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プロジェクションマッピングの手法は昔からあった?!歴史と活用方法をご紹介!

プロジェクションマッピングの手法は昔からあった?!歴史と活用方法をご紹介!

プロジェクションマッピングという映像表現の技術をご存知でしょうか?最近ではテーマパークや観光地のイベントでも用いられており、実際に見に行ったことのある方もいらっしゃるかもしれません。

高度な映像技術だと思われているプロジェクションマッピングですが、その技術や考え方は昔から映像制作に用いられていました。今回は、プロジェクションマッピングの歴史や手法、使われ方についてお話していきます。

そもそも、プロジェクションマッピングとは?

プロジェクションマッピング_02

プロジェクションマッピングとは、『Projection(投影)』と『Mapping(割当て)』の2つの意味をあわせ持つ、特殊な視覚効果を生み出す映像表現技術のことを指します。

”映像を映し出す”というとテレビや映画館を思い浮かべるかもしれませんが、プロジェクションマッピングでは、プロジェクターによる映像データを物体や建築物に映し出します。物体や建築物のデザイン、あるいは、凹凸などの立体的な形状に合わせて映し出すことで、特殊な視覚効果が生まれます。

もともとプロジェクションマッピングは1つの視点から映像を見るものでしたが、現在では「3Dプロジェクションマッピング」が注目されています。360度どの位置からでも立体的な映像を楽しむことができるため、観光地やテーマパークで活用されています。

プロジェクションマッピングの手法は古くから使われていた!

建物に立体的な映像を映し出すことから、『最新技術』ともいわれるプロジェクションマッピング。しかし、その考え方や映像手法は1960年代にはすでにあったとされており、古くからさまざまな場所で用いられていました。

1973年にソニーからプロジェクターが発売されて以降は、プロジェクターが多くの映像クリエイターの間で広まり、15年以上前から、新しい映像表現が続々と生まれるようになります。

特に舞台やイベントインスタレーション(現代美術における表現方法やジャンルの1つ)と呼ばれる映像表現の世界では、いち早くプロジェクションマッピングの技術を用いた映像が制作されていました。その当時は『プロジェクションマッピング』とは呼ばれていませんでしたが、現在と同じ手法で制作されていた映像がいくつもあります。

しかし、プロジェクションマッピングが昔からある技術ならば、なぜ今になって注目を集めているのでしょうか?

機材が著しく発達し高精度のプロジェクターが映像クリエイターの手に渡るようになったこと、そして、youtubeなどのネットの普及により高度でインパクトのある映像技術が多くの人に知られるようになったことが、その背景にあります。

国内でプロジェクションマッピングが急速に普及したのは、2010年頃です。2012年に東京駅丸の内駅舎の復元完成イベントで行われたプロジェクションマッピングは、当時、大変話題になりました。

【ノーカット】東京駅丸の内駅舎のプロジェクトマッピング(2012年9月22日)

実際にこの場で見ていた、ネットで見て覚えている、という人も多いのではないでしょうか?ここから、新しい映像のエンターテイメントとして、国内でもビジネスに用いられる機会が増えたのです。

プロジェクションマッピングはさまざまな場面で用いられている!

では、実際にプロジェクションマッピングはどのような形で用いられているのでしょうか。ここでは企業のプロモーションをいくつかご紹介していきます。

プロジェクションマッピングPV

こちらは、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューの披露宴で上映された、プロジェクションマッピングのPVです。動画上でもかなり立体感のある演出になっていることが分かりますね。新郎新婦の馴れ初めが映し出されるなか、ところどころで建物や花火の映像も流れ、迫力のある動画になっています。

AUDITOIRE – Carte de Voeux 2014 from Auditoire on Vimeo.

こちらは「Auditoire」という、フランスのデジタルエージェンシーの企業プロモーションです。

通常、物に映像を映し出すにはプロジェクターが必要になりますが、こちらのプロモーションでは、スマートフォンだけで簡単にプロジェクションマッピングを楽しめるグリーティングカード(季節の行事に合わせて、親しい人に感謝の気持ちを表すカード)が用いられています。より感謝の気持ちが伝わりやすい作品となっていますね。

今回はプロジェクションマッピングの歴史や、実際に用いられているプロモーション映像をご紹介しました。動画で見ていても映像の立体感や迫力が伝わりますが、実際に自分の目で見たほうが動画で見る以上の感動が生まれ、より映像を楽しめるのではないでしょうか。

プロジェクションマッピングのイベントがあった際にはぜひ、足を運んでみてください。

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〈参考〉
プロジェクションマッピングについて|一般財団法人プロジェクションマッピング協会
http://www.projection-mapping.jp/?page_id=948
「3Dプロジェクションマッピング(3DPM)」とは?〜今知っておきたい!要注目のマーケティング・キーワード〜|SMMLab
http://smmlab.jp/?p=29177
プロジェクター/ヘッドマウントディスプレイ|SONY
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/sonyhistory-n.html
インスタレーション|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/インスタレーション
プロジェクションマッピング|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/プロジェクションマッピング

目ディア

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その迫力と衝撃で面白さ倍増 映画のVFX技術がスゴイ!

その迫力と衝撃で面白さ倍増 映画のVFX技術がスゴイ!

どんどん進化している昨今の映画たち。その映像の美しさ、衝撃度、おもしろさの秘密に、コンピューターを使った映像技術があります。

そこで今回は、VFX(=視覚効果)について調べてみました!

CGとVFXの違いとは?

CGとは「Computer Graphics」の略で、3DCGを使った特殊な映像のこと。3次元空間内の仮装的な立体物を2次元である平面上の情報に変換することで、奥行き(立体)感のある画像を作る手法を指します。広義の意味では、雑誌などの印刷物のグラフィックデザインもCGと呼ばれています。

一方のVFXは、「Visual Effects」の略で、直訳の「視覚効果」という意味の通り、特撮を用いた映画やテレビにおいて、現実には見ることのできない画面効果を実現する技術を指します。

いずれも「コンピューターを使って映像を作る」、という点では同じですが、ひと言でまとめると、VFXは「3DCGを使って、実物の映像に特殊な映像を合成するもの」と言うとわかりやすいかもしれません。

VFXで作られる映像には、よりリアルを求めるために、「カメラから近いものは実物にし、遠いものをCGにする」というセオリーがあるようです。そのため、「どこを実物で撮影して、どこをCGで後から作るか」といったそのパズルのような組み合わせに、制作スタッフは試行錯誤しているそうですよ。

映画技術はここまで変化した!

そんな時代と共にどんどん進化している映像の技術力。その変遷を1本のムービーにまとめたのがこちらの「The Evolution Of Visual Effects」です。

古くは1878年にイギリスの写真家エドワード・マイブリッジによる疾走する馬の連続写真をアニメーションにしたものから(トーマス・エジソンが映写機キネトスコープを発明するきっかけとなった)、1940年に史上初のステレオ音声作品として登場したディズニーの「ファンタジア」、「2001年宇宙の旅」や「エクソシスト」、「タイタニック」や「トランスフォーマー」といったCGやVFXを駆使した作品と共にその輝かしい技術の進化を確認することができます。

VFXはどうやって作られているの?

それでは、実際にVFX技術のすごさがよくわかる映像をご紹介します。こちらは、映画「ハリーポッター」シリーズを手掛けることで有名なイギリスのVFXの制作会社MPC(ムービング・ピクチャー・カンパニー)によるVFXメイキング映像です。

CGで作られた映像と、実際のモデルとして動く人間を加工することで、よりリアリティのあるものへと仕上がっているのがわかりますね。

Harry Potter and the Deathly Hallows Part 2: VFX Breakdown from MPC on Vimeo.

いかがでしたか? 想像の世界と現実の世界の境がないほど、高度な技術が使われている現代の作品たち。映像技術の進化や音響効果などのおかげで、ますます「映画っておもしろい!」を作り出しているんですね。

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▼最新映像技術のすべてを知りたいならコチラ!
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3D映像が飛び出して見えない理由「視覚」がおよぼす原因とは?

【参考】
日経新聞電子版‐映画作りは「とんち力」 「永遠の0」山崎貴監督の現場拝見1
http://style.nikkei.com/article/DGXBZO62555830U3A111C1000000?page=2
VFXのすさまじい進化を映画の歴史と共に振り返る「The Evolution Of Visual Effects」
http://gigazine.net/news/20140527-evolution-of-visual-effects/
ウィキペディア‐VFX
https://ja.wikipedia.org/wiki/VFX
ウィキペディア‐3次元コンピューターグラフィックス
https://ja.wikipedia.org/wiki/3次元コンピュータグラフィックス

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