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健康と病気は紙一重!? 目を見ればわかる!あなたの健康状態

健康と病気は紙一重!? 目を見ればわかる!あなたの健康状態

「目は口ほどに物を言う」ということわざのとおり、目の状態を見れば体の不調の原因を知ることができます。今回は、誰でもすぐに実践できる健康チェック法をご紹介します。

鮮やかな黄色は黄疸のサイン!?白目の色で病気がわかる!

医師が患者の下まぶたをめくって診察することがよくあります。
これは、粘膜や白目の色を見ることで、あらゆる不調を推測できるからです。

●まぶたの裏側が白っぽい → 貧血の疑いあり!

血液中の鉄分が不足して貧血になると、まぶたの裏側が白っぽくなります。女性の場合は生理のあとに同じような状態になるケースも。

●まぶたの裏側が赤い → ストレス過多の疑いあり!

強いストレスを感じると、血液中の赤血球が急増し、まぶたの裏側が赤く染まります。これは赤血球増多症とも呼ばれ、頭痛やめまいを起こしやすくなるそうです。

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●白目が黄色い → 肝臓に不調の疑いあり!

白目が鮮やかな黄色になったら、黄疸の疑いがあります。黄疸は肝臓病や胆石、胆嚢炎、胆道系の病気などで見られるサインです。すぐに医療機関を受診しましょう。

●白目が赤い → 複数の疑いあり!

かゆみや痛みが伴う場合は結膜炎。伴わない場合は、目の使いすぎによる疲労かもしれません。その他、寝不足や飲酒でもよく起こる症状です。

健康な人の下まぶたの裏側は、マグロの中トロのように、きれいなピンク色をしています。また、青みがかかった白目は健康の証なので心配ありません。

まぶたの震えは疲れだけじゃなかった!?まぶたの状態でわかる病気

普段は気にかけることの少ないまぶたですが、実はいろいろな病気のサインを発信しています。

●まぶたのむくみがとれない → 腎臓に不調の疑いあり!

朝起きがけにまぶたが腫れぼったいのは問題ありませんが、一日中続くようなら腎臓機能の不調(水分調整がうまく働かない、足腰がだるい、喉が渇く、尿の出が悪い…など)、または腎炎などの腎臓病も考えられます。

●まぶたに黄色で平坦な塊がある → コレステロール過剰の疑いあり!

肉類や脂物中心の食生活を送っていると、高コレステロール症(高脂血症)になり、上まぶたに黄色で平坦な塊が出現することがあります。まずは生活習慣を改めましょう。

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●まぶたや目の周りが震える → 3つの疑いあり!

●下まぶたが不規則に震える場合……『顔面ミオキミア』という病気で、眼精疲労や寝不足が原因。

●片側の目の周囲が震える場合……片方の目の周りで、さざ波状の軽いけいれんが起こり、同じ側の頬や口の周り、顎へとけいれんが広がっていくのは『片側顔面けいれん』の疑いがあります。脳へと続く血管が顔面を動かす神経を圧迫している可能性があるため、脳神経外科の受診をおすすめします。

●両目のまぶたが震える場合……ストレスの貯蓄、パーキンソン病や脳梗塞の疑い、抗うつ剤などの長期服用による副作用が考えられます。

▼詳しくはコチラ
『まぶたのピクピクが止まらない…!これって一体なにが原因?』

目にまつわる“あるある習慣”から体の健康状態をチェック!

「ものもらい」や「薄目を開けたまま眠る」のは体質?
いいえ、ここにも体の不調が潜んでいるのです!

●ものもらいができやすい → 免疫力低下の疑いあり!

ものもらいは主に黄色ブドウ球菌などの常在菌が原因となって起こる目の炎症です。慢性的に疲れがたまっていると免疫力が低下し、ものもらいができやすくなります。繰り返しものもらいができる人は十分な休息をとりましょう。

●目の周りがくぼむ → 脱水症状の疑いあり!

疲労の蓄積によって一時的に目の周りがくぼむこともありますが、熱中症などによって体の水分の15%が失われると急速に目がくぼみます。そのまま放っておくと大変危険です。夏場はこまめに水分補給を!

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●薄目を開けたまま眠る → 加齢や疲労による眼輪筋低下の疑いあり!

加齢とともに眼輪筋(目の周りの筋肉)が衰えると、眠っている最中でも薄目を開けたままの状態になりやすいそうです。全身がひどく疲れている場合も同じような症状が現れます。

健康と病気は紙一重。自分の体は自分で守るのが基本です。
病気を事前に防ぐためにも、目を見る健康チェックを毎日の習慣に!

▼目の症状や病気の原因と対策をまとめてチェック!
目のトラブルについて(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
lifehacker日本版 目を見れば一目瞭然! 鏡を見るだけでできる体の健康度チェック
http://www.lifehacker.jp/2012/01/120108eyeshealth.html
日本製薬商事株式会社 ちょっと役に立つ話 健康チェック 目と耳からわかる内蔵の病気
http://nssnet.co.jp/index.php?健康チェック 目と耳からわかる内臓の病気
目で分かるアナタの健康状態 アロマサロン心花(ここはな)
http://www.aromatherapyhealing.net/healthy-eyes/
まぶたのピクピク、目の痙攣…これは病気? 【目の病気】All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/302954/

『加齢黄斑変性症』セルフチェック

欧米では成人の失明原因第一位となっており、日本でも中高年に増加中の「加齢黄斑変性症」という病気をご存じでしょうか?
下の画像は『アムスラーチャートテスト』という「加齢黄斑変性症」の発見に使われるものです。
どのように見えていますか?見え方をチェックしてみましょう。

アムスラーチャートテスト"
診断結果はこちらへ

セルフチェックの結果、「加齢黄斑変性症」の可能性が疑われた方は、眼科の受診をおすすめします。

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目の病気

それって『緑内障』かも!うっかりミスが伝える危険のシグナル

それって『緑内障』かも!うっかりミスが伝える危険のシグナル

コップに水を注ぐにもこぼしてしまう、靴の左右を履き間違えてしまう、ドアにぶつかってしまう……。
どれも日常によくあるうっかりミスですが、頻発したら要注意!もしかしたらそれ、失明の危険まである怖い病気、『緑内障』かもしれません。
全国に360万人以上の患者がいるとされ、その9割以上に自覚症状がないという緑内障。病気の怖さやうっかりミスが頻発するワケ、さらには気になる予防方法まで、眼科の先生に聞いてきました。

そもそも『緑内障』ってどんな病気?お年寄りがかかるものじゃないの!?

視神経という神経の集合体が、眼球に集められた情報を脳に伝達することにより、私たちは「目で見る」ことができます。しかし眼圧の上昇によって視神経が傷つけられると、視野の一部が欠けたり、最悪、失明したりします。これが『緑内障』という病気です。

この視神経ですが、一生、万能というワケにはいきません。年齢を重ねるごとに眼圧から受ける影響が強くなり、視神経の欠損も多くなっていきます。そこで、ようやく見え方に疑問を感じ、眼科を受診される方がほとんど。「緑内障はお年寄りの病気でしょ?」というイメージが強いのもそのためですが、実は20代からジワジワと進行が進んでいるというパターンも、少なくありません。

頻発したら要注意!人間の驚くべき機能がうっかりミスを引き起こす

「盲点を突く」という言葉がありますが、単なる慣用句ではありません。盲点は医学用語で、人間には生まれながらに、「見えない箇所」が存在しています。それでも私たちは、視界に欠損を感じることはありませんよね?それは脳が欠損した部分を補い、「見えているように見せてくれている」からです。

しかし緑内障が進行すると、視野の欠損が増加していきます。「コップに水を注ぐ」という行為を例にしましょう。私たちは日常生活で何度もコップに水を注ぎ、その行為と場面を脳が記憶します。すると、ちょっと視野が欠けていても、これまでの経験をもとに脳が視野の欠損を補い、「見えていないのに見えている」状態をつくり出します。けれど現実には、視野の一部が欠けている。そこで手元に狂いが生じ、ちゃんとコップに水を注いでいたつもりなのに、上手に注げない、こぼしてしまうといった、うっかりミスが起こります。

うっかりミスから気づくようでは手遅れ!?緑内障を早期発見するには?

うっかりミスを頻発するようになったら、緑内障が進行している可能性も。脳が視野の欠陥を補填できない状況、例えば初めて訪れる場所で「見え方に違和感がある!」と気づいて眼科を受診される方もいますが、やはり、初期の段階は過ぎています。

緑内障を早期に発見するのは、素人判断では難しいところ。となると、重要なのは健康診断です。会社にもよりますが、視力検査に加え、眼底検査が組み込まれているはずです。この検査で『視神経乳頭陥凹(ししんけいにゅうとうかんおう)』の結果が出たら、視神経が眼圧に負け、一部が凹んでいる状態かもしれません。早めに眼科を受診しましょう。

笑う門には福来たる!ストレスフルな生活が緑内障を予防する!?

眼圧、つまり眼球にかかる圧力の巡りをスムーズにするため、体を冷やさないように心がけるなど、代謝を高める生活が先決です。冗談のようですが、いつもイライラして、眉間にシワを寄せているのもよくありません。目元に力が入っているだけで眼球にかかる圧力が強くなり、積み重なれば視神経の欠損に繋がります。

残念ながら、健やかな生活を心がけること以外に、明確な緑内障予防の対策がないのが実情。しかし失明に陥る前に、健康診断で症状に気づければ、目薬の点眼ひとつで進行を抑えることができます。会社の健康診断に眼底検査が組み込まれていない場合も、自治体が補助金を出してくれることがあるので、お近くの眼科に尋ねてみてくださいね。

▼緑内障の詳しい症状や治療法はコチラ
目のトラブルについて~緑内障~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
NHK『ためしてガッテン:うっかりミスで発覚!40代を襲う謎の病』 http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130731.html

日本眼科学会『視神経の病気』 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/shishinkei_shishinkei.jsp

取材・文/大谷享子
目ディア

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