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PC・スマホからは逃げられない! 眼科医もやっている目を守る方法とは

PC・スマホからは逃げられない! 眼科医もやっている目を守る方法とは

“一日中テレビを見ない”人はいても、“パソコンやスマホを一日中見ない”人はいないように思われる現代日本。老若男女を問わずに身近になったパソコンやスマホですが、付き合い方を考えないと目に優しいものとはいえません。

そこで今回は、パソコンやスマホから目を守るのに心がけてほしいことや実際にやっていることを、眼科医・岡野先生に聞いてきました。

パソコンやスマホを使うときの目への影響は?

デジタルデバイス対策_02

パソコンやスマホ(以下、デジタルデバイス)を使うときに、目の健康を守るためにはどのような点を注意しなければいけないのでしょうか。

●緊張し続ける目の筋肉

ものを見るにはピントを合わせなければなりません。同じ距離のものを見続けるには、同じ力で筋肉を動かす必要があります。しかし、人間は同じ力を出し続けることが苦手です。同じ場所を見続けることが目の筋肉疲労を起こします。

●紫外線(UV)

光には有害な成分がありますが、皮膚はメラノサイトで守られています。目では、角膜や水晶体が多くのUVを吸収しますが、長期間さらされることで白内障の原因になります。また、同じく光が当たる網膜はルテインで守られていますが、ルテインは加齢によって減少するため、加齢とともにダメージを受けやすくなります。

●ブルーライト

デジタルデバイスから発せられる強い単一波長の青色光(通称:ブルーライト)は、長時間目に当たることによって、網膜経由でホルモンや精神的影響を及ぼす可能性があることを指摘されています。

●ドライアイ

目の表面が乾く病気で、デジタルデバイスの使用の他にもさまざまな原因で発症します。涙の量が不足したり、涙の質や成分のバランスが崩れることによって涙が均等に目に行きわたらなくなり、不快感や見え方の悪化、さらには角膜に傷が生じたりする病気です。

●部屋の明るさ

オフィスなどの照明も気を使いましょう。室内全体は500ルクス程度、デスクは周囲より明るく750〜1000ルクス程度がよいといわれています。暗いところや明るすぎるところでの使用は目によくありません。またLEDの照明では、散乱光が少なくて部屋が暗かったり、ブルーライトが発生していたりする製品もあります。

●画面の明るさ

高輝度な製品が増えたこともあり、使用環境などによって画面の照度を調整する必要もでてきました。また画面に太陽光が反射した状態での作業や、100ルクス以下の室内照明も目の負担になるといわれているので注意が必要です。

●悪い姿勢

パソコンを一日中見なければならないデスクワーカーが陥りがちな症状です。「猫背」「ストレートネック」が代表的で、目だけでなく、肩こりや首の痛みにもつながってきます。

目を守るための対策4選

では、デジタルデバイスとはどのように接していけば目を守ることができるのでしょうか。過去記事で紹介した対応方法を一度まとめてみましょう。

(1)UV・ブルーライト対策

メガネや保護フィルムでの遮断と思われる方も多いでしょう。おもしろい対策としては、ブルーライトカットサポートアプリをスマホにダウンロードしてしまうという方法もあります。

モニターばかり見ているあなたに捧げる ブルーライト対策グッズ&アプリ5選

(2)ディスプレイの設定

コントラストを明るすぎたり、暗すぎたりする設定で使っていると目が疲れてしまうため、使用環境によって照度の調整を行いましょう。過去記事では、白いプリント用紙を使った簡単にできる調整方法を紹介しているので見てみてください。

デスクワーカーなら即実践すべし! ディスプレイの設定で目の疲れを軽減

(3)姿勢の矯正

普段から背筋を伸ばして猫背対策を心がけるのはもちろん、机の整備をすれば姿勢も改善できます。顔を真っすぐにして正面を見たときの視界の中心よりも15度ほど下にモニターの中心が来る位置に椅子や机・モニターの高さを調整し、腕の疲れを緩和させるリストレストやアームレストを活用しましょう。

眼科医直伝!目に負担がかかるデスクでの“NG姿勢”と対策法

(4)休憩

適度な休憩は必ずとるようにしてください。平成14年に厚生労働省が発表した『VDT(Visual Display Terminals)作業における労働衛生管理のためのガイドライン』では、作業の継続は60分を超えないようにし、作業と作業の間には10〜15分の休憩をとることを推奨しています。

【現代病VDT症候群】その体調不良やこころの不調は目の疲れが原因かも?

また「デジタルデトックス」という脱スマホ生活もおすすめです。ランチの間の1時間はスマホの電源を切ったり、週末はデジタルデバイスの電源をオフにしたりとできるところから始めて徐々に慣らしていけば自然と目も休められるようになります。

週末は脱スマホが新常識! デジタルデトックスのすすめ

実際に眼科医がやっていること3選

デジタルデバイス対策_03

では、岡野先生は実際、デジタルデバイスを使用する際にどのようなことをされているのでしょうか。3つのポイントを聞いてきました!

(1)なるべく大きな画面を使用する

岡野先生は、普段からスマホを選ぶときはなるべく画面の大きいものを選ぶようにしているのだとか。チャットアプリを使用する際も、画面の大きいPCの方で見ることを心がけているようです。

(2)メガネをしっかり選ぶ

安価なメガネは、「ブルーライトカット」とうたっていても、実はUV対策がなされておらず、過大な表示をした製品もあるそうです。今年の4月から発売された東海光学株式会社の「LUTINA(ルティーナ)」などは、UVもしっかりカットしてくれるだけでなく、ブルーライトカットでも青く光ったりしなくてTPOを気にすることなく使えるのでおすすめだとか。

参照:東海光学株式会社「LUTINA(ルティーナ)」

(3)使用環境に気をくばる

岡野先生が使用しているデスクトップPC画面の位置は、しっかり15度ほど目線が下になるようにおかれていました。部屋の明るさを確認できる「ルクスカメラ」というスマホアプリを使って照度を図られたり、ブルーライトの発生しないディスプレイで作業をされていたりしました。

参照:Lux Camera – Light Meter & Measurement

いかがでしょうか。診察作業の関係でデジタルデバイス対策も「完璧」というわけにはいかないようですが、岡野先生も目のことを考えて日常的に対策をされているようです。現代日本で仕事を続けていく上では、デジタルデバイスとは切っても切り離せません。

みなさんも、紹介した方法を試して、デジタルデバイスとよいお付き合いを心がけてくださいね。

▼目の健康を守るための記事はこちらから!
あなたも注意!デジアイ症候群!(ロート製薬 商品情報サイト)
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その歴史は100年以上!【ロート製薬】のアイケアヒストリーとは?
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【参考】
目だけの病気でないVDT症候群(テクノストレス眼症)http://www.jfpa.info/wh/body_information/detail/index.php?aid=11
パソコンによる目の疲れの正しいケア方法
http://www.skincare-univ.com/article/005942/

文/田中利知
目ディア

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眼精疲労

目の疲れに悩む“デジアイ症候群”に捧ぐ!現代のデジタル社会を生き抜くケアアイテム

目の疲れに悩む“デジアイ症候群”に捧ぐ!現代のデジタル社会を生き抜くケアアイテム

起床のアラームはスマートフォンで、通勤電車ではタブレットで情報収集。さらに会社に着けばパソコンとにらめっこ、帰宅後の娯楽は動画鑑賞なんて人、きっと少なくないはず!
けれど、そんなあなた、目の疲れを感じていませんか?

だとしたらそれ、現代人を悩ませる“デジアイ症候群”かも!
とはいえ、デジタルデバイスのない生活なんて考えられませんから、私たちが抱える目の悩みにフォーカスした、とっておきのケアアイテムを見つけてきました。

調査でも明らかに!パソコン作業は、やっぱり目が疲れる

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※2013年ロート調べ N=527名
出典:ロート製薬‐『ロート デジアイ』公式ページ

ズバリ今、皆さんはこの記事を、何を使って読んでいますか?
『目ディア』はWebメディアですから、パソコン画面、もしくはスマートフォンという方が圧倒的でしょう。

こうしたメディアの閲覧はもちろん、会社に到着すれば、まずはパソコンでメールチェック。画面と向き合いながら仕事をしたあとは、プライベートでの交友手段もTwitterやFacebookといったSNSと、現代を生きる私たちは、まさにデジタル漬けです。

しかし現代を生きる私たちにとって、パソコンやスマートフォンを始めとしたデジタルデバイスは、なくてはならない存在。その結果と言っても過言ではないでしょう、100年以上にわたって目薬の開発を続けるロート製薬の調査によれば、「パソコン仕事によって目に疲労感を感じる」と回答した人は全体の半数以上に上ったそう。

さらに仕事を問わず、パソコン・スマホユーザーの90%近くが、「目の疲れを感じている」と回答したそうです。

噂の“ブルーライト”による影響は、かなり身近な問題!

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半日以上、パソコンとにらめっこという方も少なくないでしょうから、目が疲れるのは当然と言えば当然。しかしその一因にあるのが、パソコンやスマートフォンの画面から発される“ブルーライト”です。

このブルーライト、人間が目で見ることができる光のうち、もっとも波長が短く、もっとも強いエネルギーを放っているんだとか。エネルギーが強ければ目への影響も強く、長時間のパソコン作業によるドライアイや、眼精疲労による目の痛みを引き起こしうることも知られています。

さらに、長時間ブルーライトを見続けることで深刻な睡眠障害を引き起こすこともあるようです。詳しくはこちら

昨今のブームで一気に浸透したPCメガネも、ブルーライトから受ける影響を軽減するためのもの。「これをかけたおかげで、目がラクになった気がする」という声も聞かれますから、ブルーライトが目に与える影響は、やはり身近な問題のようです。

“濃い黄色”がブルーライトダメージ※1に効く!その名も『ロート デジアイ』

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出典:ロート製薬‐『ロート デジアイ』公式ページ

PCメガネによって目にカバーをすることも有効ですが、ブルーライトを完全除去できるわけではありません。そこで、すでに蓄積してしまった目の疲れを癒やすのにオススメなのが、ロート製薬が開発した『ロート デジアイ』。
ボカロ好きの方ならご存じかも知れませんね。そう!初音ミクとのコラボパッケージで話題になった、あの目薬です。

しかしパッケージ以上に注目してもらいたいのが、“濃い黄色の薬液”!
目とデジタルデバイスとの関係を追求したところ見えてきたのが、角膜のエネルギー代謝を促進し、さらに修復を促す「FAD※2(活性型ビタミンB2)」という成分の重要性。FADは目の中にも存在しますが,減少すると角膜が炎症を起こしてしまいます。

『ロート デジアイ』では、パソコンやスマホが発するブルーライトによってダメージを受けた瞳のために、このFADを最大濃度まで配合※3。その結果が、この“濃い黄色”なんだそうです。

さらに画面を見つめることで酷使されるピント調節筋に作用し、凝り固まった疲れをほぐす「ネオスチグミンメチル硫酸塩」も配合。
筋肉の疲れが眼精疲労につながるといいますから、『ロート デジアイ』を愛用するのと併せて、瞳をくるくると回したり、目をパチパチと閉じたり開いたり、目の疲れをほぐす体操をするのが効果的だそうですよ!

※1 画面を長時間見ることでの目の疲れ
※2 フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム
※3 一般用眼科用薬製造承認基準の最大濃度配合

“初音ミク”起用につながった、デジタル時代を生き抜く現代人への思い

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出典:ロート製薬‐『ロート デジアイ』公式ページ

ロート製薬では、デジタルデバイスと切っても切れない生活環境にある現代人に向け、“今、求められる一滴”を追求したそう。デジタルを遠ざけるのではなく、上手に付き合う方法のひとつとしての目薬ですから、デジタル界の歌姫・初音ミクとコラボしたのにも納得です。

パッケージデザインを担当されたアートディレクター・土井宏明さんによれば、最終的なデザインに至るまで、なんと50〜60ものパターンを考案したといいます。
そしてできあがったのが、グリーンの瞳が印象的なパッケージ。

ブルーライトの青と、『ロート デジアイ』の黄色。この2色を混ぜ合わせてできるのが緑です。
そう、「目に悪いからといってデジタルを避けるのではなく、疲れをケアしながら、上手に付き合っていきましょう」という想いが、ブルーとイエローが溶け合った、グリーンの瞳に込められているというわけです。

<商品名>ロート デジアイ
<分類>第2類医薬品
<効能・効果>目の疲れ、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、結膜充血、眼瞼炎(まぶたのただれ)、目のかすみ(目やにの多いときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目のかゆみ

▼商品の購入はこちら
『ロート デジアイ』(第2類医薬品)

▼詳しい商品情報はこちら
ロート製薬『ロート デジアイ』公式ページ

▼その他のブルーライト対策はこちらをチェック
モニターばかり見ているあなたに捧げる ブルーライト対策グッズ&アプリ5選

【参考】
ブルーライト研究会‐『ブルーライトとは』
http://blue-light.biz/about_bluelight/

ロート製薬‐『ロート デジアイ|デジアイ症候群』
http://jp.rohto.com/digieye/syndrome/

『加齢黄班変性症』セルフチェック

欧米では成人の失明原因第一位となっており、日本でも中高年に増加中の「加齢黄斑変性症」という病気をご存じでしょうか?
下の画像は『アムスラーチャートテスト』という「加齢黄斑変性症」の発見に使われるものです。
どのように見えていますか?見え方をチェックしてみましょう。

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診断結果はこちらへ

セルフチェックの結果、「加齢黄斑変性症」の可能性が疑われた方は、眼科の受診をお勧めします。

若い世代に急増中の「デジアイ症候群」とは?

デジアイ
日中はパソコンやスマホ、夜はテレビやゲーム…1日中デジタル機器に囲まれる私たちは、画面から放出される「ブルーライト」によって目に疲労が蓄積しています。そんな「デジアイ症候群」対策の目薬を試してみませんか?

詳しくはこちら

文/大谷享子
目ディア

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