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眼科医も認める、注目の“赤い”成分!
『アスタキサンチン』が眼精疲労に効果アリ

眼科医も認める、注目の“赤い”成分!<br>『アスタキサンチン』が眼精疲労に効果アリ

2015年4月から『機能性表示食品制度』という、新制度が導入されたのをご存じですか?
農産物やサプリメントに含まれる成分効果の科学的根拠を、消費者庁に提出。
受理されれば「目にいい」「骨の健康を保つ」など、販売物への効能表示が可能になるという制度ですが、これを受け、いち早く消費者庁に受理されたのが、目の健康にまつわる『アスタキサンチン』という成分です。

あまり馴染みのない成分ですが、実力は、眼科医も認めるほど!
そこで今回は、アスタキサンチンに関わる臨床実験にも携わった眼科医・梶田先生に、その効果のほどを伺いました!

サプリに懐疑的だった眼科医も認める“アスタキサンチン”

astaxanthin_02

――目にいい成分として、ブルーベリーに含まれるアントシアニンなどが有名ですが、先生が、アスタキサンチンに注目される理由は何でしょう?

梶田先生
かつてはビタミンAの不足により、後天性の夜盲症(暗い場所での視力が著しく低下し、よく見えなくなる病気)にかかる人もいましたが、今は、食べるものに困らない時代。
眼科医の立場から「この成分を摂取すれば、目がよくなりますよ」と大きな声でオススメすることには、正直、懐疑的でした。

しかしアスタキサンチンについては、私自身が効果の臨床実験に関わり、その結果を目の当たりにしている以上、疑う余地はなさそう。
立ち合った3回の臨床実験において、アスタキサンチンを摂取した方の眼精疲労が、回復したのです。

衝撃の事実!『眼精疲労』の定義は、けっこう曖昧だった!?

astaxanthin_03

――実験の最前線で、その効果を確認されたんですね。

梶田先生
私がアスタキサンチンを用いた臨床実験に参加したのには、ワケがあります。
疲労回復を裏付けるための実験方法を確立したのが、私だからです。

ひと口に『眼精疲労』と言いますが、どのような症状を眼精疲労と位置づけるか、その線引きは非常に曖昧。
もちろん、視力や眼圧、視神経など、あらゆる検査をしますが、回復したかどうかは「見えるようになった気がする」「ちらつきが軽減した気がする」と、患者さんの感覚に委ねる部分が大きかった。
これでは、いくらアスタキサンチンに効果があったとしても、確固たるデータが得られません。

定義が曖昧な中、私が注目したのが「毛様体筋の震え」。
毛様体筋は、目のピント調整の役目を果たす筋肉です。例えば、腕の筋肉は、重いものを持つと自分の意志とは関係なくピクピク震え、疲れがピークに達すると、ものを持っていなくても震えます。
目の筋肉である毛様体筋も同様に、負荷が掛かれば震え、疲れがたまれば、ピント調整をしていないときにも震えが止まりません。

アスタキサンチンの効果を裏付ける、毛様体筋の震えの軽減

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――臨床実験でも、毛様体筋に注目されたんですね?

梶田先生
毛様体筋の震えを計測できる機器を使い、アスタキサンチンの摂取前/摂取後、それぞれに震えの度合いを計測しました。すると3回おこなった実験すべてにおいて、震えが軽減。
この実験結果も手伝い、アスタキサンチンが眼精疲労の回復に及ぼす効果は、消費者庁受託の事業にて、最高評価を得たそうです。

毛様体筋の震え軽減に対するアスタキサンチンの効果を、国が認めたと言っても過言ではないでしょう。

イクラにカニにエビ…、とっても身近なサケからも摂取可能!

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――目の疲れに悩むデスクワーカーには、もってこいの成分ですね。アスタキサンチンは、日常の生活でも摂取できるのでしょうか?

梶田先生
ここまで、ちょっと難しい話をしてしまいましたが、身近な食材からもアスタキサンチンは摂取できます。
アスタキサンチンは自然界に分布している天然の赤い色素で、サケやイクラ、カニやエビに多く含まれています。

とくにサケは安価で、食べた方も多彩ですよね。
現状、どれほど摂取すれば、眼精疲労に効果が認められるか定かでありませんが、やはり話題のDHAや、体の組織をつくり出すのに欠かせないタンパク質も豊富。
積極的に食べるようにして、損はなさそうです。

【参考】
産経ニュース−「トクホ」と何が違う「機能性表示食品」…「体にいい科学的根拠」の公開義務で制度は健全機能するかhttp://www.sankei.com/premium/news/150404/prm1504040005-n1.html
化学工業日報−富士化学工業 アスタキサンチン 機能性表示届け出http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/17-19906.html

取材・文/大谷享子
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加齢性黄斑変性の予防として、ルテイン、ゼアキサンチンも有効であることをご存知ですか? ※ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜に内側から働きかけ、見る力をサポートすると言われています。

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眼精疲労

目の不調は慢性疲労や慢性疲労症候群のサインかも!?違いや対処法を専門家が解説

目の不調は慢性疲労や慢性疲労症候群のサインかも!?違いや対処法を専門家が解説

「視力が落ちたように感じる」「目が疲れやすい」といった目の不調は、慢性的に疲労がたまっているサインかもしれません。特に、原因不明のひどい疲労感が続き、「まぶしくて目がくらむ」などの症状がある場合は要注意。深刻な「慢性疲労症候群」の可能性があります。

今回は、カイロプラクティック理学士の檜垣先生に、慢性疲労慢性疲労症候群について、違いや対処法をお聞きしてきました。

「慢性疲労」と「慢性疲労症候群」の違い

慢性疲労と慢性疲労症候群は、名称が似ていることから混同されがちですが、実際はまったく異なるものです。

●慢性疲労

疲労感・倦怠感がくり返されたり、長期間(約1週間~1ヶ月)続いたりする状態を指します。休息をとったり、生活習慣を見直したりして改善を試みても、数日するとだるさが戻ってしまい、体が重い感覚がなかなか抜けないのが特徴です。

疲労感・倦怠感以外にも、以下のような症状が見られることがあります。

・胃腸の調子が悪い
・呼吸が浅くなったり動悸がしたりして胸が苦しい
・肩こりや頭痛を感じることが増える
・冷えを感じたり、逆にのぼせる感覚があったりする
・イライラしやすくなる
・気分が落ち込む
・視力が落ちたように感じる
・目が疲れやすい
・なかなか寝つけない、眠りが浅い

このような症状の原因は、心身へのさまざまな刺激・ストレスが、生命維持にかかわる働き(呼吸や体温調整、内臓の働き)をつかさどる自律神経の働きを乱してしまうためです。

刺激やストレスによる疲労で注意したいのが、「隠れた慢性疲労」。たとえば「仕事にやりがいと充実感があり、疲れを感じていない」という方は、実は危険な状態にあるかもしれません。

不調のサインである「疲労感」が、達成感や高揚感で隠れてしまい、疲労回復に必要な休息を積極的にとるタイミングを逃してしまいがちだからです。そのため、気づかないうちに慢性疲労状態となり、急にガクンと体調を崩す可能性があります。

●慢性疲労症候群

原因不明で、日常生活に支障が出るほど重度の疲労が6ヶ月以上続く状態のことです。

症状としては、以下のようなものが現れます。

・動くこともつらいほどの疲労感がある
・休息や睡眠をとっても疲労感が抜けない
・微熱が続く
・筋肉が痛む、筋力が低下する
・喉の痛みがある
・頭痛がある
・寝つきが悪い、日中に強い眠気があるなど睡眠の問題がある
・記憶力や集中力が低下する
・体を動かした後の疲労感が24時間以上続く
・気持ちが落ち込み、不安定になる
・頸部のリンパ節が腫れる
・まぶしくて目がくらむ

「慢性疲労」と症状が似ている部分もあるため、まずは休息をとったりストレスを解消したりして、改善しようとすることが多いでしょう。

しかし、それでも変化が見られなかったり、あるいは改善する気力さえ失ってしまっていたりする場合は、慢性疲労以外の疾患の疑いがあります。悪性腫瘍、甲状腺や肝臓の異常、うつ病、貧血などがその例です。

しかし、医療機関で検査を受け、それらの疾患が見つからなければ、「慢性疲労症候群」と診断されることが多くなっています。慢性疲労症候群の原因は医学的に明らかになっていませんが、脳内に炎症がある場合もあるようです。

慢性疲労は対処可能!セルフケアで改善しよう

慢性疲労の場合は、セルフケアで対処可能です。以下で具体的にご紹介しましょう。

●入浴する(湯船につかる)習慣をつける

入浴すると、血流がよくなるとともに副交感神経が優位になるため、リラックス効果が期待できます。お湯の温度は、38~40度が適切です。

ただし、過労や寝不足で心身に大きな負担がかかっている方は、入浴することでエネルギーが消費され、疲れが増すように感じてしまうことがあります。そのような場合は、長時間の入浴などは避けましょう

●軽く全身を動かす

全身を動かすことで血流をよくし、体の緊張をほぐしてリフレッシュしましょう。特に疲労がたまると呼吸が浅くなりがちなので、呼吸を深く意識できるような体操や、軽いウォーキングなどがおすすめです。

●夜はなるべくリラックスし、ゆったりと過ごす

就寝時には心身がリラックスしている状態になるよう、夜はゆったりと過ごしましょう。寝る前の飲食や、スマートフォン・パソコン操作は控えます。

●栄養バランスを考える

量よりも栄養のバランスを重視した食事をとるようにしましょう。多忙な生活や精神的ストレスから、食事内容が偏ったり、食事量が極端に増減したりしないようにしてください。

●リラックスできるストレッチを行う

ストレッチは自律神経を整えるのに役立ち、肩周りや背中の筋肉の凝りを改善する効果が期待できます。深呼吸をして呼吸を整えながら行うことで、体の力を抜き、リラックスしましょう。

以下で、簡単にできるリラックスストレッチをご紹介します。疲れや筋肉の凝りを感じたときにやってみてください。

1.頭上で両手を合わせ、息を吸いながら、体全体を天井方向へ伸ばします。

2.息を吐きながら、合わせた両手を左右へ開き、ゆっくりと体の側面に向かっておろしていきます。このとき、指先が外側へ引っ張られるよう意識し、なるべく腕の付け根(肩)から伸ばすようにしてみましょう。

3.一度脱力し、両腕をだらんと下におろすようにして、体の側面につけます。

4.腕を手前側にねじり、手の甲が太ももの側面につくようにしたら、腕を体の前に持ってくるイメージで内側に寄せ、手の甲を太ももの前面につけるようにします。このとき、腕の付け根(肩)からしっかり腕を体の前に持っていくのがポイントです。

左右の肩甲骨の内側が軽く伸びるのを感じながら、ゆっくり呼吸し、5秒間キープしましょう(さらに、頭を前に倒して、首の後ろのストレッチを加えるのもおすすめです)。

5. 手の甲を内側に向けたまま、胸を開きながら、体の後ろのほうまで腕全体を持っていきます。肩甲骨が寄せられているのを感じながら、ゆっくり呼吸し、5秒間キープします。

この1~5を1セットとして、3~5回くり返しましょう。

慢性疲労症候群が疑われる場合は医療機関へ

慢性疲労症候群が疑われる場合、まずは内科などのかかりつけ医に相談しましょう。必要に応じて、他の診療科への紹介状を出してもらいます。また、疲労を専門とする神経内科などもあるので、インターネットなどで調べて受診する方法もあります。

治療としては、症状に応じた薬が処方されるほか、認知行動療法が行われたり、状態に適した運動を指導されたりすることが多いようです。

目の不調が出てくることもある慢性疲労。原因がわからない場合や、対処してもなかなか改善しない場合は、慢性疲労症候群の可能性があるため早めに医療機関を受診しましょう。

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文/西東美智子
目ディア

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