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運動神経が悪いのは目が原因だった?運動と目の関係性まとめ

運動神経が悪いのは目が原因だった?運動と目の関係性まとめ

「視力が悪いと運動神経も悪い」という話を聞いたことはありませんか?確かに、ボール競技などでは、ボールがよく見えていなければうまく動くことができなかったり、とっさの判断が遅れてしまったりします。

運動と目はどのくらい関係しているのでしょうか。今回は、運動と目の関係性についてまとめてみました。

目が悪いと運動神経も悪くなる?

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目と運動神経の関係性は、視力がいいか悪いかですべてが決定してしまうわけではないようです。

確かに視力が悪い場合には、ボールや人の動きがよく見えず失敗してしまうこともあります。しかし、視力が低くものが見えづらいために運動に支障をきたしているのであれば、メガネやコンタクトで矯正すれば問題は解消されます。

運動神経に影響する両眼視機能ってなに?

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目と運動神経の関係においては、両目で見てはじめて、距離感や立体感が感知できるという「両眼視機能」が大きく関わっています。片目を閉じた状態でまっすぐ歩こうとしてもうまく歩けないことを考えると、両眼視機能が運動神経のいい悪いを左右する重要な要素であることがわかります。

動体視力が高いと有利?!

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特に野球やテニスなどの動きの速いものを扱う競技では、“動体視力”の高さが話題になることがあります。

動体視力が高ければ、ボールなどのものや人を認識するタイミングが早くなります。また、その後の判断や動作がパッと素早く正確にできるようになって、ボールを打ち返せるようになったり、敵をうまくかわしたりできます。

動体視力がいい人は「運動神経がいい」といわれるのも納得ですね。

目は鍛えられる?

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ものを見る=目の力は鍛えることができます。「ビジョントレーニング」というトレーニング方法なら、今すぐトレーニングをはじめることも可能です。また、動体視力を鍛えるメガネも販売されています。

目の力は持って生まれた能力だから…とあきらめるのではなく、さまざまなトレーニングを試してみましょう!

▼目の鍛え方はこちらの記事をチェック!
日常生活でできる目のトレーニング「ビジョントレーニング」を取り入れよう!
視力は鍛えられる!?動体視力トレーニング&テスト動画まとめ

運動神経は、“視力”だけではなくさまざまな目の機能と関係しています。9歳頃の視機能が完成する前であれば、適切なケアによって十分な両眼視機能を獲得することができるといわれています。

また、動体視力を鍛えるアイテムや目を鍛えるトレーニングもあるため、運動神経アップのためにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

▼「両眼視」に関する記事ならこちらもオススメ!
3D映像が飛び出して見えない理由「視覚」がおよぼす原因とは?
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▼最近なんだか物が見えづらい、という方はもしかして…?
年齢とともに起こる目の機能低下とは?(ロート製薬 商品情報サイト)

参考サイト
「運動神経が鈍い」とレッテル、実は目が原因だった : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151001-OYTEW55224/?catname=column_wakakura-masato
【公式】Visionup®(ビジョナップ®)動体視力トレーニングメガネ専門店
http://primaryshop.jp/hpgen/HPB/entries/117.html
運動神経と動体視力の関係性
http://www.kineticvsn-lab.com/relation/undoushinkei.html
豆知識|公益社団法人 日本視能訓練士協会
http://www.jaco.or.jp/mame/index/2

目ディア

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目の病気

運動をする人には他人事ではない! 痛みなく進行する『網膜剥離』

運動をする人には他人事ではない! 痛みなく進行する『網膜剥離』

目の内部にある「網膜」が剥がれることによって引き起こされる『網膜剥離(もうまくはくり)』

加齢や糖尿病を始めとした内的要因のほか、交通事故や運動時のケガなど、外部から受ける強い衝撃から網膜が剥がれ、症状を引き起こすことも少なくありません。

そこで今回は他人事では片付けられない網膜剥離について、症状から治療法まで、眼科医・岡野先生に聞いてきました!

球技を楽しむ人は要注意!危険度は“球のサイズ”にも左右される

専門家に聞く網膜剥離_02

目に強い衝撃を受け「網膜」が剥がれる『網膜剥離』ですが、「球技」によって引き起こされることも少なくありません。目の付近にボールがぶつかった衝撃により、網膜が剥がれてしまうのです。

なかでも危険度の高い球技として挙げられるのが「バドミントン、テニス、スカッシュ」で、その理由は「使用するボールの大きさ」にあります。どれも手の平に収まるサイズのボールを使用しますが、目の大きさとあまり差がないため、衝撃がダイレクトに伝わってしまうのです。

野球に使用するボールもあまり大きくはありませんが、非常に硬いため、網膜が剥がれる以前に骨が折れてしまい、網膜剥離の危険性は若干低くなるといいます。

つまり、バドミントンのような軽いシャトルを使用するスポーツでも、目に直撃してしまえば、網膜剥離を引き起こす可能性があるというワケです。

衝撃による「網膜」の破れから始まり、失明の恐れもある怖い病

専門家に聞く網膜剥離_03
出典:MAYO CLINIC「Retinal detachment」
(※)Retinal detachment=網膜剥離、Retinal tear=網膜裂孔、Vitreous humor=硝子体

では、『網膜剥離』とは具体的にどのような病気なのか、詳しくみていきましょう。

「網膜」とは見るために取り入れた光を感知する、非常に重要な組織です。眼球の内側を覆うように存在し、内部は「硝子体」というゼリー状の組織に満たされています。

そこに強い衝撃を受けることで、網膜の一部が破れてしまう「網膜裂孔(もうまくれっこう)」が起き、文字通り網膜に穴が開きます。強い衝撃を受けた硝子体は一部液状化し、可動性が増えます。

そして、網膜裂孔から網膜の下に硝子体液(液状化した硝子体)が侵入し、『網膜剥離』になってしまいます。

個人差はありますが、網膜剥離の初期症状として起こるのが、強い光を見ていないにも関わらずチカチカとした光の点滅を感じる「光視症」や、視界に黒い点のようなモノが見える「飛蚊症」です。

光視症は網膜が剥がれるときに起こる衝撃から起こり、飛蚊症は剥離の衝撃から生じた目の内部の出血が、影として映り込むことによって引き起こされます。

さらに進行すると、網膜が剥がれてしまった部分の「視野欠損」が始まります。そして、そのまま放置しておけば、最悪、失明にまで至るのです。

痛みなく進行!とりわけ若い人では眼科医でも診断が困難に!?

しかし、前述の初期症状が現れた場合にも、自覚しづらいのが『網膜剥離』の厄介なところでもあります。

私たちは普段、両目でモノを見ているため、強い衝撃を受けた片目にのみ違和感が生じても、気づかずにやり過ごせてしまうことが少なくありません。また「網膜」には痛覚がないため、痛みを感じることがないのも見過ごしてしまう要因の1つです。

若い人に関しては、より注意が必要です。

眼球の内部を満たす「硝子体」は、加齢によって弾力を失っていきます。卵の白身によく似ていて、新鮮なうち、つまり若いうちは弾力を持っていますが、加齢によって弾力を失っていきます。

加齢によって弾力を失い、もとはゼリー状だった硝子体が液状に近くなっていた場合、より早く網膜の外に漏れ出るため、視野の欠損も早く起こります。しかしゼリー状に保たれている状態では、硝子体そのものが持つ弾力が働き、なかなか漏れ出ません。結果、視野の欠損に至るのも遅く、自覚が遅れてしまうのです。

そのため若い人の場合、1~2か月もの間、自覚なしに過ごしてしまったり、剥離の程度が非常に軽いケースだと、眼科でも見過ごされたりすることも!

実際に、岡野先生が院長を務めるスマイル眼科クリニックでも、ほかの眼科を受診し、3軒目に訪れた先生のクリニックで初めて、『網膜剥離』が認められたというケースもあるそうです。

治療は進行度によって様々!発見が早ければ早いほど治療しやすい

専門家に聞く網膜剥離_04

気になる治療法ですが、軽度の場合には、レーザーで網膜がそれ以上破れないよう堤防を作る「レーザー光凝固」といった治療や、シリコン製の物質で破れた部分を圧迫して力のベクトルを分散させ、それ以上剥がれないようにする「強膜バックリング」といった治療が行われます。これらは比較的難しくない治療法に分類されます。

症状が進行している場合、硝子体によって網膜が牽引されることでそれ以上網膜剥離が進行しないように、硝子体を抜き取り、水や空気など別の物質に入れ替える「硝子体手術」を行う必要があります。これは技術的にも簡単な手術ではなく、費用もけっして安くはないそうです。

治療の難度からして、早期発見が重要となる『網膜剥離』ですが、前述した通り、自覚しづらいのが特徴です。

そのためスポーツ時や軽度の事故、ちょっとしたケンカなど、いずれの場面においても、目の付近に衝撃を受けたなら、「目の腫れが引いたから大丈夫!」と楽観視することなく、眼科を受診することが大切です。

症状が現れてからでは、大好きなスポーツもそれまでのようには続けられなくなる場合もあります。普段から気を付けるようにしたいですね!

▼強い衝撃だけじゃない!「網膜剥離」の原因・関連症状は、コチラもチェック!
目のトラブル~網膜剥離の初期症状、飛蚊症~(ロート製薬 商品情報サイト)
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取材・文/大谷享子
目ディア

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