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【ドライバー必見!】長時間のドライブ中は要注意!運転時の疲れ目によるトラブルと対策

【ドライバー必見!】長時間のドライブ中は要注意!運転時の疲れ目によるトラブルと対策

長時間運転し続けると、肩や首、腕だけでなく、目も疲れますよね。目が疲れると集中力が低下し、居眠り運転やわき見運転につながりかねません。また、目が疲れていると、運転中に起こり得るさまざまな視覚作用の影響を受けやすく、事故を起こしてしまう可能性もあります。

運転中に遭遇するかもしれない視覚作用や目のトラブル

●視覚吸引作用

運転時のトラブル_02

たとえば運転していて、前や隣の車に近づきすぎ、「このまま行けばぶつかるなぁ」と思いながらも実際は自分の車がさらに近づいていっている。前の車のステッカーに書かれた文字が気になってじっと見てしまい、「読めない」と思ったときには、気づけば車間距離が狭まっている。

このような経験をしたことはありませんか?運転中、気になるものに視線が集中してしまい、対象へ無意識に近づいていくことを視覚吸引作用といいます。

視覚吸引作用を防ぐには意識的に視線を外せばいいのですが、限界まで疲れて意識が散漫になっていると、無意識のうちに視線が1点に集中してしまいがちなので注意が必要です。

●ブラックホール現象(ブラックフレーム現象)

明るいところからトンネルのような暗いところへ入っていく際、前方を走る暗い色の車がトンネルの入り口近くの暗さと同化し、車の形が見えなくなってしまうことをブラックホール現象、またはブラックフレーム現象といいます。

目が暗さに慣れれば起こらなくなる現象ではありますが、暗さに順応してきちんと車体などを認識できるようになるまでには、ある程度の時間を要してしまいます。

●ホワイトホール現象

運転時のトラブル_03

ブラックホール現象とは反対に、トンネルなどの暗いところから明るいところへ出ると、異常に明るく感じることをホワイトホール現象といいます。

ホワイトホール現象では、明るい色の車が光と同化して見えなくなった、あるいは、前方を走るトラックと自分の車との間にもう1台車が走っていたのに気づかなかった、といった、事故につながるトラブルが起こり得ます。

●ドライアイ

視覚作用ではありませんが、運転が長時間になると特に気をつけたい目のトラブルがドライアイです。運転中は誰でも、知らず知らずのうちに緊張しているもの。まばたきの回数も普段より減ってしまう傾向にあるため、目の乾燥につながり、ドライアイになりやすくなります。

ドライアイは、運転中の集中力の低下を招く疲れ目の引き金にもなります。車内でエアコンが稼働しているとさらに目の乾燥に拍車がかかるため、安全な運転のためには十分なケアが必要です。

予防はたくさんしていてOK!運転中の疲れ目防止策

このような視覚作用の影響を受けないためには、運転中に目を疲れさせないことが肝心です。運転中の疲れ目対策には、以下のような方法があります。

【疲れ目防止策その1】メガネやサングラスの着用で目への負担を減らす

運転時のトラブル_04

運転中は、太陽光、路面や建物からの反射光、ほかの車のライトなどを「まぶしい」と感じ、目に負担がかかるシーンが断続的にやってきます。また、対向車のパッシングの光などは、目にはもちろん、心理的にもストレスがかかります。

このような光を遮るため、運転中はメガネやサングラスを着用するのがおすすめです。レンズカラーや色の濃さはさまざまで、見やすさも人によって違うので、メガネショップでいろいろと試し、自分に合ったものを見つけてみてください。

運転中に着用するためであれば、光をある程度カットする機能を持つ「偏光レンズ」を使ってみるのもおすすめです。日常的に長時間運転するなら、メガネのフレームが軽く視界を遮らない形のほうが、かけ心地がよくなります。

【疲れ目防止策その2】フロントガラスをきれいにし、ダッシュボード周りを整理しておく

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フロントガラス全体が汚れていると、良好な視界を確保できないため、目の疲れを助長します。また、鳥のフンなどちょっとした汚れがあると、視線が無意識に1点へ集中してしまう原因にもなります。フロントガラスはいつもきれいな状態を保ちましょう。

さらに、特に夜間の運転では、ダッシュボードに置いてあるものがフロントガラスに映り込んでしまい、視界を遮ってしまうことも。ダッシュボードにはものを置かないように心がけましょう。

【疲れ目防止策その3】意識的にまばたきをして目の乾燥を防ぐ

運転に集中すると、まばたきの回数が少なくなりがちです。疲れ目の原因となるドライアイを防ぐべく、運転中は安全に配慮しながら、意識的にまばたきの回数を増やしましょう。特に乾燥が気になるときのために、目薬を携帯しておくとさらに安心です。

ここまで3つの疲れ目防止策をご紹介してきましたが、もっとも効果的な疲れ目の解消法は、「休むこと」です。

長時間の運転や、雨の日・夜間など見えにくい環境での運転では、特に目を酷使しがちです。目や体が疲れたなと感じたら無理をせず、十分な休養を取ってから運転を再開するようにしましょう。

▼運転と目に関する記事ならこちらもオススメ!
運転免許の更新時に必要な視力は免許の種類によって違う!
「死角」に注意!たのしいドライブ中に気をつけるべき、運転時のポイント

▼運転時にも注意が必要!あなたの目、乾いていませんか?
目のトラブルについて~ドライアイ~(ロート製薬 商品情報サイト)

(参考)
TAREX|長距離運転で目を疲れにくくする4つのポイント
https://talex.co.jp/blog/?p=3064
近江眼科クリニック|目の健康~眼の疲れ・眼精疲労とドライアイ~
http://www.ohmi-ganka.com/health01.html
JAF|2.目の錯覚がもたらす“危ない一瞬”
http://www.jaf.or.jp/dguide/advice/plan10/plan2.htm
JAF|現代病!? 運転中のドライアイに注意
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/dryeye/detail1.htm
一般社団法人 建設電機技術協会|トンネル照明における視認性(PDF)
http://www.kendenkyo.or.jp/pdf/technology/145_basic.pdf

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トリビア

ゲシュタルト崩壊に要注意!運転中に起こる錯覚を知っておこう

ゲシュタルト崩壊に要注意!運転中に起こる錯覚を知っておこう

車の運転中にはさまざまな錯覚が起こる可能性があり、事故の原因となっていることはご存じですか?

中には、文字が正しく認識できなくなることで知られる『ゲシュタルト崩壊』も運転中に起こることがあり、注意しなければならない事象のひとつとして挙げられています。

今回は、運転中に起こる錯覚を知って、安全運転を心がけるためのコツをまとめました!

ゲシュタルト崩壊とは?

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突然、「いつも書いていた文字のつくりを見ているうちに、正しい文字が書けているかどうか判断できなくなる」という経験をしたことはないでしょうか。この現象をゲシュタルト崩壊と呼びます。

全体を認識する機能が低下し、構成している要素がバラバラに認識されてしまう現象のことで、文字だけでなく図形や顔などにも現れることがあります。

▼ゲシュタルト崩壊について、詳しくはこちらをチェック!
【閲覧注意】文字が文字に見えなくなる!?ゲシュタルト崩壊の仕組みに迫ってみた

運転中に起こるゲシュタルト崩壊例

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ゲシュタルト崩壊は、ひとつのことに集中しすぎて全体把握ができなくなってしまう現象です。運転中に起こるゲシュタルト崩壊にはたとえば、以下のような例が挙げられます。

・信号待ちをしていたら、今踏んでいるのがブレーキなのかアクセルなのかわからなくなった
・歩行者を見ていたら、右に曲がるのかまっすぐ進むのかわからなくなった
・まっすぐ続く一本道で前を向いて走っていると、吸い込まれるような感覚に襲われる

これらの経験をしたことがある人は、運転中にゲシュタルト崩壊を起こしたことがあるといえるでしょう。

こんな錯覚が運転中に起こるかも!

ゲシュタルト崩壊_04

ゲシュタルト崩壊以外にも、運転中にはさまざまな錯覚の罠が潜んでいます。たとえば、「上り坂に見えて実は下り坂で、思ったよりもスピードが出ていた」というケースです。

よく知られている運転中の錯覚現象であり、反対に、下り坂に見えて実は上り坂で、スピードが落ちていることもあります。

また、隣に大きなトラックが並んでいて危険を感じたり、突然目の前に割り込まれたりすると、『視覚吸引作用』という、トラックやウインカーに著しく注意を引かれてしまう現象が起こることもあります。

安全運転のコツは?

ゲシュタルト崩壊_05

安全に運転を続けるコツは、ゲシュタルト崩壊やさまざまな錯覚について知り、「これは錯覚かも」「凝視し続けているかも」と気がつくことです。

そして、目の錯覚に惑わされず、周囲の目印やスピード計もしっかりチェックするようにする、何か気になるものに目を奪われないようにする、などの対応を取るようにしましょう。

運転中は、運転に集中しなければならない分、脳が緊張状態にあることも多く、錯覚などの現象に見舞われやすくなります。

しかし、「錯覚ではないか」「あれは危ないから見続けないようにしよう」と予め対応方法を頭に入れておけば、冷静に対処できます。安全運転で楽しいドライブ時間を過ごしてくださいね。

▼運転と目に関する記事はこんなものもおすすめです!
「死角」に注意!たのしいドライブ中に気をつけるべき、運転時のポイント
車の運転に大事な動体視力!筋トレで鍛えることも可能!?

▼目の疲れにも要注意!
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)

参考
ゲシュタルト崩壊(げしゅたるとほうかい)とは – コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E5%B4%A9%E5%A3%8A-189002
錯覚で起こる運転中の危険な一瞬とは?|JAFクルマ何でも質問箱
http://qa.jaf.or.jp/drive/visibility/02.htm

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