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あなたの目元を老けさせる左右対称のシミ、『肝斑』かもしれません!

あなたの目元を老けさせる左右対称のシミ、『肝斑』かもしれません!

ひと昔前は名前すら知られていなかった『肝斑(かんぱん)』というシミ。高齢者にはほとんどなく、シミが気になりはじめる30~50代という限られた年齢層に現れるシミのひとつです。女性なら誰しも最優先で顔から消去したいシミ、肝斑についてお届けします。

シミに悩む女性の3人に1人が肝斑の疑いあり!

紫外線対策には気をつけていたのに、いつの間にやら出現している顔のシミ。せっせと美白ケアを頑張ったところでなかなか消えない。

なぜ?どうして?もう歳だから仕方ないの!?とあきらめモードのアラサー、アラフォー世代のみなさん。実は、シミは必ずしも、加齢とともに増えていくわけではありません。

シミにはいくつかの種類があり、加齢とは関係なしに30~50代の年齢層に限って出現するシミが存在するのです。それが、今回ご紹介する肝斑(かんぱん)です。

ここで、興味深いデータを1つご紹介しましょう。第一三共ヘルスケアがシミに悩む20~50代の女性1,035人に調査を行ったところ、全世代の約36%に肝斑の疑いがあることが判明しました。今あなたを悩ませているそのシミ、もしかすると肝斑かもしれません。

そこで、肝斑かどうかを判定する10の項目をご用意しました。当てはまるものをチェックしてみましょう。

【肝斑セルフチェック】

□ 30~40代にシミが突然できた
□ シミが頬骨に沿っている。または、目尻の下のあたりに左右対称にある
□ シミの形はきれいな円形ではなく、輪郭があいまい
□ 季節によって濃さが変化する
□ 目のふちにはシミが見られない
□ 紫外線対策やビタミン補給でも改善が見られない
□ フェイスマッサージはしっかりやるタイプだ
□ 日常的に強いストレスを感じる機会が多い
□ レーザー治療を受けたことにより、シミが悪化した経験がある
□ 妊娠したことがある。または、経口避妊薬を服用している

肝斑_02

いかがでしたか?30~50代の女性の方でチェックの数が多ければ多いほど、肝斑の可能性大です。

紫外線だけじゃなかった!肝斑ができる原因

先ほどのセルフチェックで「私のシミ、肝斑かもしれない……」と思ったみなさん。ここからは、肝斑の特徴と原因について学んでいきましょう。

肝斑には2つの大きな特徴が存在します。1つ目は発症年齢です。加齢によって増えるシミとは違い、肝斑は30~40代に発症年齢が集中しています。

症状は50代後半まで見られますが、60代以降で発症することはほとんどありません。むしろその年代になると、肝斑によるシミは薄く目立たなくなったり、消えてしまったりすることも知られています。

2つ目の特徴はその形状にあります。肝斑は頬骨に沿って左右対称に、または、目尻の下のあたりに左右対称に現れるものです。シミの輪郭がはっきりしない薄い褐色で広い範囲にもやっと広がっている、というのも肝斑の指標となります。

では、そもそもなぜ肝斑ができるのでしょうか?主な原因は以下のとおりです。

1.女性ホルモンの乱れ

妊娠中は肝斑ができやすい傾向にあります。また、月経不順ピルの服用によって肝斑ができたり悪化したりすることからも、女性ホルモンのバランスが影響してできると考えられています。肝斑が閉経とともに薄くなり、消えたりするのも同様の理由です。

2.ストレス

肝斑_03

ストレスの影響で女性ホルモンのバランスが崩れると、肝斑の発症につながり、肝斑によるシミが濃くなるともいわれています。また、「顔にシミがあって恥ずかしい」というストレスが、さらなる悪化を招くことも……。

3.紫外線

肝斑もほかのシミ同様に紫外線の影響で悪化するため、紫外線の強い時期には肝斑のシミも濃くなるとされています。

4.肌への刺激

肝斑_04

肌への過度の刺激はシミを作るだけでなく、肝斑を悪化させる原因のひとつです。洗顔やフェイスマッサージの際には、必要以上に顔を強くこすらないように心がけましょう。

肝斑にレーザー治療は逆効果!正しい治療法

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肝斑の特徴と原因がわかったところで、最後に、治療法についてお届けします。

シミの治療には美白クリーム、ケミカルピーリング、レーザー治療などそれぞれのシミにあった治療法を選択する必要がありますが、肝斑に限っていえば、レーザー治療は有効ではありません。レーザーの刺激によって、シミが余計に濃くなる可能性が高いためです。

女性ホルモンが大きく関与している肝斑は、『トラネキサム酸』配合の内服薬で治療するのが、多くの皮膚科医が推奨している方法です。

トラネキサム酸とはアミノ酸の一種で、色素沈着を抑制する効果があり、服用することでたしかな効果を発揮するといわれています。皮膚科で肝斑と診断されれば処方してもらえますし、市販薬ならドラッグストアでも手に入れることができます。

ただし、レーザー治療のような即効性はなく、服用を続けることで4~5週間を目安に効果を感じられるそうです。30~50代の女性といえば、仕事や育児に多忙な世代。しかし、薬を飲むだけで肝斑によるシミが改善されるのですから、ぜひ効果が出るまで根気よく続けてみてください。

肝斑によるシミは治療できる時代になりましたが、それがゴールではありません。自分にあったストレス解消法を見つけたり、紫外線対策を見直したりして、肝斑ができにくい生活習慣を心がけましょう。

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〈参考〉
「肝斑(かんぱん)」とは|トランシーノII[第一三共ヘルスケア]
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_transino/transino-2/kanpan/
3分で分かる!肝斑って何?肝斑というシミの知識入門編|かんぱんINFORMATION
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_kanpan/3minutes/
そのシミ、肝斑(かんぱん)かもしれません [シミ] All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/64083/3/

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目の病気

《医師監修》白目の小さなシミ「結膜母斑」発生の原因や治療の必要性など、気になるあれこれを眼科医が解説!

《医師監修》白目の小さなシミ「結膜母斑」発生の原因や治療の必要性など、気になるあれこれを眼科医が解説!

「白目にシミのようなものがあって、目立つ気がする……」と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?周りから見れば気にならない程度の小さなシミでも、本人にとってコンプレックスになることはあるもの。また、見た目には気にならないけれど、健康上の問題はないのかと不安な方もいることでしょう。

そこで今回は、そんな目のシミ=結膜母斑について、眼科医の岡野先生に詳しくお話をうかがってきました。

結膜母斑ってどんなもの?治療は必要なの?

結膜母斑_02

結膜母斑とは、目にできる茶色がかったシミのようなもの。大きさや形は人によって異なりますが、白目に大きめのものができると、周りから見て目立つ場合があります。

しかし、岡野先生によれば、結膜母斑は多くの方にあるものなのだそう。

「目をよくよく観察すると、ほとんどの方に結膜母斑は見られます。自分にはないと思っていてもそれは勘違いで、小さくて目立たないだけ。つまり、決して珍しいものではないんですよ」。

そんな結膜母斑は、遺伝的な要因でできる場合がほとんどです。生まれつき目に存在しており、思春期を迎える頃までは大きく成長することもありますが、それ以降は基本的に拡大しません。

なお、結膜母斑は全身にあるホクロのようなものなので、基本的には治療の必要はありません。ただし、眼球ではなくまぶたにできた場合は悪性化しやすいので、治療をすすめられることもあります。

結膜母斑の大きさや色が変わってきたら治療が必要!

結膜母斑_03

ただし、眼球にできた結膜母斑でも、治療が必要になることもあります。これについて、岡野先生は次のように教えてくれました。

「確率的にはまれですが、結膜母斑が悪性化して、悪性黒色腫になることがあるんです。悪性黒色腫とは、わかりやすくいうと目のガンですね。思春期以降しばらくなんの変化もなかったのに、50代・60代になって急に悪性化する……というのがよくあるケースです」。

結膜母斑が悪性黒色腫になると、色が黒っぽく変異します。しかし、結膜母斑はもともと小さなシミなので、自分では気づかないケースも多いのです。黒目の境目あたりにある場合は、さらに見つけにくくなるでしょう。

これを防ぐには、きちんと眼科で定期検診を受けて、プロに目の状態をチェックしてもらうことがとても重要。最近は検査結果の画像を記録として残しておくようになっているので、定期検診を受けさえすれば、シミの色や大きさに変化がないか一目瞭然です。

結膜母斑の治療方法&悪性化を防ぐ方法とは?

結膜母斑_04

結膜母斑は基本的に治療する必要がありませんが、どうしても見た目が気になる場合は、取り除くこともできます。

主な治療方法は手術になります。茶色くなった部分を切除して、元どおりに縫い合わせたら終了です。ただし、手術を受けると傷跡が残ってしまう可能性もあります。担当の医師とよく相談し、リスクを理解したうえで選択しましょう。

また、レーザーで治す方法もありますが、こちらも治療回数が多くなってしまったり、後遺症として飛蚊症に悩まされるリスクがあったりと、デメリットもあります。

結膜母斑の悪性化を予防する方法としては、紫外線をカットできるメガネやサングラスをかけることが効果的です。紫外線には細胞をガン化させる働きがあるため、特に日差しが強くなるシーズンは、これらのアイテムを上手に活用して目を守りましょう。

なお、よく「レンズの色が濃い=紫外線をカット力が高い」と認識している方がいますが、これは誤りです。真っ黒のサングラスで紫外線をまったくカットしないものや、透明のレンズでしっかり目を守ってくれるものもあります。購入時にきちんと確認するようにしてください。

そして、先述のとおりきちんと眼科に通うことも欠かせない予防です。かかりつけの眼科を見つけて、年に1回は通うようにしましょう。

結膜母斑は決して悪いものではありませんが、気になる場合は治療で治すこともできます。また、治療しない場合でも注意して経過観察してあげることは必須。結膜母斑の悪性化に限らず、あらゆる病気を防ぐためにも、大切な目をきちんとメンテナンスしてあげる習慣をつけてくださいね。

▼気になる目の病気はこちらもチェック!
目のトラブルについて~緑内障~(ロート製薬 商品情報サイト)
目のトラブルについて~白内障~(ロート製薬 商品情報サイト)
加齢黄斑変性とは?(ロート製薬 商品情報サイト)

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【参考】
結膜母斑 | 横浜のきくな湯田眼科
http://www.yudaganka.jp/treatment-picup/91.html
【健百】目玉にできる眼球がん (希少部位のがん4) | あなたの健康百科
http://kenko100.jp/articles/121005001697/#gsc.tab=0
眼科専門医が教える。アラフォーから意識したい目の加齢対策とは|メガネスーパー 眼鏡(めがね、メガネ),コンタクト,サングラス,補聴器販売
http://www.meganesuper.co.jp/kodawari/course/int_03/

文/中島 香菜
目ディア

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