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大掃除中の目のかゆみがつらい!今日からはじめるハウスダスト対策

大掃除中の目のかゆみがつらい!今日からはじめるハウスダスト対策

掃除中にいつも目がかゆくなるなら、「ハウスダストアレルギー」かもしれません。

ハウスダストアレルギーも、アレルギー反応という意味では花粉症と同じです。しかし、ハウスダストアレルギーの場合は、何の対策もしなければアレルゲンが常に家の中にあるので、季節に限らず1年中症状が出てしまうのがつらいところ。

ハウスダストとの上手な付き合い方を知って、年末の大掃除も乗り切りましょう!

そもそもハウスダストとは?ハウスダストアレルギーと花粉症の見分け方は?

ハウスダスト_02

ハウスダストとは、目に見えないほどこまかいほこりのこと。ほこりの中に潜んでいるのは、ダニやダニの死骸、ダニの糞、カビ、細菌などです。

家庭のほこり1gの中に、ダニ1,000匹、カビ13万個、細菌3,000万個が含まれているといわれています。また、比較的粒の大きなほこりは床やカーテン、じゅうたんなどに付着してとどまっていますが、小さな粒のほこりは常に家中を舞い続けています。

ハウスダストの中でも特にダニは、布団やぬいぐるみの中の綿、畳、観葉植物などにも潜んでいます。カビは湿度の高いところで繁殖しやすいので、エアコンのフィルターやお風呂、冬場であれば、室内と外の気温の差によってできた窓の結露の部分などがカビの住み処になります。

ハウスダストアレルギーもアレルギー反応の一種ですから、症状は花粉症と同じです。しかし、花粉症の場合は、アレルゲンとなる花粉が飛ぶ季節は限定されているので、シーズンが終われば症状も治まります。

一方、ハウスダストは年中家の中に存在するため、ハウスダストアレルギーになると、通年で目のかゆみなどの症状が出るのが特徴です。

また、花粉の季節には、室内に入った花粉とハウスダストが混ざり、家の中にとどまります。すると、長い時間花粉に触れてしまうことになり、これがきっかけで花粉症を引き起こすことがあります。

ハウスダストの影響を最小限に抑える正しい掃除のやり方

ハウスダスト_03

ハウスダストは小さく舞い上がりやすいので、特に掃除中などは体内に取り込んでしまい、アレルギー症状を引き起こす原因となります。

ハウスダストアレルギーの症状を少しでも緩和するには、ハウスダストが舞わないようにすることが肝心。正しい掃除のポイントは以下のとおりです。

●掃除は朝起きてすぐか帰宅後

ハウスダストは夜眠っている間や、家を留守にしている間に床にたまっていきます。そのため、起床後か帰宅後すぐに掃除をすれば、ハウスダストを舞い上げずにお掃除ができ、ほこりを効率よく取り除くことも可能です。

●拭き掃除→掃除機の順番で!

先に掃除機をかけてしまうと、床にたまったハウスダストが排気で舞い上がり、部屋中がかえってほこりだらけに……。ぞうきんや付け替え用モップなどで軽くハウスダストを拭き取ってから、掃除機をかけましょう。

また、掃除機をかけるときはエアコンをオフにし、風の通り道ができるように窓を2ヶ所開けるのもポイントです。

●高い場所から低い場所へ

ハウスダストは下にたまっていくものですから、高いところから低いところへ順番に掃除していくと、ほこりが舞い上がらず、ハウスダストも効率よく除去できます。

ハウスダストアレルギーの症状を軽減する方法

ハウスダストアレルギーの予防や症状の軽減には、日頃からこまめに掃除をすることがもっとも有効です。

床と背の低い家具の上には家庭のほこりの8割があるといわれているので、少なくともそれらの場所だけはなるべく毎日掃除しましょう。また、ハウスダスト中のダニやカビは、気密性の高い通気の悪いところで繁殖します。冬場でもこまめに換気をするよう心がけましょう。

寝具、子どものぬいぐるみ、畳、カーテン、じゅうたんなどもダニの温床です。寝具やぬいぐるみなどはまめに外に干す、畳は少なくとも年に2回は干す、普段洗わないカーテンやじゅうたんは大掃除のときにまとめて洗う、といったことを実践してください。

いかがでしたか?ハウスダスト対策をしっかりと行いつつ、1年の節目のこの時期に大掃除をやり遂げて、気持ちよく新年を迎えましょう!

掃除中は、アレルゲンであるハウスダストになるべく触れない・ハウスダストを吸いこまないため、メガネ(ゴーグル)やマスクの着用も忘れずに。

▼アレルギーが気になるあなたにオススメの記事はこちら!
花粉症基礎知識!!(ロート製薬 商品情報サイト)
家の中で目がかゆくなったらご用心!ハウスダストアレルギー対策術
かゆみや痛みがなくても要注意!放っておくと怖~い「コンタクトレンズアレルギー」の原因と対策
アトピー性皮膚炎は目もつらい!? アレルギー反応が引き起こす“目の病気”って?

〈参考〉
アレルギー性結膜炎(ハウスダスト)についてのQ&A | 眼の病気・治療 | 医療法人社団 海仁
http://www.kaiya-eyes.com/disease/allergic/house-dust-faq/
12.アレルギー性結膜炎の対策と注意 | アレルギー性結膜炎の治療と対策 | 目についての健康情報 | 公益社団法人日本眼科医会
http://www.gankaikai.or.jp/health/33/12.html
日本眼科学会:目の病気 アレルギー性結膜疾患
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ketsumaku_allergy.jsp
ハウスダスト対策|ダスキンが教えるハウスダスト対策 | 東京都のダスキンレンタルとハウスクリーニング | ダスキンアイムス
https://www.aims-e.com/kaiteki/housedust
見直してみよう 正しい掃除法がアレルギーを防ぐ
https://www.cedyna.co.jp/support/column/health/20110419.html

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《医師監修》【4ヵ月連続花粉症特集4】夏も花粉症があるって知ってる?間違えられがちな『紫外線アレルギー』との違いも解説

《医師監修》【4ヵ月連続花粉症特集4】夏も花粉症があるって知ってる?間違えられがちな『紫外線アレルギー』との違いも解説

スギとヒノキの花粉シーズンが終わり、ようやくいつもの生活が戻ってくると思ったら、目のかゆみもくしゃみも治まらない……そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?もしかすると、それは「夏の花粉症」かもしれません。実は、スギやヒノキだけでなく、夏の植物の花粉もアレルゲンになるのです。
そこで今回は、あまり知られていない夏の花粉症について、眼科医の岡野先生に教えていただきました。症状が似ている『紫外線アレルギー』との違いについてもわかりやすく解説。花粉症の有無を問わず、今年の夏を健やかに乗り切りたい方は必見です!

花粉症は春だけじゃない!夏はイネ科・キク科の植物に注意が必要

夏の花粉症_02

夏の花粉症を引き起こす植物は、基本的に草本植物です。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

・カモガヤ(イネ科)
・オオアワガエリ(イネ科)
・ヨモギ(キク科)
・ブタクサ(キク科)


これらの植物は、畑や河川敷、公園などいたるところに生息しています。しかし、花粉の飛散力は低く、スギのように数十km、数百kmと飛ぶことはありません。そのため、アレルゲンとなる雑草が多く生えている場所に近づかなければ、ひどい症状が出ることはないでしょう。
また、岡野先生は次のようにも指摘しています。
「イネ科・キク科の植物の他には、オリーブや西洋芝などにも注意が必要です。最近では、庭にオリーブの木を植えている家や、西洋芝を使ったサッカーグラウンドなどが増えていますからね。夏になると目がかゆくなる鼻がムズムズするという方は、自宅の庭など、ご自身の行動範囲に上記のような植物がないかチェックしてみてください」。

夏の花粉症と間違えられがちな『紫外線アレルギー』とは?

夏の花粉症_03

「春を過ぎても目のかゆみが治らないのは、花粉症だったのか!」……そう決めつけてしまうのは、いささか早計です。実は、夏に花粉症と同じような症状が出るアレルギーが他にもあります。それが、紫外線アレルギーです。
紫外線アレルギーは、名前のとおり紫外線を浴びることで起こります。岡野先生によると「紫外線単体でアレルギー反応が出ることはあまりありません。強い紫外線にPM2.5などの大気汚染物質がかけ合わさると、一気に危険度が高まります」とのこと。そのため、天気予報だけでなく、PM2.5や黄砂の飛散状況もチェックしておく必要があります。

紫外線アレルギーの主な症状は、目が充血する、腫れる、かゆみを感じる、涙が出る、などが挙げられます。花粉症とよく似ていますが、特徴的なのは皮膚にも変化があること。目の症状に加えて肌が腫れたり、湿疹ができたりするようなら、紫外線アレルギーの可能性大です。
紫外線アレルギーから目を守るための対策としては、紫外線カット効果のあるメガネサングラスをかけることが有効。もし発症してしまった場合は速やかに眼科を受診し、目薬や軟膏(まぶたが荒れてしまった場合に使用)などの薬を処方してもらいましょう。

梅雨から夏にかけては注意すべきアレルギーがたくさん……ぜひ一度検査を!

夏の花粉症_04

また岡野先生は、梅雨から夏にかけては、さまざまなアレルギーが起こる危険があると教えてくれました。
「梅雨から夏頃にかけては、花粉症に似た症状が現れるアレルギーが多数あります。先にご紹介した紫外線アレルギーの他に、ダニやカビのアレルギーも増えますね。症状は似ていても、アレルゲンによってとるべき対策は変わります。誤った自己判断をすると、アレルギー症状がひどくなる一方なので、一度きちんと検査をするのがおすすめです」。

アレルギー検査にはさまざまな種類があり、指先を少しだけ針で刺して行う簡易的なものから、採血をして30種類以上のアレルゲン(花粉、ハウスダスト、食物など)をチェックできるものまで選べます。保険適用の範囲内でも十分なので、ぜひ一度受けてみてください。

夏になっても花粉症の症状が治らない、毎年夏になると体調が悪くなる……そんな方は、花粉症をはじめとしたアレルギーを持っている可能性が高いと考えられます。アレルギー対策はできるだけ早く行うことが肝心!まずは検査を受けて体の状態をチェックし、不調を感じたらすぐに医師へ相談するようにしてくださいね。

▼岡野先生が監修しているその他の記事はコチラ!
【4ヵ月連続花粉症特集1】知っておきたい花粉症の恐ろしさと有効な対策方法
【4ヵ月連続花粉症特集2】花粉対策だけでは不十分!?症状を悪化させないためにシャットアウトしたい大気汚染物質
【4ヵ月連続花粉症特集3】スギ花粉症の人はトマトアレルギーになる?花粉症と果物アレルギーの意外な関係とは
ブルーベリー以外にもたくさんあった!眼科医が教える「目にいい食べもの」まとめ
白目の小さなシミ「結膜母斑」発生の原因や治療の必要性など、気になるあれこれを眼科医が解説!

▼花粉症のトリビア、いくつ知ってますか?
驚きの新事実!花粉症トリビア(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
スギ以外の花粉症|花粉症ナビ KYOWA KIRIN
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/other.html#tree07 

文/中島香菜
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