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トリビア

教科書には載っていない! 目にまつわるあの医師たちの知られざる雑学

教科書には載っていない! 目にまつわるあの医師たちの知られざる雑学

「日本初の○○を手がけたのは、実は××氏だった!」「眼科医の△△氏が、□□の発見者だった!」教科書には書かれていない、そんな『目』に関係の深~い医師たちによる、目からウロコのよもやま話をまとめてみました。

【雑学1】シャーロック・ホームズの生みの親は眼科医だった!?

医師の雑学_02

名探偵といえば、“シャーロック・ホームズ”と言うくらい、きっと誰もが彼の名を一度は耳にしたことがありますよね?この主人公の生みの親は、イギリスのミステリー作家アーサー・コナン・ドイルです。

しかし実は彼、元々医師として開業していましたが、地域に医院が多かったため患者があまり来ず、並行して始めたのが執筆活動だったのです。

さらには眼科医への転向を目指すも資格を取得することができず、無資格で眼科を開業していたというツワモノぶり!しかしこちらでも患者に恵まれず、結局彼は作家を本業とし、その後かの有名なホームズ・シリーズが大ヒットしました。彼の医院が不人気だったからこそ、あの名作が生まれたんですね~。

【雑学2】バッハやヘンデルの目を手術したのは同じ“やぶ医者”!?

医師の雑学_03
 
出典:ウィキペディア‐ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

1750年3月、イギリスで高名だった眼科医ジョン・テイラーがドイツの作曲家・音楽家のヨハン・セバスティアン・バッハの元を訪れ、以前から患っていた視力障害のための手術を2度にわたっておこないました。

術後、このテイラーは新聞記者の前で「手術は成功し、バッハの視力は回復した!」と発表しましたが、実際には大失敗に終わっていたそうです。

おかげでひどい後遺症に苦しみ、このことがすでに高齢だったバッハの体力を奪う結果となり、死期を早めたとも言われています。

さらにそれから8年後には、左右の視力を失っていたドイツの作曲家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルも同じく眼科医を名乗るジョン・テイラーの手で同様の手術を受けるも失敗し、失明してしまいます。そして翌年、彼は体調の悪化により74歳でこの世を去りました。

著名な音楽家2人を失明まで追い込んだとされるジョン・テイラーなる医師は、一説には詐欺師のような名ばかりの眼科医だった言われているそうですよ。

【雑学3】人工言語『エスペラント』を発明したのはユダヤ人眼科医

医師の雑学_04

世界のどの国の言語でもなく、国際共通言語の『エスペラント』。こちらを1887年に発明したのは、ポーランドのユダヤ人眼科医ルドヴィゴ・ザメンホフ氏です。

彼が生まれ育った町ではさまざまな人種や民族がおり、共通語がないことで争いごとが絶えませんでした。彼は幼いころから言葉の不便さを感じていたものの、ラテン語は文法が複雑だったために、誰もが身につけられる言葉を自ら作り出すことを思いついたのだとか!

この言語は短期間で習得できて実用的なため、現在でも世界各地で世界エスペラント大会が開催されるなど、その普及活動は続いているそうです。

【雑学4】ヘボン式ローマ字を広めたのは、眼科医だった!?

医師の雑学_05

パスポートに記載する氏名表記などに使われるヘボン式ローマ字。こちらの創始者でもあるジェームス・カーティス・ヘボン博士は、アメリカペンシルバニアで生まれ、ペンシルバニア医科大学で医学を学んだ眼科医でした。

しかし布教活動をあきらめられず、宣教師として1850年に来日し、横浜で診療所を開きながら日本の医学にも多大な貢献をしたそうです。そして眼病を患っていた岸田吟香を治療したのがきっかけで、共に日本初の和英辞典を編集、ヘボン式ローマ字を広めました。

いかがでしたか?先見の明がある“目利き”の眼科医から、がっかりなニセ医師まで……、目にまつわる医師たちのさまざまな仰天エピソードが集まりました。 意外と知られていない『目トリビア』、お楽しみいただけましたでしょうか?
ぜひ、何かの際には話のネタに使ってみてくださいね!

▼まだまだあります!目にまつわる仰天トリビアはコチラ
「目からウロコ」の語源は『聖書』 その言葉どおりの生態を持つ生物もいた!

へぇ〜!となること間違いなしのトリビア 「ウミガメの涙」のウソ・ホント

【参考】
エピロギ‐実はこの人も医者だった!?医師からキャリアチェンジした偉人たち
http://epilogi.dr-10.com/articles/535/
ウィキペディア
‐ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
‐ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
ガジェット通信‐「愛してる」は?エスペラントの謎
http://getnews.jp/archives/1098312

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「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

なんとなく目が痒い、なんとなく目がゴロゴロする……。
なんとなくから気づけばまぶたが腫れ、ときには手術を要する事態ともなる“ものもらい”。
しかし“ものもらい”とは関東地方の方言。地方によってさまざまな方言があり、学術的な名称が、また別にあることをご存じでしたか?

学術的な名称は症状によって数種類!

“「ものもらい」「めいぼ」「めばちこ」は正式な医学用語ではないので、人によって指すものが違う可能性があります。”

出典:All About『ものもらいの種類・正式名称

“ものもらい”とは、言わば通称。
試しにスマホやブラウザからWikipediaを開き、このフレーズで検索してみてください。一発では、解説ページにたどり着けません。
医学的には、まぶたが菌に感染し、膿がたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」、まぶたに脂肪がたまる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」や、その脂肪が化膿を起こしている「化膿性霰粒腫(かのうせいさんりゅうしゅ)」などに分類され、その総称を一般的に“ものもらい”と呼んでいるに過ぎないのです。

関東では“ものもらい”、関西では“めばちこ”

東日本では一般的に“ものもらい”と呼ばれる症状。「感染する、うつる」といったイメージから、「ものをもらう」が転じたものかと思いきや、福島県東白河郡には「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」という伝承があり、「ひとからもらう」ではなく、「ひとにもらうと治る」という俗説が語源だとか。
一方、“ものもらい”に次いで一般的な呼び方は“めばちこ”や“めいぼ”。どちらも近畿地方でよく使われる表現で、語源は「目がパチパチするから“めばちこ”」という説、「目にイボができるから“めいぼ”」という説があるというから、“ものもらい”の語源よりもしっくり来ます。

宮城県では“ばか”という呼び方も!

“特徴的だったのは、宮城県での呼び名の「ばか」と、熊本県の「おひめさん」だ。”

出典:日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身

宮城では“ばか”、熊本では“おひめさん”で、どちらも「自分からは遠ざけたい存在」と気持ちを、目の病に引っかけているようです。
おばかさんを遠ざけたいのは容易に理解できますが、“おひめさん”は「わがまま放題のお姫様には、近づいてほしくありません」ということでしょうか。
ともあれ、いつも瞳を健康に、目の病を寄せ付けない生活が大切。
コンタクトレンズの連日使用を避けたり、女性の場合はまぶたのキワへのアイメイクを控えたりと目を清潔に保つのはもちろん、バスタイムにはしっかり湯船に浸かり、まぶたまでしっかり温めることも“ものもらい”の予防につながります。

▼麦粒腫について、もっと詳しく知りたい方はコチラ
目のトラブルについて~麦粒腫(ものもらい)~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
All About『ものもらいの種類・正式名称』
http://allabout.co.jp/gm/gc/301731/
日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDB1600A_W4A110C1000000/
ROHTO『ものもらいMap』
http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/index.htm
スマイル眼科クリニック
『ものもらいのタイプそして予防と対策について』http://www.smile-eye.com/faq/3_1.htm

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