• HOME
  • 専門家
  • 鍼灸に関してよくある6つの質問 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【2】
眼精疲労

鍼灸に関してよくある6つの質問 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【2】

鍼灸に関してよくある6つの質問 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【2】

前回は鍼灸とはどういったものなのか、そして眼精疲労の場合の針治療についてご紹介しました。第2回目は、鍼灸を初めて受ける際によく寄せられる疑問や質問について、鍼灸師の高田香菜子先生にお答えいただきました。

鍼灸院について知っておきたい予備知識

質問にお答えする前にひとつ注意していただきたいのが、鍼灸は流派もたくさんあり、東洋医学の解釈や捉え方の違い、施術の仕方も様々ですべてが統一しているというわけではないということです。
鍼灸師の先生によって内容は異なることもあるため、今回は太子橋鍼灸整骨院のケースをご説明させていただきます。その点のみご了承ください。
鍼灸院を初めて訪れる前に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Q1 施術を受ける際の服装や身につけていてはいけないもの、注意する点は?

首周りだけでなく、場合によっては脚などにも施術をします。そのため、首周りの狭い洋服やタイツ、ストッキングなどは、脱いでいただくことが多いです。

また、お化粧はしていても大丈夫ですが、うつ伏せになったり、お顔に直接施術したりする場合もあるため、お化粧が崩れることがあります。もし気になるようであれば、お化粧なおしの道具をお持ちください。
コンタクトレンズなどは装着されていても基本的にはOKですが、こちらも気になる場合は外していただきますので、その場合はケースなどをご持参されるといいかもしれません。

Q2 鍼灸に向いていないタイプの人はいますか?

WHO(世界保健機関)のガイドライン(1990年)では、『鍼の調整機能という観点から考えれば、本療法の絶対的な禁忌を規定するのは困難である。しかしながら、安全性を重視する立場から次の状態での鍼治療は避けるべきである』としています。その上で、下記に該当する方たちは注意が必要です。

【1】妊婦

特定の経穴(ツボ)に特定の方法で刺鍼がなされたときに強い子宮の収縮が起こり、流産を促す可能性があります。しかしながら、このような刺激は陣痛を促進したり、出産時間を短縮したりするために利用できるものでもあります。
他の目的で鍼灸治療がどうしても必要なときには、十分な注意が必要です。

【2】救急事態もしくは手術を必要とする場合

鍼灸を救急療法として用いることはありません。

【3】悪性腫瘍

腫瘍への直接刺鍼は避けるべきであり、鍼灸治療は難しいです。しかしながら、痛みやその他症状の緩和、または化学療法や放射線療法の副作用の軽減など、他の医療の補助として鍼灸治療を利用できる可能性はあります。

【4】出血性の疾患

出血性もしくは凝血性の疾患、または抗凝血治療中か抗凝血剤使用中の患者さまには、用いるべきではないとされています。

WHOでは上記のように定義されていますが、妊婦さんに対する治療や安産の手助けや、悪性腫瘍の疾患の方の痛みを和らげたり、免疫力を上げたりする療法を専門としている鍼灸院もあります。

鍼灸師は国家資格のため、東洋医学の勉強はもちろんですが、解剖学、生理学などの勉強もしっかり行っています。その上でさらに各分野を得意とする鍼灸院もありますので、事前に問い合わせていただければ、より不安は解消されるかと思います。

Q3 アレルギーがあっても大丈夫ですか?

現在使用している鍼は、使い捨てのステンレス鍼がほとんどです。ステンレスはアレルギーが起こりにくいとされていますが、不安な患者さまにはパッチテストを事前に行います。

Q4 鍼灸って、痛くないですか?

痛みを感じる程度は人それぞれのため、慣れによって「痛い」と感じにくくなる可能性もあります。

鍼灸師は、治療する部位や患者の鍼刺激に対する強さなどによって、使用する鍼の細さと刺激量を調整していきます。一般的には、直径0.16mm~0.24mmの細さを使い分ける鍼灸師が多いです。
眼精疲労や鼻炎、美容鍼灸などでお顔の刺鍼に使用する鍼は、0.10mmという細い鍼を使用します。
それでも痛みを感じられる場合は、お伝えいただければ刺激量の調整をしますので、我慢や無理はせずにご相談ください。

Q5 鍼灸に行くタイミングはいつがいいの?

早ければ早い方がいいです!
発症してからの期間=治るまでにかかる期間』とよく言われています。

たとえば、ぎっくり腰などは歩けないくらい痛みが出ていた方も、発症してすぐに治療をすれば、施術後にまっすぐ立って歩けるようになることも多いです。
西洋医学では「診断名がつかなかった」、「原因がわからなかった」といった症状の場合も、症状が長引く前にぜひ一度ご相談ください。

Q6 鍼灸は継続して通院したほうがいいの?通う頻度はどれくらい?

患者さまによって、また症状によって異なります。急性的な痛みなのか、慢性的な痛みなのか、さらに患者さまの体力や気力によっても、かかる期間は様々です。
しかし、慢性的な痛みの場合や、先天的な病気、進行性の病気の場合は、鍼灸やリハビリといった治療をしないと、症状や痛みが進んでいく一方です。
鍼灸治療は、ヒトが本来持っている自然治癒力を引き出すものです。「鍼灸の施術で治す」というよりも、「身体が本来持っている元気を取り戻すお手伝い」とイメージしていただければわかりやすいかもしれません。
進行しないためにも、痛みの予防のためにも、定期的に治療に来ていただくことをおすすめしています。

いかがでしたか?「鍼灸はちょっと敷居が高いなあ……」と感じていた方でも、以前より身近に感じることができたのではないでしょうか。
もし体の不調の原因が西洋医学でははっきりしない場合は、鍼灸院に相談に行ってみることから始めてみてはいかがでしょうか?

▼高田先生の記事は、コチラもオススメ!
コーヒーや目薬に頼るより効果てきめん! 眠気覚ましに効く『ツボ押し』のコツ

鍼灸師直伝!疲れ目・眼精疲労を1分間でスッキリ解消する方法

文/よしだみすず
みんなに質問!目のこと教えて☆
Q1 / 5

見る力は年齢とともに衰えていくことをご存知ですか?

Loading ... Loading ...
Q2 / 5

見る力の衰えから来る一つの病気として、加齢性黄斑変性という病名をご存知ですか?

Loading ... Loading ...
Q3 / 5

加齢性黄斑変性の予防として、ルテイン、ゼアキサンチンも有効であることをご存知ですか? ※ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜に内側から働きかけ、見る力をサポートすると言われています。

Loading ... Loading ...
Q4 / 5

ルテイン、ゼアキサンチンをサプリメントとして補える商品として、「ロートV5粒」があることをご存じでしたか?

Loading ... Loading ...
Q5 / 5

以下、「ロートV5粒」を購入いただいた方から送られてきたメッセージです。「ロートV5粒」について魅力的に感じたものを教えてください。(複数回答可)

Loading ... Loading ...
結果
Q1

見る力は年齢とともに衰えていくことをご存知ですか?

  • はい
    92%
  • いいえ
    8%
Loading ... Loading ...
Q2

見る力の衰えから来る一つの病気として、加齢性黄斑変性という病名をご存知ですか?

  • はい
    47%
  • いいえ
    53%
Loading ... Loading ...
Q3

加齢性黄斑変性の予防として、ルテイン、ゼアキサンチンも有効であることをご存知ですか? ※ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜に内側から働きかけ、見る力をサポートすると言われています。

  • はい
    17%
  • いいえ
    83%
Loading ... Loading ...
Q4

ルテイン、ゼアキサンチンをサプリメントとして補える商品として、「ロートV5粒」があることをご存じでしたか?

  • はい
    17%
  • いいえ
    83%
Loading ... Loading ...
Q5

以下、「ロートV5粒」を購入いただいた方から送られてきたメッセージです。「ロートV5粒」について魅力的に感じたものを教えてください。(複数回答可)

  • ロートV5粒を飲み始めて、視界がくっきりと感じて、たとえば新聞を読む時にあまり苦労なく読めた気がしました。また、スマートフォンの画面がくっきり見やすかったです(60代男性)
    58%
  • ロートV5粒を飲んでいると、見る力の衰えを感じることが少なかったです。気持ちが軽くなりました。小さなカプセルで喉にひっかかることもなく、飲むタイミングも自由なので気軽に続けてみたいと思います。(50代女性)
    33%
  • 1日1粒で、水でさっと飲みほせて良いと思います。パソコンの画面から細かい書類に目を移したり、新聞に目をやったりする時に視界がクリアに感じました。気持ち的にも前向きになりました。(40代男性)
    67%
  • ロートV5粒を飲み始めて視界がくっきりして見えました。見る力の低下を感じなかった気がしました。(50代男性)
    25%
  • 飲み始めて、小さな文字や携帯電話のメール、お琴の譜面などがくっきり見え、負担に感じなくなりました。うんざりしなくなって、気分的に楽しいです。(50代女性)
    25%
  • 飲んでいて、針に糸を通すのに、よく失敗していたのが、1回で通すことができたので驚きました。テレビを見てもぼやけが少し減ってきた気がします。クリアというか、焦点が合っている。くっきりシャープな感じに見え、確かに違うと感じました。(60代女性)
    33%
Loading ... Loading ...

「見る力」をサポートしてくれるサプリメントがあるの☆

\目の健康が気になる方におすすめ/
『ロートV5粒』でクリアな視界を手に入れよう!
『ロートV5粒』でクリアな視界を手に入れよう!
「見る力」は年齢とともに低下します。網膜に働きかけ、目の機能維持に必要なルテインやゼアキサンチンを摂取するにはサプリメントが効果的です。『ロートV5粒』なら1日1粒飲むだけなので、忙しい人でも継続して目のケアができますね。

※質問や結果がうまく表示されない場合は、ページを更新してください。

目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

眼精疲労

ちょっと勇気がいる? 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【1】

ちょっと勇気がいる? 眼精疲労に効果がある鍼治療ってどんなもの?【1】

疲れ目や眼精疲労に悩まされている方の中には、「休息してもなかなか良くならない……」「寝ても寝てもいつも目が重い感じが取れない」と、慢性的な症状にあきらめ気味の方も多いのではないでしょうか。
そんな症状を改善するために「鍼灸」が効果的と言われていることをご存知ですか?しかし、「初めて鍼灸院を訪れるにはちょっぴり勇気がいる」という方もいらっしゃると思います。そこで、今回は鍼灸師の高田香菜子先生に「鍼治療」の基本について教えていただきました!

眼精疲労に悩まされる原因とは?

眼精疲労が起こる原因には、主に次のことが考えられると以前の記事でご紹介しました。
・パソコンやスマートフォンの長時間の使用
・姿勢の悪さ
・偏食
・視力の低下や度数が合っていない矯正器具の使用

詳しい説明はこちらの過去記事をチェック!
鍼灸師直伝!疲れ目・眼精疲労を1分間でスッキリ解消する方法

上記のような原因からくる眼精疲労に対しては、以下の治療が効果的です。
それは『目の筋肉の疲労を解消すること』『首や肩こりなどの原因となる、たまった老廃物をスムーズに流すこと』、そして『自律神経のバランスを整えること』の3つです。
そのため鍼治療では、首周りや後頭部、目の周り、そして全身の血液の巡りを良くするような施術を行っていきます。

なぜ「鍼」が眼精疲労に効果的なの?

鍼で体を刺激すると、体は様々な反射を引き起こします。その反射の結果、体に変化が起こり一定の治療効果を上げると考えられています。

例えば…

体性-内臓反射

一定の体壁を刺激すると、その興奮は脊髄の同じ高さの支配神経を受けている内臓に反射作用が現れます。

→運動性(蠕動、収縮など)、分泌性(亢進、抑制など)、代謝性ならびに血管運動性(小動脈の拡張、収縮など)の作用が起こります。

※胃痛や高血圧、生理痛など、内臓機能にも鍼灸が効果的といわれているのは、この反射によるものが大部分であるといえます

軸索反射

皮膚を鍼などで刺激すると、血管拡張神経に作用し、血管の拡張が生じて血行が盛んになります。

→血流が減少すれば疼痛が発生し、血流が正常になれば筋の痛みは解消するといわれています。そのため、鍼が痛みや凝りに有効的に作用すると考えられています。

鍼治療は、上記のような生体の反射を利用して、内臓の動きをよくしたり、ホルモンなどの内分泌のバランスを調整したり、血流を良くしたりして、体を本来の状態に回復させる作用を持っているのです。

実際の施術はどのように進むの?

(1)問診票の記入

東洋医学では、遺伝的なものや過去の病気や体調不良、手術経験や感染症の有無なども、現在の症状と関係すると考えられるので、細かくお伺いします。関係ないことと思うかもしれませんが、それがヒントになり治療がスムーズになります。

(2)診断

西洋医学と違い、レントゲン検査や血液検査などは行いません。視覚、聴覚、嗅覚、触覚など五感を活用し、病態の性質を調べ、治療方法や計画を立てます。

望診(ぼうしん)

顔色、光沢(つや)、表情、目つき、姿勢、動作、舌の色や状態など視覚から診断します。

聞診(ぶんしん)

呼吸音、発声、発語、口臭、体臭など、聴覚と嗅覚から診断します。

問診(もんしん)

現在かかっている病気の状態や日常生活の様子などをたずね、診断します。
また、一見、主訴と関係なさそうな飲食、居処などの生活状況や性格の特徴などの情報についてもお聞きします。東洋医学では、内因(精神的なもの)と、外因(気候など周りの環境)などの原因から病気になると考えるためです。

切診(せっしん)

手の指や掌を使い、直接患者に触れて診察します。
1.脈診(みゃくしん):手首の脈を診ます。
2.腹診(ふくしん):掌や指の腹を用いて、お腹の温度、潤い、圧痛などを診ます。

(3)治療

上記の診断をもとに治療を行っていきます。使用するツボによって、仰向けやうつ伏せなどになっていただきます(施術にかかる時間や金額は、流派や施術法によって異なるため、直接お問い合わせいただくほうが確実です)。

眼精疲労は放っておいても改善されないことが多いものです。症状が悪化する前に、ぜひ1度、鍼治療も試してみてくださいね。
次回は、実際に鍼灸院を訪れる前に知っておきたいことについてご紹介します。そちらもお楽しみに!

文/よしだみすず
目ディア

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

関連記事

RELATION POST

  • Amazon ロート製薬
  • ロートV5粒
  • ロートVアクティブ
  • ロートV11 目を酷使する人のつらい疲れ目に。
目ディアの最新情報をチェック!
  • 目ディア facebook
  • 目ディア Twitter
  • 目ディア RSS
ページ上部へ