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そっくりな似顔絵を描く秘訣は“目の描き方”にあり!

そっくりな似顔絵を描く秘訣は“目の描き方”にあり!

人物画を描くときは、目がうまく描けると上手に見えるそうです。実は、目の描き方はコツさえ押さえておけば、上手に描けるようになります。

そこで今回は、お子さんが図工や美術の授業で自画像を描いたり、友だちや家族の絵を描いたりするときにも使える、カンタンなコツをご紹介します。

今回描く目はこちら!

似顔絵のコツ_02
出典:ライター撮影

今回は、顔全体ではなく、目だけを描きます。

こちらの写真に写っているモデルの目を参考に、上手な目を描くコツをご紹介します。

【コツ1】目がどこを向いているのかを確認

似顔絵のコツ_03
出典:ライター撮影

目は球体のため、向いている方向で瞳の形が変わります。

今回描く目は、真正面よりも少し左を見ているため、瞳は楕円になっています。そのことを意識しながら描いていきます。

目を描くときには、丸になるよう意識して描いてしまいがちです。しかし実際には、目が向いている方向によって真ん丸ではなく、楕円になるなど形は変わります。

その点に注目して描いてみましょう。

【コツ2】瞳は白いところと黒いところをハッキリとさせる

似顔絵のコツ_05
出典:ライター撮影

瞳を描くときには、まず、黒目の真ん中にある瞳孔と黒目の周囲を濃い黒で描くようにしましょう。

黒目と瞳孔の境界をハッキリさせることで、くっきりとした瞳になります。

瞳孔のまわりは、瞳孔を中心に放射状に線が走るように塗っていきます。濃いところと薄いところが入り交じるように描くと自然に見えるので気をつけて塗っていきましょう。

光が当たっている白い部分は、左右同じ位置になるので、目の形は違っても位置は同じあたりに描くようにします。

塗る前に目星をつけおいて、光の当たっているところだけ塗らない方法でも、あとから消しゴムで消して光を当てる方法でもOKです。

【コツ3】目のまわりもよく観察する

似顔絵のコツ_04
出典:ライター撮影

目のまわりをよく見ると、瞳の周辺に薄っすらと肌に厚みがあることがわかります。その肌の厚みの幅を意識して描くことで、目だけが浮き上がって見えることなく、顔に馴染む目を描くことができます。

また、目頭の涙腺の形や影も細かく描くとリアルになっていくのでおすすめです。

白目部分も球体なので、真っ白ではなく影がつきます。二重の線や影をつけることで、より目らしく見えていくはずです。

似顔絵のコツ_06
出典:ライター撮影

今回、完成した目元の絵がこちらです。カンタンに鼻も描いてみたので、元の画像と比較してみてください。

今回のように、人物の目はコツを押さえながら描くだけで、より似せて絵を描くことができます。

お子さんと一緒にお互いの顔を描いてみながら、目の描き方のコツをマスターしていきましょう!

▼似顔絵のモデルになったら「目が真っ赤」って言われちゃった…
目のトラブルについて~充血~(ロート製薬 商品情報サイト)

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【参考】
目の描き方。目を描く4つのコツ、ポイント(The four tips to draw the eye) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=U4TzeasIRxI

文/土屋菜々
目ディア

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19世紀に誕生した新印象派が描く 美しい「点描画」の世界

19世紀に誕生した新印象派が描く 美しい「点描画」の世界

出典:Wikimedia commons

19世紀末から20世紀初めに活躍した画家、ジョルジュ・スーラをご存知ですか?彼が生み出した「点描画」と呼ばれる手法は、色彩の革命を起こしたとも言われるほど画期的なものでした。そんないまなお人々を魅了してやまない、点描画の世界についてご紹介します。

点描画を編み出した新印象派の創始者「ジョルジュ・スーラ」

絵画などを線ではなく点の集合やごく軽いタッチで表現する「点描画」。この手法が登場するまで、印象派と呼ばれる画家たちは、絵の具が混じることで色彩が濁って暗く見えてしまうことを解消するために、「筆触分割」と呼ばれる描画法を用いるのが主流でした。
「筆触分割」は色を混ぜずに絵の具を並べ置くような手法なのですが、スーラはそれを色彩理論や光学理論に基づき発展させ、独自の手法を編み出したのです。

スーラは、色を混ぜれば混ぜるほど暗くなる「加法混色」を避け、少しでも色を鮮やかに見せるために「並置加法混色」と「捕色対比」という方法を用いました。
「並置加法混色(視覚混合)」とはパレットで色を混ぜるのではなく、キャンバスなどに混ぜたい色を点で配置し、“目の中で混合された色彩を見せる”こと。たとえば青の点とオレンジの点は、近くで見るとそれぞれ異なる色に見えますが、遠ざかると混ざり合い、別の一つの色(茶色)に見えるという視覚効果があるのです。

一方の「捕色対比」は、色相環(色をリング状に順序立てて並べた表)の反対側に位置する2色(補色)を配色することです。下記の画像は「マンセル・カラー・システム」と呼ばれる、色相環です。この図でそれぞれ向かい合う色が、補色となります。

印象派_02
出典:Munsell 101 for the artist

たとえば黄緑色の芝生の合間に補色関係に近い紫を用いることで、お互いの色を強調し合う効果が生まれます。スーラは作品全体の調和をとりながら、補色関係にある色を配色することで、明るい色彩を演出することを可能にしたのです。

この手法はやがて新印象派と呼ばれる芸術活動へとつながっていきます。他にも、スーラの友人でもあるポール・シニャック、そして後にフィンセント・ファン・ゴッホも影響を受けたと言われているのです。
そんなスーラをはじめとする新印象派の画家たちの作品をいくつかご紹介します。

ため息が出るほどの美しさ。新印象派の作品とは?

印象派_01
出典:Wikimedia commons

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」ジョルジュ・スーラ
こちらはスーラの代表作です。この絵の制作には下書きや習作を多数作るなど、念入りな下準備をしながら2年の月日をかけて描かれたそうです。

印象派_03
出典:Artble

「サーカス」ジョルジュ・スーラ
こちらはスーラの遺作となった作品です。サーカスのゆかいな雰囲気が見事にとらえられていますね!

印象派_4

「フェリックス・フェネオンの肖像」ポール・シニャック
スーラの友人でもあるポール・シニャックの作品です。モデルとなっているフェリックス・フェネオンはスーラの作品を見て「新印象派」と名付けた批評家です。
ちなみにスーラは31歳という若さでこの世を去っており、大作を仕上げるまでに長い時間を要したということもあり、作品の数は多くは残されていないそうです。
新印象派の作品を集めた展覧会は、定期的に行われています。機会があればぜひ実際の作品を間近で見て、そのすごさに触れてみてくださいね!

【参考】
日本文教出版‐高校教科書×美術館(高等学校 美術/工芸)
https://www.nichibun-g.co.jp/column/education/k-bi-museum/k-bi-museum064/
NHKONLINE‐ひるまえほっと “色彩の革命”点描画の世界
https://www.nhk.or.jp/shutoken/hirumae/athot/2013-11/1112.html
ウィキペディア‐
http://bit.ly/1ZLBrbm

文/よしだみすず
目ディア

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