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「食欲の秋」にもおすすめ!目にいい栄養がたっぷりな、秋が旬の食材をご紹介

「食欲の秋」にもおすすめ!目にいい栄養がたっぷりな、秋が旬の食材をご紹介

秋といえば食欲の秋!という方も多いでしょう。秋が旬のおいしい食材には、目にいい栄養を含むものがたくさんあります。今回は、目にいい栄養成分それを含む秋が旬の食材についてご紹介します。

目を守ってくれる栄養成分とは?

食べものに含まれるさまざまな成分の中で「目にいい」といわれているものは、抗酸化ビタミン群やビタミンB群、抗酸化ポリフェノール、ミネラル、オメガ3系脂肪酸などです。それぞれ、以下のような働きがあります。

●抗酸化ビタミン

体をサビつかせて、緑内障、白内障、黄斑変性症といったさまざまな眼病を引き起こす原因となる、「活性酸素」を除去する働きのあるビタミンです。

特に、ビタミンAはドライアイの改善に、ビタミンCは白内障の予防に、ビタミンEは目の疲れの改善に効果があります。

●ビタミンB群

皮膚や粘膜の状態を正常に保つ役割を担うビタミンです。特に、ビタミンB1、ビタミンB6には眼精疲労を改善する効果が、ビタミンB2、ビタミンB12には視神経機能を高める効果があります。

●ポリフェノール

果物などの濃い色や渋み・苦みなどのもとになっている成分で、強力な抗酸化力を持っています。

特に抗酸化力の強いカテキンは活性酸素が引き金となって起こる眼病の予防に、ブルーベリーなどに多いことで知られるアントシアニンは、眼精疲労の回復目の機能の向上に効果があります。

●ミネラル

ビタミンと同じく、体の調子を良好に保つ成分として欠かせないのがミネラルです。特に、カルシウムは目の強膜の機能向上に、マグネシウムは緑内障の予防に、亜鉛は光を感知する機能の向上に効果があります。

●オメガ3系脂肪酸

α-リノレン酸、DHA、EPAに代表されるオメガ3系脂肪酸には、血流を改善する効果があります。目の周りの血流が滞ることは眼精疲労につながるだけでなく、眼病を引き起こす原因になるため、眼病予防としても積極的に摂取したい成分です。

どんな食べものに含まれているの?

秋が旬の食材_02

これらの目にいい成分、実は、秋が旬の食べものにたっぷり含まれているのです。代表的な秋が旬の食べものと、含まれる栄養成分は以下のとおりです。

サンマ

ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB2、カルシウム、EPA、DHAなど、さまざまな目にいい成分を豊富に含む。

牡蠣

亜鉛を多く含む。柑橘類をしぼって食べると、ビタミンCもとれてさらに効果的。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、亜鉛など、目にいい成分を豊富に含む。

かぼちゃ

抗酸化ビタミンやポリフェノールが豊富。これらの成分の抗酸化作用は、目元のシワやたるみにも効果的。

さつまいも

ビタミンC、ビタミンEが豊富。紫品種にはアントシアニン、安納芋にはカロテン(体内でビタミンAに変わる)も含まれる。

食材の多くは、旬のときのほうが旬ではない時期に比べて栄養を豊富に含んでいるといわれています。また、旬の食材は香りや味、うまみも濃いので、さらにおいしく食べられるというメリットも。食欲の秋、ぜひ上記の旬の食材を毎日の食事にとり入れてくださいね。

いかがでしたか?「最近目の疲れが気になるし、目にいい食べものをとろう!」と思ったら、秋が旬の食べものを思い出すとヒントになりますね。献立を考える際など、ぜひ参考にしてみてください。

▼目にいい食べものや栄養についての記事、まだまだあります!
栄養たっぷり!魚の目を食べると頭が良くなるって本当?
食べるアンチエイジング!目元の“老い”に効く食べ物ルール
ブルーベリー以外にもたくさんあった!眼科医が教える「目にいい食べもの」まとめ
まさかの〇〇!? ブルーベリーよりも“アントシアニン”が豊富な食べ物とは!?

▼目にいい食材を摂って、目の疲れを解消しましょう!
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)

〈参考〉
抗酸化ビタミン | e-ヘルスネット 情報提供
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html
【専門家が監修】目にいい食べ物について | 美肌レシピ|スキンケア大学
http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/001125/
視力が落ちない食べ物はあるか?|代々木上原はた眼科
http://www.uehara-hata-eyeclinic.jp/archives/453
目にいいもの・目にわるいもの|こどもeyeランド|つじもと眼科クリニック
http://www.tsujimoto-ganka.com/kids/goodbad.html
第五章 素晴らしいサンマの栄養 | サンマ(秋刀魚)大辞典 | 釧路市漁業協同組合
http://www.gyokyou.or.jp/02/46.html
目の病気と関係性の強い「活性酸素」|杉田眼科
http://www.sugita-ganka.com/contents08/
旬の食材が持つ3つのメリットとは|NHKテキストビュー
http://textview.jp/post/health/2306

目ディア

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アイケア

日ごろの意識づけが大事! 眼科医がおしえる年代別アイケアの注意点

日ごろの意識づけが大事! 眼科医がおしえる年代別アイケアの注意点

若いころには「近視」、大人になるにつれて「老眼」……と、目の悩みは加齢とともに変わっていきます。それぞれのライフステージで目にかかる負荷の種類もことなる中で、どのようなケアを心がければよいのでしょうか?

今回は、年齢別の目のケアについて眼科医の岡野先生にお話をうかがってきました!

赤ちゃんから小学生まで

この時期は好奇心が旺盛なので、保護者がしっかりと注意してあげましょう。物を見るそぶりがいつもと違ったり、瞬きが多く目をこすったり、姿勢がおかしかったり…… 普段と違う仕草をしていないか注意することが肝心だと、岡野先生はいいます。

目の病気で市販薬を使って3日以内に治らないときは、早めに眼科を受診するようにしましょう。弱視の原因になる場合もあるため、この時期の眼帯はNGです。

また、稀に子どもであっても「白内障」・「緑内障」・「鼻涙管閉塞症」などの病気を生まれながらに持っている場合があります。ものもらいや打撲・結膜炎などで眼科にかかったときに偶然発見されることも多く、眼科を受診することで早期発見が可能です。

もちろん、就学時健康診断や三歳児検診などで異常が指摘されたらすぐに病院に行くようにしましょう。

検診で斜視疑いなどの指摘があって眼科を受診する場合、または「この子は斜視じゃないかしら」などと不安になった場合は、それまでに撮りためた写真を持って眼科を受診するようにしてください。岡野先生いわく、診断に非常に役立つのだそうですよ。

中学生から高校生まで

年齢別の目のケア_02

ある程度自立する時期ですが、まだまだ保護者の注意が必要であると岡野先生は指摘します。

特にこの時期から容姿へのこだわりが出てきて、オシャレを意識して髪型を変えたり、コンタクトレンズを使ったりし始めます。しかし、前髪が目にかかって片目だけしか出さないような髪型は眼精疲労の原因になりますし、整髪剤の汚れが目に入ってしまうと「ものもらい」などの病気の原因になったりします。

コンタクトレンズは角膜を覆ってしまうため、目が酸素不足や傷つきやすくなって細菌が繁殖しやすくなります。「角膜炎」や「結膜炎」のリスクを考えると、たとえスポーツをする場合であっても、柔道・空手などのコンタクトスポーツや、クラッシックバレーなど一部の競技をのぞけば眼鏡をかけておこなうことができます。なるべくコンタクトレンズは使わない方が疾病のリスクは少ないと岡野先生は指摘します。

また、成長期終盤は「近視」が増えやすくなる時期です。勉強だけでなく、マンガやゲーム・スマホなどで近くをみる機会が増えます。室内であれば1000ルクス以上の照度を保ち、60~90分使ったら目を休めて遠くをみるようにすれば近視の進行はある程度防げると岡野先生はいいます。こちらの点も、保護者が注意をうながすとよいでしょう。

疾病でいうと、40代とならんで、この時期は外傷や強度な近視によって発症する「網膜剥離」の多い時期です。「アトピー性皮膚炎」や「白内障」と合併してしまって発見が遅れ、症状が進行してしまう場合もあるので、網膜剥離の兆候といわれる「飛蚊症」があらわれたら一度は病院で検査を受けてください。

大学生から30代前半ころ

岡野先生いわく大学生から30代前半までは、目を大切にして疲れさせないように心がけていれば、近視の進行もほぼなくなり変化の少ない安定した時期になります。

逆に、生活スタイルや環境の変化による眼精疲労が増える時期でもあります。姿勢を正して適度に休憩を心がけながら目にかかる負荷をコントロールすることが求められます。

30代後半以降

年齢別の目のケア_03

30代後半以降の中間管理職の方で増えてくるのが、仕事によるストレスが原因の病気だと岡野先生は話します。黄斑に水ぶくれができることで視力低下・中心暗点などがみられる「中心性漿液性脈絡網膜症」が増える時期なので、急に視野中心部の見え方が変化した場合は早めに病院に行きましょう。

▼詳しくはこちら!
働き盛りの目を襲う! 男性に多い『中心性漿液性網脈絡膜症』とは?

40代以降の目は、加齢によって水晶体の弾力がなくなってくるので、目のピントも合いづらくなってきます。一般的に「老眼」と呼ばれ、誰にでもおとずれる症状といえます。無理をして目を疲れさせるのではなく、目にあった眼鏡を正しく使用するのが一番だと岡野先生は話します。

また、加齢により視力低下の原因になる病気も増えてきます。視力が低下したまま放置すると、病気で視力が下がっても気がつきません。遠近両用眼鏡など、医学的に注意が必要な処方は眼鏡店に任せるのではなく、眼科に相談しましょう。

特に、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の方が「網膜症」などで失明するケースが多いことをご存知の方も多いかもしれません。加えて最近では、日本における失明原因の第5位になるほど「強度近視による失明」も増えてきています。強度近視の方も毎年眼底検査を受けるようにすると安心でしょう。

アイケアで大切なのは目を疲れさせないこと

どの年代においても言えることが「明るさ」「時間」「姿勢」に注意することだと岡野先生は言います。部屋の明るさを保ちながら、正しい姿勢で生活し、目を使いすぎていないか時間に注意するようにしましょう。

また、眼鏡による適切な矯正をおこなうことで目を疲れさせないのも効果的だと岡野先生はおっしゃいました。

アイケアで不安なことがあれば、早期に眼科医にかかることが目の健康を保つ一番の近道だと岡野先生は指摘します。なんだか目の調子がおかしいな? と思ったときにすぐに相談できるように、小さなころからかかりつけの眼科を見つけておくことが大切かもしれませんね。

▼年齢別のケアについては、コチラの他記事も参考に!
視力の悪さは遺伝する!?眼科医直伝!子どもの目を守る対策とは?
子どもの近視が急増中! スマホやゲーム機から子どもの目を守るコツ
夏がくる、その前に!子どもの目を守るケア習慣を身につけよう
子どもの装用に医師が警鐘!コンタクトは何歳から使用してもいいの?
少しでも違和感があったら即実践!40代から始めるべき「見る力」のケア4つ
年齢とともに起こる目の機能低下とは?(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
アトピー性皮膚炎と目(公益社団法人 日本眼科医会)
http://www.gankaikai.or.jp/health/29/08.html
視力と年齢(Bausch & Lomb)
http://www.bausch.co.jp/ja-jp/vision-and-age/

取材・文/田中利知
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