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秋は天体観測の季節!?秋に観測できる星座や流星群、おすすめスポットまでをご紹介!

秋は天体観測の季節!?秋に観測できる星座や流星群、おすすめスポットまでをご紹介!

天体観測は年間を通じて行われますが、特に秋は空気が澄んでいて、過ごしやすい気温になることもあり、天体観測にはぴったりな季節だといえます。

そこで今回は、秋の星座や秋に見られる流星群などをご紹介!おすすめのスポットもまとめているので、ぜひ星を眺めに出かけてみてください。

湿度が低い秋は、空気の透明度が高くなる

天体観測_02

「暑い時期よりも寒い時期のほうが、夜空がきれいに見える」といわれることがありますが、これは、気温が低くなることで大気の湿度が下がり、空気の透明度が高くなるからです。

そのため、天体観測というと夏のイメージがあるかもしれませんが、秋のほうがより星をきれいに見ることができます。

春・夏・冬にはそれぞれ、「大三角形」と呼ばれる特徴的な明るい星の並びがあります。「なぜ秋にはないの?」と思われるかもしれませんが、秋に見られる明るい星は三角形ではなく四角形に並んでいるので、「秋の四辺形」と呼ばれているのです。

「秋の四辺形」はペガスス座を構成する一部であり、秋に見える星座を探すときの目印になります。以下では秋に観測できる代表的な星座をご紹介するので、秋の四辺形を目印に、いろいろな星座を見つけてみてください。

秋に見られる代表的な星座は?

天体観測_03

●カシオペヤ座

5つの星がWの形に並んだ星座で、古代エチオピアの王妃・カシオペヤがモチーフです。基本的に1年を通して見られる星座ですが、特に秋は観測しやすいとされています。

●おひつじ座

おひつじ座は、プトレマイオスの48星座(トレミーの48星座)の1つに数えられる星座です。おひつじ座の目印となるのは、おひつじ座の上に位置する三角形に並ぶ星々。三角形のすぐ下にあるひときわ明るく輝く星が、おひつじ座の頭部にあたります。

●やぎ座

上半身がやぎ、下半身が魚の形をしているやぎ座は、パーンというギリシア神話の神が川に飛び込んだときの姿だとされています。やぎ座を構成する星はどれもそれほど明るくはないのですが、逆三角形の形が特徴的で周りに明るい星もないため、他の星座に比べると見つけやすいかもしれません。

秋に観測できる流星群は?

秋の流星群として有名なのが「オリオン座流星群」です。毎年10月21日頃に極大を迎え、明るい星が多いことから、観測しやすい流星群としても知られています。

2017年のピークは、10月21日20時頃となっています。またこの日は、月齢が1で限りなく新月に近いため月明かりがなく、流星群を観察するには適した環境だといえそうです。

秋の天体観測にオススメのスポットは?

天体観測_04

最後に、関東・関西で天体観測に最適なスポットをご紹介します。

●奥多摩湖:東京都

大都会にいながらきれいな星空が見えることで有名な奥多摩湖。東京都と山梨県の県境に位置し、光害の影響も非常に少なく、夜空の星を鮮明に観察することができます。特に『奥多摩湖ダムサイドパーキング』は観測スポットとして人気です。

住所:東京都西多摩郡奥多摩

●西はりま天文台公園:兵庫県

西はりま天文台公園は、口径が2mもある巨大な『なゆた望遠鏡』のある、天体観測の専門施設です。施設周辺は大自然で空気が澄んでおり、光害もないので、きれいな星空を観測することができます。

住所:兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2

いかがでしたか?2017年の10月には3連休もあるので、天体観測をメインイベントに、少し遠くまで足を伸ばしてみるのもおすすめです。

▼夜空の星に関する記事ならこちらもオススメ!
星に色があるのはなぜ?目が色を感じるメカニズムと星の光の秘密
冬は思わず空を見上げたくなる季節!寒い夜に星がキレイなのはなぜ?

▼普段は画面ばかり見つめているという方は、たまには夜空を見上げてみては?
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〈参考〉
【10月の星空】秋の夜長に星空観測はいかが?|weathernews
http://weathernews.jp/s/topics/201610/040155/
天体観測をしよう!秋の星座|宇宙兄弟official web
https://koyamachuya.com/space/17741/
おひつじ座|星座図鑑
http://seiza.imagestyle.biz/aki/ohitujimain.shtml
秋の月が美しい理由は? 天文のエキスパートが伝授する秋の夜空の楽しみ方
http://benesse.jp/kosodate/201509/20150917-1.html
2017年 流星群観測展望 しぶんぎ座流星群が好条件|流星電波観測国際プロジェクト
http://www.amro-net.jp/meteor-info/meteor_2017.htm
関西で星空が綺麗に見えるスポットのおすすめランキングをご紹介!|ニュース&イベント
http://ikedanaoya.com/spot/post-4015/
中秋の名月を見に行こう!関東&信越の天体観測スポット7選
https://icotto.jp/presses/3803

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肉眼では見えない世界【1】
ハッブル宇宙望遠鏡でたどる“大宇宙の旅”

肉眼では見えない世界【1】<br /> ハッブル宇宙望遠鏡でたどる“大宇宙の旅”

1990年4月24日にハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられてから、今年で25年を数えます。そこで今回は、多大な功績をあげたハッブル宇宙望遠鏡の撮影画像を中心に、建設計画が進められている30メートル望遠鏡『TMT』の未来についても考えてみましょう。

“宇宙の天文台”ハッブルの写した宇宙

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出典:ESA Hubble – Hubble in orbit

天文学者エドウィン・ハッブルの名を冠されたハッブル宇宙望遠鏡は、90年の打ち上げから現在にいたるまで、もっとも功績を挙げた宇宙望遠鏡としてその名前を不動のものとしています。
いわば「宇宙の天文台」といえるハッブル宇宙望遠鏡は、地球上の大気の制約や天候の影響を受けることなく、理想的な天体像を撮影するために計画されました。以来、ハッブル宇宙望遠鏡の撮影したさまざまな写真は、私たちを遥か宇宙のロマンへと導いてくれました。

1.へび座わし星雲『創造の柱』

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

へび座に位置する“わし星雲”は、低温のガスと塵でできた巨大な三本の柱状星雲です。1995年にハッブル望遠鏡によって撮影された姿は、その美しさから『創造の柱(The Pillars of Creation)』と呼ばれました。
上の画像は、ハッブルの25周年にあわせてNASAが新たに撮影したものです。20年前の画像に比べて、より解像度が増し、欠けていた右上部の角もクリアに撮影できています。

2.キャッツアイ星雲

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

ウィリアム・ハーシェルによって1786年2月15日に発見されたキャッツアイ星雲は、りゅう座にある惑星状星雲です。現在知られている中で、もっとも複雑な構造を持つ星雲の1つといわれています。

3.ソンブレロ銀河

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

おとめ座にある銀河を真横から撮影したもの。単なる渦巻き銀河ではなく、楕円銀河の中に円盤が収まった複雑な構造を持っています。

4.エクストリーム・ディープ・フィールド

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

ハッブルが撮影した究極の深宇宙『エクストリーム・ディープ・フィールド』は、ハッブルに搭載された掃天観測用高性能カメラ(ACS)と広域観測カメラ3(WFC3)を使用することで撮影された画像です。
なんと、5,500個を越える銀河がとらえられているそうです!

5.銀河のバラの花

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

3つの銀河が、たがいに引きつけあう『銀河のバラ」。大銀河とやや小さい銀河、矮小銀河の3つの銀河がそれぞれの重力の作用でゆがみ、まるでバラの花のような姿に見えます。

6.砂時計星雲

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

ハッブル宇宙望遠鏡が1995年に撮影した惑星状星雲の1つです。一生を終える恒星が、超新星にならずに赤色巨星となることで、放出されたガスが輝いて見えます。
砂時計の中に、こちらをじっと見つめる“目”があるように見える、そんな形が特徴的です。

7.バタフライ星雲

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

レースのような羽を広げるバタフライ星雲。さそり座にある双極性の惑星状星雲で、その美しい姿から“天空の蝶”とも呼ばれます。

8.もう1つの『創造の柱』

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

ハッブル25周年を記念し、NASAは、わし星雲の『創造の柱』を赤外線でも撮影しました。ガスを透過した星雲の姿を確認できたことで、柱の先端部分にある誕生したばかりの星の姿を見ることができます。

9.ホーグの天体

US-SPACE-NEW HUBBLE IMAGE
出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

へび座にある代表的な環状銀河の1つ『ホーグの天体』。黄色い中心核の周りを環状銀河が取り巻くという、非常に珍しい姿をしています。

10. 馬頭星雲

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

ハッブル望遠鏡の広視野カメラでとらえた、馬頭星雲の内部です。赤外線撮影をおこなうことで、暗い姿しか撮影できなかった馬頭星雲の新たな姿が浮き彫りになっています。

11.宇宙の打ち上げ花火

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出典:Hubble Site – Picture Album: Entire Collection

NASAは毎年記念日にはお祝い画像を公開していますが、25周年の今年選ばれたのは、りゅうこつ座の方向約20,000光年の距離に位置する『ウェスターランド2』と呼ばれる星団の画像でした。まさに打ち上げ花火のように、無数の星がきらめいています。

ハッブルも次の世代へ

そして現在、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機となるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2018年の打ち上げを目指して開発が進められています。赤外線カメラを搭載したウェッブ宇宙望遠鏡は、宇宙誕生からわずか2億年後の光を集めることが可能となっています。
いずれ役目を終えるハッブルですが、ウェッブがその後を継いで、より深い宇宙の姿を私たちに示してくれることでしょう。

『30メートル望遠鏡』が挑む原子の宇宙

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出典:Thirty Meter Telescope – Thirty Meter Telescope

最後に、2024年の稼働を目指して建設中の、超大型望遠鏡『TMT (Thirty Meter Telescope)』をご紹介します。
TMTは有効口径30mという巨大な主鏡をもつ、次世代の光学赤外線超大型望遠鏡です。世界最大を誇った『すばる望遠鏡』の一枚鏡とは異なり、492枚の六角鏡を組み合わせた複合鏡を主鏡とすることで、30mという巨大な口径を実現させています。

“TMTでは、宇宙で最初の星々からなる銀河を調べます。ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡は、宇宙初期の銀河を多数発見してきていますが、その正体を調べるには、TMTによる分光観測や補償光学を用いた高解像度観測が威力を発揮します。これにより、宇宙の夜明けの時を見るだけでなく、理解することが可能となります。”
出典:国立天文台TMT推進室 – Thirty Meter Telescope (TMT)の概要

ビッグバン後9億年の宇宙の観測を可能とした『すばる望遠鏡』。しかしTMTは、暗黒時代と呼ばれる宇宙誕生後30万年から3億年の姿まで、確認することが期待されています。
そこにあるのは、宇宙で初めて生まれた星「ファーストスター」の姿です。TMTにより、私たちは初めて、宇宙誕生の姿を目にすることになるのかもしれません。

▼『幻想的』な写真ならこちらもオススメ!
まるで『グリム童話』の世界。色覚障害を持つカメラマンが写しだす風景が幻想的

【参考】
Hubble Site – Picture Album: Entire Collection
http://hubblesite.org/gallery/album/entire/
国立天文台TMT推進室 – Thirty Meter Telescope (TMT)の概要
http://tmt.mtk.nao.ac.jp/intro-j.html
三菱電機サイエンスサイト – 暗黒時代を突き抜けろ! 次世代超大型望遠鏡TMTとは
http://www.mitsubishielectric.co.jp/dspace/column/c1010_2.html

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