和らげたりする治療法です。

花粉症の対症療法としては、症状が目や鼻など一部の場合は点眼薬・点鼻薬などによる局所療法、目や鼻、皮膚など複数におよぶ場合は内服薬などによる全身療法が取られます。

ほかには、鼻の粘膜にレーザーを照射してアレルギーを起こす部分を減らす治療、鼻の中の神経や骨に手術を行い鼻水やくしゃみなどを減らす治療などもあります。

【対症療法には初期療法が有効】

根治治療_02

花粉症の症状が起こりはじめる初期の段階では、鼻などの粘膜の炎症はそれほど進んでいません。そのため対症療法は、花粉の飛びはじめ直後から治療を開始する初期療法が有効です。

早めに治療を進めることで粘膜の炎症の進行を止めやすく、より早く正常な状態に戻すことができます。逆にいえば、対症療法は治療の開始が遅れてしまうと薬が効きづらくなり、症状も改善されにくくなります。

『根治療法』なら花粉症の完治が目指せる?!

対症療法に対し、病気や症状の原因そのものを取り除く治療法が根治療法です。花粉症に対する根治療法には、『アレルゲン免疫療法』があります。

【アレルゲン免疫療法とは?】

アレルゲン免疫療法(減感作療法、または、抗原特異的免疫療法)とは、アレルギー症状を引き起こす原因物質であるアレルゲンを少しずつ体に与えることで、体を異物に慣らす治療法です。

アレルギー症状をなくしたり、長期にわたり症状を抑えたりする効果が期待でき、完全に治らない場合でも症状を和らげることができます。

2010年度に実施された厚生労働省の研究成果によれば、アレルゲン免疫療法により花粉症の症状が緩和された、あるいは症状がなくなった人は全体の8割以上にもおよび、その効果の高さがうかがえます。

(参考:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000077514.pdf

アレルゲン免疫療法には、病院で注射をする『皮下免疫療法』と自宅で薬を服用する『舌下免疫療法』とがあります。ただし、いずれの方法もどこの医療機関でもできるわけではなく、一部の大学病院や地方の基幹病院、アレルギー科を併設している病院などに限られます。

【皮下免疫療法について】

根治治療_03

スギ花粉の抽出液を皮膚の下に注射する方法です。アレルギー検査を行ってスギ花粉症が認められた場合、まず薄めて濃度を低くした薬液を注射し、その後は少しずつ濃度を上げて注射していきます。

<通院>

治療開始からおよそ2ヶ月の間は週2回、2~3ヶ月の間は週1回、3~5ヶ月の間は2週に1回、その後は月1回と、徐々に通院の回数を減らしていきます。長期間の治療となり、効果が出るまで数年かかる場合もあります。

<費用>

健康保険適用です。費用の目安は初年度で年間約23,000円、2年目以降は年間約4,000~7,000円となります。

<副作用>

注射部位周辺にときどきかゆみや腫れが起こることがありますが、多くの場合は1日程度で引きます。また、まれにぜん息のような発作が起こることがあるため、注射後15~30分は病院で安静にし、万が一発作が現れた場合にもすぐに処置が行えるようにします。

【舌下免疫療法について】

スギ花粉から抽出したエキスを舌の下に含み、薬ごとに定められた一定の時間そのままにして、その後に飲み込む方法です。数年にわたって毎日薬を服用することになり、また、アレルギー症状が現れていない時季でも服用が必要となります。

加えて、12歳未満の子どもは舌下免疫療法を受けられないことに注意が必要です。

<通院>

治療開始から2週間程度は週1回、以後は月1回程度の通院となります。

<費用>

健康保険適用です。費用の目安は年間約24,000円となります。

<副作用>

口内炎や舌の下の腫れ、口の中の腫れ、のどのかゆみなどの症状が出ることがありますが、多くの場合は治療の必要のない程度のものです。ごくまれに、強いアレルギー症状が起こる場合もあります。

<その他>

舌下免疫療法は症状が現れる前からはじめる必要があることから、スギ花粉の飛散時期(12~4月頃)には行えません。また、2018年1月現在は12歳以上の方が対象ですが、薬が新たに国に認可されれば、対象年齢が5歳以上に広がります。

▼舌下免疫療法についてはこちらもチェック!
今、唯一の根本的治療法! 次世代の花粉症治療『舌下免疫療法』とは?

治療と並行してセルフケアも忘れずに

花粉症は、アレルゲンである花粉が目や鼻に入って起こる症状です。そのため、花粉症の原因となる花粉を除去・回避する普段のセルフケアも、花粉症の症状改善には欠かせません。

外出するときはマスクメガネを装着し、外から帰ってくるときは衣服についた花粉をはたき落として部屋の中に入りましょう。

花粉症関連グッズにはマスクや専用メガネのほか、花粉をブロックするスプレーやクリーム、鼻腔を広げるためのテープなどもあります。いろいろと試して、自分に合ったものを見つけてみましょう。

根治療法には費用や手間もかかりますが、舌下免疫療法には特に高い効果が認められています。花粉症のわずらわしい症状から解放されたい!という方はぜひ、チャレンジしてみてください。

▼合わせて読みたい!原因から対策まで花粉症をマスターするコンテンツ4選
【4ヵ月連続花粉症特集1】知っておきたい花粉症の恐ろしさと有効な対策方法
2歳で発症することも……見逃さないで!子どもの花粉症
おうちの花粉対策はバッチリ?安心して過ごせる環境をつくろう
花粉症は冬にもある!どんな花粉が飛んでいるの?風邪との違いは?

▼意外と知らない?花粉症の知識をおさらい!
花粉症基礎知識!!(ロート製薬 商品情報サイト)

(参考)
厚生労働省|的確な花粉症の治療のために 第2版(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000077514.pdf
厚生労働省|平成22年度花粉症対策
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html
山口耳鼻咽喉科医院|免疫療法(減感作療法)について
http://www.yamaguchi-jibika.jp/meneki.html
わしお耳鼻咽喉科|舌下免疫療法の費用・コストは?
https://washio-jibika.com/2017/03/23/舌下免疫療法のコストは?/
NIKKEI STYLE|ダニ由来アレルギー 「舌下免疫療法」で治療に道
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO20069610X10C17A8NZBP01?channel=DF140920160921

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