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欧米では失明原因の第1位!日本人にも
増殖中の『加齢黄斑変性』ってどんな病気!?

欧米では失明原因の第1位!日本人にも<br />増殖中の『加齢黄斑変性』ってどんな病気!?

緑内障や白内障なら聞いたことがあるけれど、『加齢黄斑変性』って!?
あまり馴染みのない病気ですが、欧米ではなんと、失明原因の第1位。
しかし日本人にも発症者が増えており、現在では失明原因の第4位なのだとか…。

加齢とともに誰でもかかる可能性があるという、この病気。
いったいどんな病気なのか、なぜ発症するのか?
すぐに実践できる予防方法まで、眼科医・梶田先生に聞いてきました!

失明を引き起こす『加齢黄斑変性』、その原因は“目のやけど”だった!?

『加齢黄斑変性』とは、読んで字のごとく「黄斑」の変性によって引き起こされる病。
「黄斑」とは、カメラで言えばフイルムの役目を果たす、「網膜」の中心部にあります。
網膜は外界から取り入れた光を電気信号に変え、脳に伝達する働きをしますから、この中心にある「黄斑」が機能しなくなれば、最悪、失明の可能性すらあるのです。

では、「黄斑」が変性を起こす原因は何なのか?
最近、明らかになってきたのが、外界から取り入れられた光による熱障害。分かりやすく表現すれば、やけどの症状です。

光とレンズのタッグで発熱、発火!虫メガネを例に病気の原因を探る

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出典:Oider to.−どのように虫眼鏡で火を作成する

虫メガネに太陽の光を当て、発火させる実験をしたことがありませんか?
目も虫メガネ同様、レンズの仕組みを持っており、目で見た情報は光として取り入れられることから、発火までいかずとも、非常に大きな熱が発生します。
その熱から目を守っているのが、網膜のうしろにある「脈絡膜」という細胞。
「脈絡膜」の働きにより、光から生じる熱を冷却してくれているのです。

「脈絡膜」には、非常に多くの血管が走っています。
しかし加齢によって徐々に血流が悪くなると、冷却機能がうまく働くなくなる。
すると脈絡膜に守られていた網膜が、やけどに似た症状を起こします。
やけどをすると、水ぶくれになるでしょう?
水ぶくれのように、網膜の一部がぷくっと膨れ上がると見え方にゆがみが生じ、さらにひどいやけどとなれば、細胞が死んでしまう。すると失明、つまり「見えない!」となってしまうのです。

日差しの強さ・喫煙率・遠視の多さ。欧米に発症者が多いのも納得!

『加齢黄斑変性』ですが、欧米人に発症者が多く、失明原因の第1位と言われています。
しかし虫メガネを例にすれば、納得がいくでしょう。
日本に比べ、欧米には日差しの強い国が多い。
となれば、より強い光を目に取り込むこととなり、網膜へのダメージも大きくなります。

合わせて注目したいのが、喫煙率。
日本も喫煙者の多い国として挙げられますが、欧米も負けてはいません。
喫煙は血管を収縮させ、血流の流れを悪くします。
すると先にお話しした「脈絡膜」の働きも低下し、冷却機能がスムーズに働きません。

もうひとつ、『加齢黄斑変性』の多い国に挙げられるのが、遠視の人の多さです。
外界から光を取り入れ、ピントを調節して像として結ぶ。
見るという行為をざっくり説明すると、このようになりますが、俗に「目が悪い」と言われる近視の人は、メガネやコンタクトレンズを使い、光を拡散させて網膜まで届けます。
しかし俗に「目がいい」と言われる遠視の人は、自らの力で光を像として結ぶため、網膜に届く光の量が多くなるのです。

日本人にも増殖中!食生活の変化で“網膜の守り役”が減っている!?

日本では、あまり馴染みのない病気でしたが、現在では失明原因の第4位となっています。
その大きな原因は、食生活の変化です。

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出典:ROHTO−目のアンチエイジング読本−加齢黄斑変性とは?

見るごとに光を受ける網膜ですが、何も無防備というワケではありません。
「ルテイン」「ゼアキサンチン」という黄色い色素成分が網膜の表面に膜をつくり、光から受けるダメージを軽減してくれているのです。
この成分は、人間の体にもともと備わっているものの、加齢とともに減少していき、自ら生成することができません。
となれば、外から取り入れる必要があります。

「ルテイン」「ゼアキサンチン」は、緑黄野菜に含有されていますが、日本でも、欧米の食文化が一般化。野菜の摂取量が減っているというのは、よく語られることです。

またパソコンの普及も、発症者が増えている原因のひとつでしょう。
ディスプレイから発される「ブルーライト」という光ですが、紫外線に次いで強いエネルギーを持ちます。
日常、日光から受けるダメージに加え、ブルーライトによるダメージも受けるのですから、網膜が疲弊して当然です。

食生活の改善や禁煙…!複合的な対策で『加齢黄斑変性』を予防する

どちらかが見えづらければ、片方の目が補うというように、私たちは左右2つの目で見ています。
そのため、どちらか片方が『加齢黄斑変性』の症状を来たし、見え方にゆがみが生じたり、見えない箇所が生じても、なかなか気づくことができません。
ですから病気にならないよう、常日頃の予防が大切です。

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“網膜の守り役”である「ルテイン」や「ゼアキサンチン」を取り入れるには、含有量の多い、ほうれん草やブロッコリーを意識的に食べること。
毎日、食べるのが難しければ、サプリメントで摂取するのも手です。

また、喫煙は「脈絡膜」の機能を低下させますから、タバコは控えるようにし、必要以上に光を取り込まないよう、屋外では、サングラスを着用するようにするといいでしょう。

▼『加齢黄斑変性』かどうかセルフチェックしてみましょう!
中高年になると増える目の病気『加齢黄班変性症』セルフチェック

▼目の老化が気になる方はコチラもチェック!
目の老化について(ロート製薬 商品情報サイト)

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目のテストに挑戦!

下記のカラーチャートに何種類の色が使われているか、あなたは見分けることができますか?

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答えはこちら!!

見えた色の数によってはもしかしたら、あなたは「4色型色覚者」かもしれません!

取材・文/大谷享子
みんなに質問!目のこと教えて☆
Q1 / 5

見る力は年齢とともに衰えていくことをご存知ですか?

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Q2 / 5

見る力の衰えから来る一つの病気として、加齢性黄斑変性という病名をご存知ですか?

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Q3 / 5

加齢性黄斑変性の予防として、ルテイン、ゼアキサンチンも有効であることをご存知ですか? ※ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜に内側から働きかけ、見る力をサポートすると言われています。

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Q4 / 5

ルテイン、ゼアキサンチンをサプリメントとして補える商品として、「ロートV5粒」があることをご存じでしたか?

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Q5 / 5

以下、「ロートV5粒」を購入いただいた方から送られてきたメッセージです。「ロートV5粒」について魅力的に感じたものを教えてください。(複数回答可)

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結果
Q1

見る力は年齢とともに衰えていくことをご存知ですか?

  • はい
    94%
  • いいえ
    6%
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Q2

見る力の衰えから来る一つの病気として、加齢性黄斑変性という病名をご存知ですか?

  • はい
    47%
  • いいえ
    53%
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Q3

加齢性黄斑変性の予防として、ルテイン、ゼアキサンチンも有効であることをご存知ですか? ※ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜に内側から働きかけ、見る力をサポートすると言われています。

  • はい
    29%
  • いいえ
    71%
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Q4

ルテイン、ゼアキサンチンをサプリメントとして補える商品として、「ロートV5粒」があることをご存じでしたか?

  • はい
    16%
  • いいえ
    84%
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Q5

以下、「ロートV5粒」を購入いただいた方から送られてきたメッセージです。「ロートV5粒」について魅力的に感じたものを教えてください。(複数回答可)

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    47%
  • ロートV5粒を飲んでいると、見る力の衰えを感じることが少なかったです。気持ちが軽くなりました。小さなカプセルで喉にひっかかることもなく、飲むタイミングも自由なので気軽に続けてみたいと思います。(50代女性)
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    47%
  • ロートV5粒を飲み始めて視界がくっきりして見えました。見る力の低下を感じなかった気がしました。(50代男性)
    24%
  • 飲み始めて、小さな文字や携帯電話のメール、お琴の譜面などがくっきり見え、負担に感じなくなりました。うんざりしなくなって、気分的に楽しいです。(50代女性)
    24%
  • 飲んでいて、針に糸を通すのに、よく失敗していたのが、1回で通すことができたので驚きました。テレビを見てもぼやけが少し減ってきた気がします。クリアというか、焦点が合っている。くっきりシャープな感じに見え、確かに違うと感じました。(60代女性)
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※質問や結果がうまく表示されない場合は、ページを更新してください。

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【30代注目】今から遠近両用メガネを活用すれば、老眼に悩まされない人生を手に入れられる!?

【30代注目】今から遠近両用メガネを活用すれば、老眼に悩まされない人生を手に入れられる!?

突然ですが、あなたは“遠近両用メガネ”に対してどんなイメージを持っていますか?「老眼がはじまった中高年の方が使うもの」と考えている方は多いことでしょう。しかし、その認識は大きな誤り。遠近両用メガネは、老眼がはじまる前に使いはじめるべきアイテムなのです。

「若いうちから遠近両用メガネを使うことで、老眼による症状に悩まされることはなくなりますよ」と語るのは、眼科医の梶田先生。これは一体、どういうことなのでしょうか?

若いうちから遠近両用メガネを使えば、老眼の症状を意識しないで済む

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中高年になって初めて遠近両用メガネを使いはじめる方の中には、どうしても違和感を覚えてしまって、使い続けられない方が少なからずいる……梶田先生はそう教えてくれました。

「補助輪のない自転車に乗ることを想像してみてください。誰もがいきなり乗りこなせるものではないですよね。きちんと訓練することで、体が徐々に慣れていき、いつしか自然と使えるようになります。遠近両用メガネも、これと同じ。裸眼と比べるとやはり多少の違和感があるので、慣れる期間が必要です」。

では、この遠近両用メガネに慣れるための期間を、老眼がはじまる前に設定したらどうなるでしょうか?遠近両用メガネをきちんと使えれば、老眼で不自由な思いをすることはありません。つまり、早いうちから訓練しておけば、老眼に悩まされる時期がなくなるのです。

名前に惑わされないで!老眼がはじまるのは35歳頃から

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みなさんは、老眼がはじまるのはいつ頃だと思いますか?その答えは、なんと35歳頃なのです。

「“老眼”という名前のせいか、多くの方が50~60代頃にはじまると思っているようですが、実は35歳頃にはすでに症状が現れます。なにしろ、ちょっと前まで人間の寿命はこんなに長くありませんでしたからね。医療の進歩によって80歳まで生きることも珍しくなくなりましたが、決して人間の身体機能が向上したわけではありません」。

つまり、老眼による悩みと無縁の人生を送りたいなら、30代から遠近両用メガネを使いはじめるのがベストということになります。

とはいっても、35歳から急にひどい老眼になるわけではありません。早いに越したことはありませんが、45歳頃までに遠近両用メガネを使いはじめれば、問題なく定着するだろうと梶田先生はいいます。

遠近両用メガネでできるのは将来への備えだけじゃない!

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「老眼に悩まされないためとはいえ、問題なく見えている30代から備えるのはちょっと……」と思った方もいるでしょう。しかし梶田先生は、現代は若い人にこそ遠近両用メガネが必要と言い切ります。

なぜなら遠近両用メガネは、目のピント調節機能をアシストできるからです。

「パソコンやスマホを手放せない現代では、想像以上に大きな負荷が目にかかっています。近くにピントを合わせっぱなしにすることで、毛様体筋という部分がガチガチになるんですよ。対象との距離に合わせて度数を変えられる遠近両用メガネなら、この問題を解消できます。ハードなデスクワークに取り組む方なら、20代から使いはじめても早すぎることはありません。最近では加入度数が弱いレンズも多く販売されているので、自分にぴったりのものを作れますよ」。

若いうちから遠近両用メガネを使えば、老眼に悩まされる期間をつくらないだけでなく、まさに今目にかかっている負担を軽減できるのです。

「“見える”と“疲れない”は別物です。自分はまだまだ若いなどと意地を張って、遠近両用メガネを使わず、結果的に目の疲れや肩凝りに悩まされるなんてナンセンス。ぜひ遠近両用メガネで体にラクをさせてあげて、いい仕事をしてくださいね」。

“見る”という行為は、生きていくうえで非常に重要な意味を持っています。目から入ってくる情報が知覚の80%以上を構成していることからも、その重要性がわかるでしょう。

梶田先生によると、老眼のせいで“見ること”が満足にできなくなった人の多くは、急に老け込んでしまうそう。認知症にかかるリスクも向上するのだとか……。

老眼に悩まされないための対策は、すなわち健康に生きるための対策です。ぜひあなたも、遠近両用メガネを上手に活用してください!

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目の老化について(ロート製薬 商品情報サイト)

文/中島香菜
目ディア

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