• HOME
  • 目のケア
  • 瞳にゴロゴロ違和感! 『ものもらい』の正しいセルフケア方法
目の病気

瞳にゴロゴロ違和感! 『ものもらい』の正しいセルフケア方法

瞳にゴロゴロ違和感! 『ものもらい』の正しいセルフケア方法

ある日突然、目がゴロゴロして違和感を覚えたという経験はありませんか?
目をよく見ると“ものもらい”ができている……!!まぶたが腫れたり、目やにが出たり、この違和感は実に嫌なものですよね。症状が現れたら、ひどくなる前に正しいセルフケアで目を労わりましょう!

原因の異なる2種類の“ものもらい”

一般的に“ものもらい”と呼ばれる症状には「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」と「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」という二つの種類があります。この種類の違いによってケアの方法も異なります。

霰粒腫(さんりゅうしゅ)

これは、まつげの生え際にある「マイボーム腺」と呼ばれる皮脂腺に脂肪が詰まってしまい、炎症が起きたり、白い出来物(肉芽腫)ができたりする症状です。自然に治癒することも多いですが、血の巡りを良くすると解消されることもあるため、温湿布などで温めるのもおすすめです。腫れがひどく痛みを伴う場合もありますが、逆に痛みがないものは、長期間放置されて悪化してしまうこともあるので注意が必要です。
また、腫瘤が小さければ脂肪は自然に吸収されることもありますが、違和感を覚えたら早めに眼科を受診し、外科処置を受けるなどの対応を。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

細菌の感染によって化膿するのが「麦粒腫」です。霰粒腫に比べて痛みはやや強いものの、抗菌のための点眼薬や飲み薬で比較的早く回復していきます。抗生物質が効けば、1週間程度で痛みは消えていきます。市販薬で治療することもできますが、症状が現れてから2,3日しても症状が治まっていかなければ、眼科を受診しましょう。

monomorai_02

すぐできる“ものもらい”のセルフケア

ものもらいを完治させるには目の周りを清潔に保つことが第一です。違和感から目をこするのはNG。

①市販薬で治療する

症状があまりひどくない場合は、市販の目薬や眼軟膏で治療することができます。ただし、早く治したい場合や、腫れがひどくなっていく場合は医師の診断を受けましょう。

②コンタクトレンズは避ける

ものもらいができているときは目を清潔に保ち、刺激を抑えるためにもできればコンタクトレンズの装用は控えたいもの。
女性の場合も濃いアイメイクで目に負担をかけないように気を付けましょう。

③刺激物やアルコールを控える

辛いものなど、刺激の強い食べ物やアルコールは炎症を悪化させることがあります。症状が出ているときはできるだけ控えて。

④蒸しタオルでセルフマッサージ

霰粒腫のものもらいでは、血流を良くしてマイボーム腺に溜まった脂肪を外に出すことが効果的です。蒸しタオルでまぶたを温めたあと、まつげの生え際に沿って並んでいるマイボーム腺を軽く圧迫するようにマッサージしてみましょう。

タイプによって、ケアの方法に若干の違いはありますが、いずれの場合も目の周りを清潔に保つことがポイントと言えそうですね。

▼“ものもらい”は、各地でいろいろな呼ばれ方をしているそうですよ!
ものもらいMAP~呼び名分布日本地図~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
ヘルスケア大学 – ものもらい(霰粒腫・麦粒腫)の正しい治し方
http://www.skincare-univ.com/article/008920/
目のお悩みなら漢方の葵堂薬局 – 目の症状と病気について ものもらいってどんな病気?
http://hitomi-sawayaka.com/condition/monomorai/

『加齢黄斑変性症』セルフチェック

欧米では成人の失明原因第一位となっており、日本でも中高年に増加中の「加齢黄斑変性症」という病気をご存じでしょうか?
下の画像は『アムスラーチャートテスト』という「加齢黄斑変性症」の発見に使われるものです。
どのように見えていますか?見え方をチェックしてみましょう。

アムスラーチャートテスト"
診断結果はこちらへ

セルフチェックの結果、「加齢黄斑変性症」の可能性が疑われた方は、眼科の受診をおすすめします。

目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

読み物

「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

なんとなく目が痒い、なんとなく目がゴロゴロする……。
なんとなくから気づけばまぶたが腫れ、ときには手術を要する事態ともなる“ものもらい”。
しかし“ものもらい”とは関東地方の方言。地方によってさまざまな方言があり、学術的な名称が、また別にあることをご存じでしたか?

学術的な名称は症状によって数種類!

“「ものもらい」「めいぼ」「めばちこ」は正式な医学用語ではないので、人によって指すものが違う可能性があります。”

出典:All About『ものもらいの種類・正式名称

“ものもらい”とは、言わば通称。
試しにスマホやブラウザからWikipediaを開き、このフレーズで検索してみてください。一発では、解説ページにたどり着けません。
医学的には、まぶたが菌に感染し、膿がたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」、まぶたに脂肪がたまる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」や、その脂肪が化膿を起こしている「化膿性霰粒腫(かのうせいさんりゅうしゅ)」などに分類され、その総称を一般的に“ものもらい”と呼んでいるに過ぎないのです。

関東では“ものもらい”、関西では“めばちこ”

東日本では一般的に“ものもらい”と呼ばれる症状。「感染する、うつる」といったイメージから、「ものをもらう」が転じたものかと思いきや、福島県東白河郡には「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」という伝承があり、「ひとからもらう」ではなく、「ひとにもらうと治る」という俗説が語源だとか。
一方、“ものもらい”に次いで一般的な呼び方は“めばちこ”や“めいぼ”。どちらも近畿地方でよく使われる表現で、語源は「目がパチパチするから“めばちこ”」という説、「目にイボができるから“めいぼ”」という説があるというから、“ものもらい”の語源よりもしっくり来ます。

宮城県では“ばか”という呼び方も!

“特徴的だったのは、宮城県での呼び名の「ばか」と、熊本県の「おひめさん」だ。”

出典:日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身

宮城では“ばか”、熊本では“おひめさん”で、どちらも「自分からは遠ざけたい存在」と気持ちを、目の病に引っかけているようです。
おばかさんを遠ざけたいのは容易に理解できますが、“おひめさん”は「わがまま放題のお姫様には、近づいてほしくありません」ということでしょうか。
ともあれ、いつも瞳を健康に、目の病を寄せ付けない生活が大切。
コンタクトレンズの連日使用を避けたり、女性の場合はまぶたのキワへのアイメイクを控えたりと目を清潔に保つのはもちろん、バスタイムにはしっかり湯船に浸かり、まぶたまでしっかり温めることも“ものもらい”の予防につながります。

▼麦粒腫について、もっと詳しく知りたい方はコチラ
目のトラブルについて~麦粒腫(ものもらい)~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
All About『ものもらいの種類・正式名称』
http://allabout.co.jp/gm/gc/301731/
日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDB1600A_W4A110C1000000/
ROHTO『ものもらいMap』
http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/index.htm
スマイル眼科クリニック
『ものもらいのタイプそして予防と対策について』http://www.smile-eye.com/faq/3_1.htm

目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

関連記事

RELATION POST

  • Amazon ロート製薬
  • ロートV5粒
  • ロートVアクティブ
  • ロートV11 目を酷使する人のつらい疲れ目に。
目ディアの最新情報をチェック!
  • 目ディア facebook
  • 目ディア Twitter
  • 目ディア RSS
ページ上部へ