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冷え性に悩む女性は、目を温めよう! 眼科医が語る冷え性と目の意外な関係とは?

冷え性に悩む女性は、目を温めよう! 眼科医が語る冷え性と目の意外な関係とは?

寒い季節になりました。ウィンタースポーツやイベントを楽しみにして心を高揚させている反面、体は冷えてツラい季節かもしれないですね。特に女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉量が少ないため、皮膚の表面温度が低く、貧血低血圧の人が多い傾向があります。

体が冷えると、睡眠は安定せず、疲れがたまって肩はこり、肌は荒れ、目の下にはクマが……。そんな冷え性に苦しむ女性のみなさんは、もしかすると目を温めると楽になるかもしれませんよ! そこで今回は、眼科医の岡野先生に冷え性と目の関係についてお話を伺ってきました。

目を温めると冷え性が楽になるの?

眼球を動かす筋肉をコントロールする神経には3種類あります。眼球を外側に動かすときにはらたく「外転神経」、眼球を下斜方向に動かすときにはたらく「滑車神経」、そして内直筋や上眼瞼挙筋などの多くの筋肉をコントロールして眼球を動かす「動眼神経」です。

そのうち、動眼神経は「運動性神経」「副交感神経」にも分類されます。副交感神経は、睡眠中などのリラックスしているときにはたらき、体のうけたダメージを修復してくれる神経です。副交感神経が活性化されると、筋肉がゆるんで血管が広がり、血流がよくなります。栄養や酸素が体のすみずみに運ばれ、老廃物や疲労物質などの不要なものが排出されやすくなります。また内臓のはたらきも活発になって新陳代謝がすすみ、体の修復や疲労の回復がおこなわれるのです。

つまり、目を温めて動眼神経を活性化させれば、冷え性の原因である血行不良を改善できる可能性があるというわけです。

眼科医がオススメする目の温め方4選

では、実際に目を温める方法について岡野先生のお話をまとめてみましょう。

(1)蒸しタオル・アイマスク

まずは、目に何かを当てて直接温める方法です。家庭でもすぐ試せるのが、「蒸しタオル」を使う方法です。電子レンジを使って温めたタオルを40℃ぐらいまで冷まして10分程度のせるとよいでしょう。タオルの蒸し方については、過去記事に紹介されています。

「目元のトラブルを全てリセット!美容効果もスゴい『万能蒸しタオル』

また、ドラッグストアなどでも市販されているアイマスクもおすすめだとか。花王株式会社の「めぐリズム」や桐灰化学株式会社の「あずきの力」などの手軽なものや、パナソニック株式会社が出している目元エステ用のスチーム機器などは、放熱の具合が適度に調整されているため、やけどの心配も少なくて使いやすいと岡野先生は言います。

引用:
めぐリズム
あずきの力
目もとエステ

(2)目のマッサージ

冷え性と目の関係_02

目のまわりの筋肉を「マッサージ」することで、血流をよくして温めることができます。

眉間のところにある「攅竹(さんちく)」や、目の真下でほほの骨が出っ張っているところにある「四白(しはく)」、鼻の付け根あたりにある「睛明(せいめい)」などのツボを指圧するのが岡野先生のおすすめだそうです。

また、マッサージをする際には眼球を押して傷つけたりしないようにしましょう。

(3)入浴

目だけでなく、全身が温まる「入浴」も効果的です。水中の熱伝導は空気中の25倍とも言われていて、老廃物が除去されやすくなり、筋肉のこりを取り除いてくれます。銭湯や温泉でお湯につかるのはもちろん、岩盤浴やサウナで汗をかくのもよいと岡野先生は言います。

特に、脇の後ろから腰にかけてついている「広背筋」を中心に温めるとよいと岡野先生はご紹介くださいました。広背筋は大きくて血管もたくさん通っている筋肉であるため、効率よく体を温めることができるのだとか。

また、シャワーを集中的に当てたり、温泉施設などのジェットパスやジャグジーを使ったりするとマッサージ効果もあって有効だとか。

(4)食事

冷え性と目の関係_03

体を温めてくれる食品を摂取することで内側から温めることも効果的です。以下のような食品を意識して摂取するとよいでしょう。

  • 野菜:冬に収穫されるもの(生姜・にんじん・ねぎ など)
  • 果物:寒い地方で収穫されるもの(りんご・ぶどう・さくらんぼ など)
  • 調味料:塩っ辛いもの(コショウ・シナモン[肉桂]・唐辛子・花山椒 など)

 

また、漢方を使えば体質の改善をはかることもできるので冷え性の根治につながる場合もあるとか。冷え性の状態によって、漢方の調合などは変わってくるため、漢方の処方をおこなっている病院で処方してもらうことをおすすめします。

目のまわりを温めるより先に、身のまわりから温めよう!

冷え性と目の関係_04

目を温めると、冷え性以外にも体の不調を改善することができます。血行がよくなれば目のまわりの老廃物が代謝されるので、クマは消え、肌荒れが改善されたりします。また、「ものもらい」も目元を温めて原因である脂肪がたまらないようにしておけば防ぐことができるそうです。

そして、最後に岡野先生が念を押したのは、なによりも生活習慣の改善の大切さです。ニコチンによって血管収縮がおこるにもかかわらず喫煙をしていたり、ミニスカートなどの冷えやすい格好をしていたりしませんか? 目を温めて冷え性を改善するのもよいことですが、その前に冷え性を起こさないことを意識してみてくださいね。

▼目と冷えについては、コチラの他記事も参考に!
その疲労感、眼精疲労のせいかも?! 目のケアで体がラクになる〜アイマスクリポート付き~
安眠へと誘う1杯の救世主!寒い夜に飲みたいホットドリンク7選
眼精疲労で目がツラい!そんなときは温めればいいの?冷やせばいいの?
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差のつくギフトならこれ! お疲れのあの人へ贈りたいアイピロー4選

▼あなたの目、疲れてない?
目のトラブルについて~充血~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
冷えは病気の前兆のサイン(すずらん鍼灸院HP)
http://tokyo-slc.net/hie/hie-tigai.html
冷え性って?(冷え性ドットコム)
http://www.hiesyo.com/hiesyotowa/
目を温めると全身が温まる?(ウェルラボ)
http://www.well-lab.jp/201010/qa/565
体を温める食べ物、冷やす食べ物(Natural Harmony)
http://n-harmony.net/column/hie/19.html
漢方のポータルサイト
https://www.kampo-view.com/nayami/hieshou02.html

取材・文/田中利知
目ディア

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ドライアイ

【冬のドライアイ対策5選】放っておくと危険!冬こそ本気でケアしよう

【冬のドライアイ対策5選】放っておくと危険!冬こそ本気でケアしよう

年の瀬も近づき、冬の寒さも本格化してきました。風邪に注意したい季節ですが、それだけでなく気になるのが“乾燥”です。お悩みの方も多い『ドライアイ』も、冬に深刻化する傾向があります。
そこで今回は、ドライアイの原因をひも解くと同時に、冬にこそ本気で取り組みたい5つのドライアイ対策をご紹介します!

「我慢できるし放っておこう」は危険!視力低下を招く危険性も

乾燥の季節にドライアイの症状が深刻化するのは、瞳の表面を覆う涙が蒸発しやすくなるからです。ドライアイになると目がゴロゴロとしたり、重たい感じがしたり、痛みを感じることもありますが、「このくらいなら我慢できるから」と、放置してしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし、そうした症状を放置していると、さらに重症化させることになりかねません。涙は眼球の最も外側にある「角膜」を覆っていますが、ドライアイが重症化すると、乾燥によって角膜がはがれ落ちる『常習性角膜上皮剥離(じょうしゅうせいかくまくじょうひはくり)』という病気を招くこともあります。こうなると強い痛みによって、目を開けることさえ困難になったり、次第に視力が低下したりといった症状も出てきてしまいます。

ドライアイ対策を知る前に!まずは「涙」の構造をおさらい

では、ドライアイにはどのような対策が有効なのでしょうか? それを知る前に、まずは涙の構造についておさらいしましょう。

冬のドライアイ_02

出典:EYEdolatry「Tear Film Exchange: Just One More Reason RGP Contact Lenses May Be A Better Choice」

私たちは「涙」と聞くと、サラサラとした液状のモノを思い浮かべがちですが、実は内側から順に『ムチン層・水層・油層』の3層によって成り立っています。それぞれ、どのような役目を担っているか、順に説明しましょう。

ムチン層

涙の最も内側にある『ムチン』とは、糖分を含んだタンパク質の一種で、サラサラとした涙のイメージとは反対に、トロトロと高い粘度をもっています。この高い粘度により、涙に接した角膜の細胞が涙をはじかないように接着させる、いわば“のり”のような役目を担っているのです。

水層

次に真ん中にある『水層』ですが、涙の98%を占める成分です。文字通り「水」を主成分とし、瞳をうるおわせる役目を担っていますが、同時に角膜や結膜に栄養を届けたり、目の内部に侵入してきたゴミや細菌を外に押し流したりする働きももっています。

油層

涙の最も外側、つまり外気に接する形で存在するのが『油層』です。名前のとおり「油」によって形成されており、コップに張った水に油を垂らしたときのように、涙の表面に薄い膜をつくって蒸発を防ぐ役割をもっています。
この油層ですが、『マイボーム腺』という器官がまばたきによる刺激を受けることで分泌されます。まばたきが油層を押し出す、ポンプのような役割を果たしているのです。

ムチン層や油層にもアプローチ! 悩める冬こそ、多角的なケアを

涙の構造を知ることで、ドライアイの原因が、単に空気の乾燥だけではないことがご理解いただけたのではないでしょうか?
瞳と涙の接着剤を果たす「ムチン層の減少」や、「まばたきの回数が足りないことによる油層の減少」もドライアイを引き起こしている可能性があります。冬に乾燥する空気への対策だけでなく、多角的なケアが重要になるのです。

では、冬のドライアイ対策5選をご紹介しましょう!

対策1.加湿器が難しいなら濡れタオルでも!オフィスでも乾燥対策

冬のドライアイ_03
出典:CROOKEDBRAINS『15 Functional Travel Gadgets – Part 10.』

冬におけるドライアイの直接的な原因は、やはり空気の乾燥です。対策をするには、加湿器の利用が効果的です。空調が一元管理されたオフィスでは、なかなか容易ではありませんが、最近ではパソコンのUSBから電源を取り、ペットボトルの水分から加湿をするアイテムも発売されています。
また手元に濡らしたタオルを置くだけでも、多少の効果が期待できます。

対策2.涙の蒸発量が減少!パソコンモニターは目よりも低い位置にセット

冬のドライアイ_04

対策1.と同様、空気の乾燥から、瞳を守るためのお手軽テクニックです。
目は大きく開けば開くほど、空気に触れる面積が大きくなり、瞳が乾燥しやすくなります。「見上げたとき」と「見下げたとき」では、前者のほうが、より目を開くことになるため、パソコンモニターを目よりも低い位置にセットするだけで、乾燥を緩和することができます。

対策3.内側からもアプローチ! 高粘度なネバネバ食材でムチンを摂取

「乾燥する季節のドライアイ予防には『ムチン』のネバネバパワーが効果的!」でもお伝えしましたが、涙と瞳の接着剤の役目を果たす『ムチン層』は、食事から体内に取り入れることができます。
とりわけ含有量が豊富なのが、“ムチンの宝庫”といっても過言ではない「納豆」。ビタミンAやマグネシウムと一緒に摂取することが望ましいため、それ自体にもムチンを含み、さらに体内でビタミンAに変換されるカロチンとマグネシウムが豊富な「オクラ」と混ぜて食べるのがおすすめです。

対策4.ホットアイマスクや意識的なまばたきで、マイボーム腺を刺激!

冬のドライアイ_06
出典:A Beauty Hub『Exercise For Eyes to Get Rid Of Glasses』

前述した通り、涙の蒸発を防ぐ『油層』は、まばたきの刺激によって『マイボーム腺』から押し出されるように分泌されます。そのため、意識的にまばたきをおこなうのはもちろん、ホットアイマスクや蒸しタオルで、目元を温めることも効果的です。
油は冷えると固まる性質をもつため、目元を温めることでマイボーム腺のつまりが解消され、分泌がスムーズにおこなわれるのです。

対策5.高粘度の目薬が瞳にとどまる! 涙の構造にフォーカスした目薬でケア

ドライアイ(目の乾き)にアプローチした目薬は少なくありませんが、特に悩みが深刻化する冬におすすめしたいのが、ロート製薬から発売されている『新ロート ドライエイドEX』です。何よりの特徴は、通常の目薬の約60倍もの粘度をもっていることです。(※『V・ロート』との比較)

冬のドライアイ_07
第3類医薬品
出典:
ROHTO商品情報サイト−『新ロート ドライエイドEX』 

これまで見てきたように、涙は『ムチン層・水層・油層』の3層構造によって長く角膜の表面に止まり、瞳を乾燥から守っていますが、高粘度のとろっとした薬液が、涙のうるおいを保ち、涙の蒸発を抑えて目にベールを張るように乾燥から防いでくれるのです。

冬のドライアイ_08

第3類医薬品
出典:ROHTO商品情報サイト−『ロート ドライエイド コンタクトa』

ロート製薬では、ハードコンタクトレンズ、使い捨てタイプを含めたソフトコンタクトレンズ、さらにO2レンズにも使用可能な『ロート ドライエイド コンタクトa』も開発しています。上記『新ロート ドライエイドEX』と同様の効能がありますので、コンタクトレンズをご使用の方は、ぜひこちらをお試しください。

より乾燥が厳しくなる冬、こうした目薬も上手に活用し、健康な瞳を維持しましょう。

どれもすぐに実践できる対策なので、ぜひ今日から試してみてください。目に厳しい冬の季節は、こうした日常的なケアで乗り切りましょう!

▼商品の詳細はこちら
ROHTO商品情報サイト−『新ロート ドライエイドEX』 
http://jp.rohto.com/dryaid/eyedrop/
ROHTO商品情報サイト−『ロート ドライエイド コンタクトa』 
http://jp.rohto.com/dryaid/eyedrop-cl/


▼ご購入はこちら
【第3類医薬品】新ロートドライエイドEX
【第3類医薬品】ロートドライエイドコンタクトa

▼すぐにでも実践できるドライアイ対策については、コチラの記事もオススメ!
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約60倍のとろみが効く!『ロートドライエイド』

ロートドライエイド
日本人の約2人に1人がドライアイ(目の乾き)といわれています。『ロートドライエイド』は通常の目薬の約60倍もの高粘度を実現!涙の蒸発をしっかり防いでくれます。つらい目の乾きにお悩みの方は是非お試しください。
詳しくはこちら

【参考】
トレンド総研『冬の「乾き目」に関するレポート』
http://www.trendsoken.com/report/health/2000/
SEIKO『眼精疲労とドライアイ』
http://www.seiko-opt.co.jp/eyeinformation/health/health05/
古川中央眼科『涙は何で作られているの?どこから出てるの?』
http://www.eye-care.or.jp/sittoku/涙は何で作られているの?どこから出てるの?/
スカイビル眼科『眼の疾患について|ドライアイ』
http://www.yokohama-eyeclinic.com/eye_dryeye
ロート製薬『ドライアイにならないために』
http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/dryeye/chishiki.htm

文/大谷享子
目ディア

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