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眼精疲労

「肝は目に穴を開く」!漢方で目の疲れをスッキリ癒そう

「肝は目に穴を開く」!漢方で目の疲れをスッキリ癒そう

「肝は目に穴を開く」という言葉をご存知ですか?東洋医学では、肝臓と目には密接なつながりがあると考えられています。そのため、肝臓が弱ってしまうと、落ち込みやすくなる、イライラするなどの症状のほか、眼精疲労視力低下など目のトラブルも現れやすくなります。

逆にいえば、肝機能を高めることで目の状態も改善できるということ。スマホやパソコンが欠かせない現代、疲れ目対策に目薬を使用している方も多いと思いますが、実は漢方も有効な対策の1つなのです。

今回は、肝臓と目の関係性目に効く漢方についてご紹介していきます。

肝臓が悪くなると目にも不調をきたす

漢方_02

私たちの体において、肝臓は血液を蓄える貯蔵庫の役割をしています。肝臓で貯められた血液は全身に運ばれ、神経や筋肉を動かす栄養源となっています。

特に目の周りは神経や筋肉が発達しているため、血液がきちんと供給されないと正常に働かなくなります。そのため、肝機能が低下することで目に十分な血液が供給されなくなると、目が疲れやすい、ものが見えづらい、といった目の不調を生じてしまうのです。

体質や体調に合わせた対策を

漢方_03

同じような目の症状でも、個々人の体質やそのときの体調(肝臓の状態)によって対処法が変わります。

●肝血虚タイプ

肝臓の血液不足が原因で目のトラブルなどが現れているタイプです。

目の使いすぎや病気、女性の場合は月経・出産などで血液をたくさん消耗してしまうと、肝臓に蓄えられる血液の量が足りなくなります。血液が不足すると目に栄養が行かず、視力低下や目の乾燥・疲労などの症状が現れます。

血を補ってくれる、ほうれん草やレバーなどを積極的に食べるようにしましょう。

●肝鬱タイプ

精神的なトラブルにより、肝臓の機能が低下しているタイプです。

ストレスやイライラは全身に血液を運ぶ肝臓の働きを弱らせるため、回収できなくなった老廃物が全身に滞るようになります。目の周りも血の巡りが悪くなり、目が疲れやすいなどの症状が現れるのです。

このタイプの方はなるだけストレスをため込まず、上手く発散するように心がけることが大切です。

●肝腎陰虚タイプ

老化や「肝血虚」の状態が長く続いたことが原因で、肝臓と腎臓の体液が消耗してしまったタイプです。

肝臓と密な関係である腎臓の機能も低下することで体全体が弱まり、疲れ目や目のかすみといった症状が現れるほか、目の病気にもかかりやすくなります。ゴマや山芋など、腎臓の機能を高めてくれる食材を意識的に摂取しましょう。

漢方で体の中から目のケアをしよう

漢方_04

目の対策と聞くと真っ先に思い浮かぶのは目薬ですが、肝機能を高めてくれる漢方で体の内側から目の症状をケアすることもできます。目のトラブルに効果のある漢方は以下のとおりです。

●杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

目に効く漢方の中でもマルチな働きをするのが、杞菊地黄丸です。肝臓と腎臓を強くすることで、体の衰えを回復してくれます。「飲む目薬」とも呼ばれ、疲れ目や視力低下などの症状に効果があります。

●杭菊花(こうきっか)

中国・杭州で見られる菊の花のことで、肝機能を高める食材として知られています。肝臓の熱を冷まし、スッキリと見えるようにする作用に優れているとされ、目の痛みや充血などの症状を抑えてくれます。かの西太后も利用していたといわれています。

●竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)

血を補いながら、熱と水分を取ることで炎症を弱める漢方です。目の周りが熱を持ったり、ヒリヒリするような痛みが出たりする場合に有効です。自律神経を整える働きもあるので、イライラしやすい肝鬱タイプの方などには特におすすめです。

日常的な目のケアには、目薬を差す、アイマスクで目の周りを温めるなど体の外側からだけでなく、生活習慣や食生活を見直す、漢方を活用するなど体の内側からのケアも大切です。

今回ご紹介した漢方は薬局でも購入できるので、パソコン業務で目を酷使した仕事帰りに、自分にぴったりの漢方を見つけてみてはいかがでしょうか?

▼目をケアする漢方に関する記事はこちら!
キーワードは“飲む目薬”!今注目すべき「メグスリノキ」とは?
《医師監修》冷え性に悩む女性は、目を温めよう! 眼科医が語る冷え性と目の意外な関係とは?

▼目の疲れ、たまっていませんか?
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)

〈参考〉
小太郎漢方製薬株式会社|杞菊地黄丸 (こぎくじおうがん)
http://www.kotaro.co.jp/kampo/explain/kogikuzio-exp.html
漢方東西薬局|眼精疲労~視力低下に効く漢方薬
https://tozai-yakkyoku.com/katei/meme.html
イスクラ産業株式会社|目の疲れをスッキリ癒す
https://www.iskra.co.jp/kanpo/chiebukuro/tabid/187/default.aspx

みんなに質問!目のこと教えて☆
Q1 / 5

世界で一番目薬を使う国は日本だということをご存知でしたか?(人口1人当たりの目薬売上高が高いことから)

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Q2 / 5

あなたは、日頃目の疲れを感じますか?

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Q3 / 5

酷い疲れ目の原因は、何だと思いますか?(複数回答可)

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Q4 / 5

酷い目の疲れ、かゆみ、充血、ドライアイ(目の乾き)の根本原因は、「炎症」だということをご存知でしたか?

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Q5 / 5

以下は、ロートV11の特徴を示したものです。これを読んで、V11への感想は以下のどれでしょうか?

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結果
Q1

世界で一番目薬を使う国は日本だということをご存知でしたか?(人口1人当たりの目薬売上高が高いことから)

  • はい
    27%
  • いいえ
    73%
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Q2

あなたは、日頃目の疲れを感じますか?

  • はい
    87%
  • いいえ
    13%
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Q3

酷い疲れ目の原因は、何だと思いますか?(複数回答可)

  • パソコン
    26%
  • スマホ
    40%
  • ゲーム
    11%
  • テレビ
    13%
  • エアコン
    6%
  • 新聞ほか読書
    5%
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Q4

酷い目の疲れ、かゆみ、充血、ドライアイ(目の乾き)の根本原因は、「炎症」だということをご存知でしたか?

  • はい
    35%
  • いいえ
    65%
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Q5

以下は、ロートV11の特徴を示したものです。これを読んで、V11への感想は以下のどれでしょうか?

  • 商品への興味を感じた
    40%
  • 商品を購入してみたいと思った
    10%
  • 商品への興味を感じなかった
    23%
  • わからない
    27%
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効果とさし心地にこだわったわよ~♪

\酷使した疲れ目におすすめの目薬/
目を酷使する人の疲れ目に。『ロートV11』
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疲れ目で起きた炎症をしっかり抑え、ピント調節機能改善成分やかゆみ抑制成分、ビタミンなど、合計11種類もの有効成分をバランスよく配合。「つらい疲れ目」に働きかけてくれます。
しみにくい目薬でしっかり疲れ目ケア。『ロートV11マイルド』
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パソコンでの作業やコンタクトの使用などで目の辛い疲労感を抱える方は多いはず。疲れ目に効く目薬はあるけれど、しみるのが苦手でなかなか手が出せないという方に。やさしくマイルドなさし心地でしっかり効果がある目薬です。

※質問や結果がうまく表示されない場合は、ページを更新してください。

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眼精疲労

目の疲れは“肝”の不調のせい?陰陽五行説からみる眼精疲労の原因と対策

目の疲れは“肝”の不調のせい?陰陽五行説からみる眼精疲労の原因と対策

眼精疲労やドライアイなどの対策はいろいろあります。目ディアでもさまざまな方法をご紹介してきましたが、今回は東洋医学の考え方“陰陽五行説”にもとづいて、眼精疲労の原因や対策をご紹介します。

陰陽五行ってなに?

そもそも陰陽五行説とはどんな考えなのでしょうか? 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)とは、東洋医学における理論の1つです。簡単にいえば、自然界にあるものすべてを5つの要素に分類し、その関係や特性をもとに考えるのが陰陽五行説です。

5つの要素とは具体的に“木・火・土・金・水”です。東洋医学では、これらがバランスをとりながら機能していると考えられています。そして、私たちの体、季節、食べ物などもすべていずれかの要素に分類でき、その特性や関係性を知ることで体調管理などに役立てることができるとされています。

全身に影響する“五臓”って?その役割と関連する不調とは

陰陽五行説から見た眼精疲労_02

陰陽五行説にもとづいて私たちの体をみるとき、とくに重要なのが“五臓”(ごぞう)です。“肝・心・脾・肺・腎”の5つで、これは先にご紹介した“木・火・土・金・水”の順にそれぞれ対応しています。

この五臓は私たちになじみの深い西洋医学的な“肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓”に近いものですが、少し意味が違いますので注意してください。また、五臓のはたらきをサポートするものとして“五腑”があり、これは“胆・小腸・胃・大腸・膀胱”とされています。

今回は、とくに目と関係の深い“肝”の役割と、関連する不調についてご紹介します。

陰陽五行説において、“肝”は全身の血、気、体液の流れを調節する役割があります。血を貯蔵したり、精神や情緒のバランスを整えたりする役割もあるとされています。

そのため、肩こり、頭痛、眼精疲労、イライラ、食欲不振、下痢などの不調は“肝”に起因すると考えられています。

目の不調は“肝”の不調のサイン!

陰陽五行説から見た眼精疲労_03

私たちの体で重要な役割を果たしているのが五臓ですが、陰陽五行説では、五臓の不調のサインが出やすい部位というのがあります。それが“五官”です。

五官とは“目・舌・口・鼻・耳”です。これも最初にご紹介した“木・火・土・金・水”の要素や五臓の“肝・心・脾・肺・腎”にそれぞれ対応するとされています。

つまり、目になにかよくない症状が出たときは、“肝”で不調が起きているサインだというわけです。具体的には、眼精疲労やドライアイ、充血などが挙げられます。

また、五臓が弱ったり病んだりすると変化がみられる分泌液として“五液”があります。“涙・汗・よだれ・鼻水・唾”の5つで、これもそれぞれの臓の不調のサインとされています。涙が出やすくなったら、“肝”が弱っていることをうたがってみる……という関係ですね。

薬膳の“五色”で目に効くのは“青”――小松菜、にら、ネギ、ブルーベリーなど

陰陽五行説から見た眼精疲労_04

こうした目の不調やその原因とされる“肝”の不調には、どんな対策をしたらいいのでしょうか? ここでは東洋医学の考えをもとにした薬膳(その人の体質にあわせた食材に生薬を加えて作る料理)を参考にしてみましょう。

薬膳では、五臓の状態や季節にあわせて、とり入れるといい食材を五色であらわしています。“青・赤・黄・白・黒”の5つで、この順のとおりにこれまでご紹介した5要素や五臓に対応しています。

この五色の考えによれば、眼精疲労やドライアイ、涙目などには、“青”の食材が有効です。“青”は血液の質や流れにかかわる不調に効果があるとされており、季節では春にとり入れるといいとされています。

具体的な食材としては、ほうれん草、春菊、にら、ネギ、ブルーベリーなどが挙げられます。青みの強い葉野菜などが一般的なようです。ブルーベリーは目にいいとよくいわれますが、陰陽五行説からみても該当しているんですね。

今回は、眼精疲労などの目の不調について、陰陽五行説からみる原因や対策をご紹介しました。いかがでしたか? 花粉症も本格化するこれからのシーズン、東洋医学の考えをとり入れて対策してみてもいいかもしれませんね!

▼目の不調でお悩みの方はコチラもどうぞ
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)

▼目にまつわる東洋医学系の対策ならこんな記事も!
知っておくと便利! 身体の調子を整えてくれる足のツボとは?
冷え性と目には深い関係があった!冷えに効くツボ押しのポイント教えます
眼精疲労に悩まされている方へ!「お灸」の効果とやり方とは?
まぶたが下がってしまう疾患 『眼瞼下垂』に有効な鍼灸治療とは?
ちょっと勇気がいる? 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【1】

【参考】
肺の不調は鼻に現れる!どこが悪いか一目瞭然。陰陽五行の「五行色体表」から学ぶこれからの家庭の医学。|IN YOU
http://macrobiotic-daisuki.jp/inyougogyo-touyouigaku-25786.html
東洋医学での肝・胆の捉え方|東洋医学の穴
http://o-medicine.net/oriental-medicine/viscera1/
和漢膳(薬膳)とは|一般社団法人国際薬膳食育学会
http://kokusaiyakuzen-shokuiku.org/wakanzen/

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