• HOME
  • 花粉症の方は必見!目がかゆくなるアレルギーの仕組みとケア方法

花粉症の方は必見!目がかゆくなるアレルギーの仕組みとケア方法

花粉症の方は必見!目がかゆくなるアレルギーの仕組みとケア方法
目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

目の病気

中高生男子は特に注意!春に増加する目の病気「春季カタル」ってどんなもの?

中高生男子は特に注意!春に増加する目の病気「春季カタル」ってどんなもの?

ぽかぽかの暖かい陽気が気持ちいい季節、春。たくさんの新しい出会いがあったり、桜の下でお花見を楽しめたりといったイベントが多く、多くの方々がいいイメージを抱く季節といえるでしょう。

しかしその一方で、春はある目の病気が起こりやすい季節でもあります。その病気とは「春季カタル」です。

眼科医の岡野先生によると、毎年冬の終わり頃から春にかけて、春季カタルになる方が増加するのだそうです。今回は、そんな春季カタルという病気について岡野先生にお話を伺いました。症状から治療法・予防法まで、詳しくご紹介します。

春季カタルとはどんな病気?

春季カタル_02

春季カタルとは、重度のアレルギー性結膜炎のことです。なんらかの物質にアレルギー反応を示し、結膜(まぶたの裏側から眼球にかけてを覆う粘膜)がひどい炎症を起こします。

どの物質に対してアレルギー反応が出るかは人によって異なりますが、花粉が原因になることが非常に多いため、春に患者数が増加します。そのため、「春季カタル」(カタルは粘膜に起こる炎症の意味)と呼ばれているのです。

なお、花粉の他にも、ハウスダストやダニ、カビなどが原因で起こることもあります。近年ではさまざまな物質にアレルギーをもつ子どもが増加傾向にあるため、それにともなって春以外に発症するケースも増えており、季節を問わず注意が必要な病気になってきています。

症状としては、目にかゆみや痛みを感じたり、白目の充血や異物感があったり、コンタクトレンズがずれやすくなったりといったものが挙げられます。

状態が悪化すると、まぶたの裏に乳頭のような突起がたくさんできる、黒目の周囲にある白目が水ぶくれのようになるなどの症状が見られるようになり、日常生活に支障をきたすようになってしまいます。

春季カタルになりやすいor悪化しやすいタイプとは?

春季カタル_03

春季カタルになりやすいのは、幼児から青年にかけての男性です。特に、17歳前後の男子が最もなりやすいといわれています。これには免疫の問題が関係しており、どうしても成人よりも子ども、女性よりも男性の発症リスクが高いのです。

とはいえ、もちろん大人や女性が発症する場合もあるので、前述のような症状が現れた場合は速やかに眼科で治療を受けてください。

また、春季カタルはコンタクトレンズを着用していると悪化しやすくなります。なぜなら、コンタクトレンズが結膜の炎症による異物感に気付きにくくしてしまうため、状態が悪くなっても気づきにくくなるからです。コンタクトレンズを使っている方は、外した際に目に違和感がないかをチェックする習慣をつけるといいでしょう。

春季カタルの治療法とは?

春季カタル_04

近年では春季カタルに効く薬の開発が進んでおり、点眼薬や内服薬で治せるケースがほとんどになりました。特にステロイドの入った目薬や注射が有効で、重度の春季カタルであっても、これだけで症状が治まることもあります。

ただし、結膜にできた突起が大きくなってしまった場合は、手術で一つひとつ切除しなくてはなりません。薬による治療に比べるとどうしても負担が大きくなるため、症状が出たら少しでも早く通院するようにしましょう。

春季カタルにならないためにはどうしたらいい?

春季カタル_05

春季カタルにならないためには、自身のアレルギーに合わせてきちんと治療を受けることが必要になります。

例えば花粉がアレルギーの原因なら、花粉が飛び始める1月下旬から2月上旬頃までに、予防薬の服用をスタートするようにしましょう。また、ハウスダストやダニ・カビが原因の場合も、薬物による治療や、アレルギーの原因となる物質を少量ずつ体内に投与して慣れさせる治療(減感作療法)などといった選択肢があります。

春季カタルになる前に、根本の問題に対してアプローチするようにしてください。

気持ちよく春を迎えるためには、早いうちから対策を講じておくことが重要。また、もし春季カタルを発症してしまった場合でも、早期に眼科を受診すれば大がかりな治療が必要になることはありません。「目の健康に意識的になること」が最も大切なポイントといえるでしょう。

▼季節の変化によって増加する目の病気についてはこちらをチェック!
より小さなPM0.5も登場?!春のお外は要注意!(ロート製薬 商品情報サイト)
健やかに春を迎えるために……知っておきたい「冬に起こる目のトラブル」あれこれ
冬のカサカサ乾燥空気は目にも悪い?!今やっておきたい乾燥対策
ドライアイだけじゃない!眼科医が指摘する「夏に注意すべき目の症状」とは?
夏を過ぎてもご用心! 気の緩む季節こそ注意したい「はやり目」

【参考】
【医師監修】重症のアレルギー性結膜炎「春季カタル」とは | ヘルスケア大学
http://www.skincare-univ.com/article/010958/
花粉症には早めの治療が大切 ~あなたに合った花粉症対策を始めましょう | 病気の知識 | 患者・ご家族の皆さま | シオノギ製薬(塩野義製薬)
http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/hayfever.html
【医師監修】ハウスダストのアレルギーはどう治療する? | ヘルスケア大学
http://www.skincare-univ.com/article/017355/

文/中島香菜
目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

関連記事

RELATION POST

  • Amazon ロート製薬
  • ロートV5粒
  • ロートVアクティブ
  • ロートV11 目を酷使する人のつらい疲れ目に。
目ディアの最新情報をチェック!
  • 目ディア facebook
  • 目ディア Twitter
  • 目ディア RSS
ページ上部へ