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頭痛や腹痛だけじゃなく「目」の症状も……季節の変わり目に体が不調を起こす原因と対処法

頭痛や腹痛だけじゃなく「目」の症状も……季節の変わり目に体が不調を起こす原因と対処法

少しずつ日も長くなり、春もすぐそこですね。季節の変わり目には、眠くなったり、だるくなったり、頭痛や腹痛、風邪のような症状が出たりなど、不調を感じている方も少なくないでしょう。そして、季節の変わり目特有の不快な症状は、目にも出てしまうことがあります。

今回は、季節の変わり目に起こりやすい心身の不調と、その対策についてまとめました。

季節の変わり目になると体調を崩しやすいのはなぜ?

季節の変わり目_02

季節の変わり目に体調を崩しやすくなる最大の要因は、気温や気圧の激しい変化です。季節が変わる頃は、気温や気圧が変わりやすく不安定な状態になります。

さまざまな内臓の動きを制御している自律神経は気温や気圧の影響を受けやすく、自律神経の働きがうまくいかなくなることで、体にいろいろな不調が現れてくるのです。

また、季節の変わり目にあたる時期は、進級や進学、就職、異動などの節目でもあり、生活環境が大きく変化することがあります。環境の変化に強いストレスを感じてしまうと、ストレスも自律神経の働きを乱す一因ですから、さまざまな体調不良の引き金となります。

花粉症でも風邪を引いたわけでもないのに、季節の変わり目になるとせきやくしゃみといった症状がある場合は、『寒暖差アレルギー』も考えられます。

寒暖差アレルギーは、主に体の免疫機能の低下により、急激な温度変化に体が適応しきれず、せきやくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛みといった風邪に似た症状を引き起こすものです。

風邪との違いは、発熱しない、さらさらとした水のような鼻水が出る、特に朝晩に症状が悪化する、といった点です。

寒暖差“アレルギー”とはいえ、体が何らかのアレルゲンに反応しているわけではないので、アレルギー検査をしても特定できるものではありません。しかし、「季節の変わり目になるといつも風邪のような症状が現れる」「不規則な生活が続いている」といった方は、寒暖差アレルギーの可能性が疑われます。

特に目に現れる不調とは?

季節の変わり目_03

季節の変わり目の不調といえば、頭痛やめまいなどが代表的ですが、実は目にも困った症状が現れます。

気温や気圧の変化により自律神経が正常に働かなくなると、涙の分泌量が減り、目が乾く、充血する、ものがかすんで見えるなどの目のトラブルが起こります。また、涙の分泌量の低下により目が乾燥すると、目のかゆみを引き起こすことにもつながります。

ものを見るときに働いている視神経も、自律神経によって制御されています。近くを見るときには副交感神経が、遠くを見るときには交感神経が優勢に働きます。このため、自律神経の働きが乱れやすい時期には、ものを見る際の調節がうまくいかなくなり、目の疲れも出やすくなるのです。

さらに、中医学・漢方では、春は目によくない症状が出やすい時期だといわれています。「肝は目を養う」という言葉があり、肝臓と目の働きには強いつながりがあるとされています。春は肝臓が弱りやすくなる時期でもあり、その結果、目にも不調が出やすくなるのです。

季節の変わり目に起こる体の不調への対策は?

季節の変わり目_04

季節の変わり目の不調には、自律神経の乱れや免疫力の低下が大きく関係しています。規則正しい生活をすること、適度な運動を心がけること、食事・睡眠を整えつつ心身をリラックスさせることで、自律神経の働きを正常に戻し、免疫力をアップさせることが大切です。

規則正しい生活とは、1日のスケジュールを立て、意識してそのとおりに過ごすようにすることです。寝る時間と起きる時間も毎日できるだけ同じにしましょう。

適度な運動は、ストレス発散になるとともに、免疫力もアップさせてくれます。秋冬など外が寒いときこそ、むしろ意識して体を動かしましょう。外に出たくない方は、自宅でもできるエクササイズを動画つきのアプリなどで取り入れてみましょう。

食事では、体を冷やさないように温かいものをとり、発酵食品・食物繊維を積極的に摂取して、腸内環境を整えましょう。腸が整うと、感情を調整するホルモンが作られやすくなり、ストレスにも強くなります。あわせて、ストレスによって消費されるビタミン・ミネラル・カルシウムなども意識して補いましょう。

いつも自律神経を整えるような生活ができている方は、気温や気圧の変化による影響を受けにくく、季節の変わり目でも不調を感じにくいのが特徴です。「季節が変わるタイミングでいつも体調が悪くなる」という方は、日頃から自律神経を安定させるための規則正しい生活を心がけましょう。

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▼目の不調が気になる方はこちらもチェック!
目のトラブルについて~眼精疲労/疲れ目~(ロート製薬 商品情報サイト)
目のトラブルについて~ドライアイ~(ロート製薬 商品情報サイト)

〈参考〉
女性に多い、季節の変わり目に出る5つの体調不良の原因と解消法 | 女性の美学
http://josei-bigaku.jp/kisetsukawarime9817/
季節の変わり目は体調不良になりやすい?対策とは|【ココカラクラブ】ドラッグストアのココカラファイン
www.cocokarafine.co.jp/f/dsf_howto201609010632
季節の変わり目の「めまい」 気圧低下が引き金に|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO87729570V00C15A6000000
自律神経系 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/自律神経系
風邪かと思ったらアレルギーだった!? 冬は寒暖差アレルギーに要注意! | 香川県善通寺のふじた医院 公式ホームページ
https://www.fujitaiin.or.jp/kandansa_allergy/
見つめてみませんか?あなたの眼精疲労 | サツウェブ
https://www.satsu-web.jp/column/628/
季節の変わり目は、なぜ疲れやすい? | サツウェブ
https://www.satsu-web.jp/column/623/

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眼精疲労

目の疲れは“肝”の不調のせい?陰陽五行説からみる眼精疲労の原因と対策

目の疲れは“肝”の不調のせい?陰陽五行説からみる眼精疲労の原因と対策

眼精疲労やドライアイなどの対策はいろいろあります。目ディアでもさまざまな方法をご紹介してきましたが、今回は東洋医学の考え方“陰陽五行説”にもとづいて、眼精疲労の原因や対策をご紹介します。

陰陽五行ってなに?

そもそも陰陽五行説とはどんな考えなのでしょうか? 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)とは、東洋医学における理論の1つです。簡単にいえば、自然界にあるものすべてを5つの要素に分類し、その関係や特性をもとに考えるのが陰陽五行説です。

5つの要素とは具体的に“木・火・土・金・水”です。東洋医学では、これらがバランスをとりながら機能していると考えられています。そして、私たちの体、季節、食べ物などもすべていずれかの要素に分類でき、その特性や関係性を知ることで体調管理などに役立てることができるとされています。

全身に影響する“五臓”って?その役割と関連する不調とは

陰陽五行説から見た眼精疲労_02

陰陽五行説にもとづいて私たちの体をみるとき、とくに重要なのが“五臓”(ごぞう)です。“肝・心・脾・肺・腎”の5つで、これは先にご紹介した“木・火・土・金・水”の順にそれぞれ対応しています。

この五臓は私たちになじみの深い西洋医学的な“肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓”に近いものですが、少し意味が違いますので注意してください。また、五臓のはたらきをサポートするものとして“五腑”があり、これは“胆・小腸・胃・大腸・膀胱”とされています。

今回は、とくに目と関係の深い“肝”の役割と、関連する不調についてご紹介します。

陰陽五行説において、“肝”は全身の血、気、体液の流れを調節する役割があります。血を貯蔵したり、精神や情緒のバランスを整えたりする役割もあるとされています。

そのため、肩こり、頭痛、眼精疲労、イライラ、食欲不振、下痢などの不調は“肝”に起因すると考えられています。

目の不調は“肝”の不調のサイン!

陰陽五行説から見た眼精疲労_03

私たちの体で重要な役割を果たしているのが五臓ですが、陰陽五行説では、五臓の不調のサインが出やすい部位というのがあります。それが“五官”です。

五官とは“目・舌・口・鼻・耳”です。これも最初にご紹介した“木・火・土・金・水”の要素や五臓の“肝・心・脾・肺・腎”にそれぞれ対応するとされています。

つまり、目になにかよくない症状が出たときは、“肝”で不調が起きているサインだというわけです。具体的には、眼精疲労やドライアイ、充血などが挙げられます。

また、五臓が弱ったり病んだりすると変化がみられる分泌液として“五液”があります。“涙・汗・よだれ・鼻水・唾”の5つで、これもそれぞれの臓の不調のサインとされています。涙が出やすくなったら、“肝”が弱っていることをうたがってみる……という関係ですね。

薬膳の“五色”で目に効くのは“青”――小松菜、にら、ネギ、ブルーベリーなど

陰陽五行説から見た眼精疲労_04

こうした目の不調やその原因とされる“肝”の不調には、どんな対策をしたらいいのでしょうか? ここでは東洋医学の考えをもとにした薬膳(その人の体質にあわせた食材に生薬を加えて作る料理)を参考にしてみましょう。

薬膳では、五臓の状態や季節にあわせて、とり入れるといい食材を五色であらわしています。“青・赤・黄・白・黒”の5つで、この順のとおりにこれまでご紹介した5要素や五臓に対応しています。

この五色の考えによれば、眼精疲労やドライアイ、涙目などには、“青”の食材が有効です。“青”は血液の質や流れにかかわる不調に効果があるとされており、季節では春にとり入れるといいとされています。

具体的な食材としては、ほうれん草、春菊、にら、ネギ、ブルーベリーなどが挙げられます。青みの強い葉野菜などが一般的なようです。ブルーベリーは目にいいとよくいわれますが、陰陽五行説からみても該当しているんですね。

今回は、眼精疲労などの目の不調について、陰陽五行説からみる原因や対策をご紹介しました。いかがでしたか? 花粉症も本格化するこれからのシーズン、東洋医学の考えをとり入れて対策してみてもいいかもしれませんね!

▼目の不調でお悩みの方はコチラもどうぞ
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▼目にまつわる東洋医学系の対策ならこんな記事も!
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【参考】
肺の不調は鼻に現れる!どこが悪いか一目瞭然。陰陽五行の「五行色体表」から学ぶこれからの家庭の医学。|IN YOU
http://macrobiotic-daisuki.jp/inyougogyo-touyouigaku-25786.html
東洋医学での肝・胆の捉え方|東洋医学の穴
http://o-medicine.net/oriental-medicine/viscera1/
和漢膳(薬膳)とは|一般社団法人国際薬膳食育学会
http://kokusaiyakuzen-shokuiku.org/wakanzen/

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