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【夏休み企画】箱メガネを作って海や川のなかを覗いてみよう!

【夏休み企画】箱メガネを作って海や川のなかを覗いてみよう!

海や川など水遊びに出かける機会も多い夏休み。せっかくなら「箱メガネ」を持っていって、水のなかを観察してみませんか?

箱メガネは市販のものもありますが、実は身近なアレとアレを使ってカンタンに作れます。

水遊びに出かける前に、家で子どもと一緒に作って、水のなかを探検してみましょう!

箱メガネはどんなことに使えるの?

箱メガネを作ってみよう_02

箱メガネは海や川で、水のなかを上から覗くことができるものです。

水中にいる魚などの生き物や砂の様子などが観察できます。浮き輪に入ったままでも水中を覗くことができるので、小さい子どもでもじゅうぶん遊べます。

水中でプカプカ浮いているのを怖がる子どもは、足下に地面がないことで本能的に不安を感じているケースもあります。箱メガネで自分の足や水のなかが見えれば、怖くなくなって泣かずに入れるようになることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

箱メガネの作り方をご紹介!

箱メガネを作ってみよう_03

<用意するもの>

・空きペットボトルや空き缶など筒状のもの
・ラップ
・輪ゴム
・カッター

<作り方>

(1)
箱メガネを作ってみよう_04
今回はペットボトルで作ってみます。まず、ペットボトルを横にしておき、底と上のほうを切り取ります。大きさはお好みで大丈夫なので、残すサイズを自分で決めて切りましょう。

(2)ペットボトルの切り口が尖っていて危ないときには、ゴムテープなど濡れても平気なテープで切り口を止めておきましょう。

(3)
箱メガネを作ってみよう_05
切り取って空いた底面にラップをつけ、ピッタリとするように輪ゴムで止めます。

(4)これで完成です!首からぶら下げたいときには、上部に穴をあけて紐を通せば、持ち運びもラクになります。

箱メガネ、うまく作れましたか?

ポイントは、ラップを「ピン!」と張ることです。今回はペットボトルを使いましたが、もし、空き缶を使うときには、切り口で指を切らないように注意してくださいね。

自分たちで作った箱メガネを持って、水遊びを目一杯楽しんでくださいね!

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【参考】
◎やってみよう!~はこめがねの作り方~◎
http://www.cgr.mlit.go.jp/kurayoshi/river/mizube/challe02.htm

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19世紀に誕生した新印象派が描く 美しい「点描画」の世界

19世紀に誕生した新印象派が描く 美しい「点描画」の世界

出典:Wikimedia commons

19世紀末から20世紀初めに活躍した画家、ジョルジュ・スーラをご存知ですか?彼が生み出した「点描画」と呼ばれる手法は、色彩の革命を起こしたとも言われるほど画期的なものでした。そんないまなお人々を魅了してやまない、点描画の世界についてご紹介します。

点描画を編み出した新印象派の創始者「ジョルジュ・スーラ」

絵画などを線ではなく点の集合やごく軽いタッチで表現する「点描画」。この手法が登場するまで、印象派と呼ばれる画家たちは、絵の具が混じることで色彩が濁って暗く見えてしまうことを解消するために、「筆触分割」と呼ばれる描画法を用いるのが主流でした。
「筆触分割」は色を混ぜずに絵の具を並べ置くような手法なのですが、スーラはそれを色彩理論や光学理論に基づき発展させ、独自の手法を編み出したのです。

スーラは、色を混ぜれば混ぜるほど暗くなる「加法混色」を避け、少しでも色を鮮やかに見せるために「並置加法混色」と「捕色対比」という方法を用いました。
「並置加法混色(視覚混合)」とはパレットで色を混ぜるのではなく、キャンバスなどに混ぜたい色を点で配置し、“目の中で混合された色彩を見せる”こと。たとえば青の点とオレンジの点は、近くで見るとそれぞれ異なる色に見えますが、遠ざかると混ざり合い、別の一つの色(茶色)に見えるという視覚効果があるのです。

一方の「捕色対比」は、色相環(色をリング状に順序立てて並べた表)の反対側に位置する2色(補色)を配色することです。下記の画像は「マンセル・カラー・システム」と呼ばれる、色相環です。この図でそれぞれ向かい合う色が、補色となります。

印象派_02
出典:Munsell 101 for the artist

たとえば黄緑色の芝生の合間に補色関係に近い紫を用いることで、お互いの色を強調し合う効果が生まれます。スーラは作品全体の調和をとりながら、補色関係にある色を配色することで、明るい色彩を演出することを可能にしたのです。

この手法はやがて新印象派と呼ばれる芸術活動へとつながっていきます。他にも、スーラの友人でもあるポール・シニャック、そして後にフィンセント・ファン・ゴッホも影響を受けたと言われているのです。
そんなスーラをはじめとする新印象派の画家たちの作品をいくつかご紹介します。

ため息が出るほどの美しさ。新印象派の作品とは?

印象派_01
出典:Wikimedia commons

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」ジョルジュ・スーラ
こちらはスーラの代表作です。この絵の制作には下書きや習作を多数作るなど、念入りな下準備をしながら2年の月日をかけて描かれたそうです。

印象派_03
出典:Artble

「サーカス」ジョルジュ・スーラ
こちらはスーラの遺作となった作品です。サーカスのゆかいな雰囲気が見事にとらえられていますね!

印象派_4

「フェリックス・フェネオンの肖像」ポール・シニャック
スーラの友人でもあるポール・シニャックの作品です。モデルとなっているフェリックス・フェネオンはスーラの作品を見て「新印象派」と名付けた批評家です。
ちなみにスーラは31歳という若さでこの世を去っており、大作を仕上げるまでに長い時間を要したということもあり、作品の数は多くは残されていないそうです。
新印象派の作品を集めた展覧会は、定期的に行われています。機会があればぜひ実際の作品を間近で見て、そのすごさに触れてみてくださいね!

【参考】
日本文教出版‐高校教科書×美術館(高等学校 美術/工芸)
https://www.nichibun-g.co.jp/column/education/k-bi-museum/k-bi-museum064/
NHKONLINE‐ひるまえほっと “色彩の革命”点描画の世界
https://www.nhk.or.jp/shutoken/hirumae/athot/2013-11/1112.html
ウィキペディア‐
http://bit.ly/1ZLBrbm

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