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目に関する“ことわざ”【1】 ことわざや慣用句には「目」が一杯!?

目に関する“ことわざ”【1】 ことわざや慣用句には「目」が一杯!?

昔から、身体感覚をもとに言いあらわした古事や慣用句は数多く存在します。「二階から薬」、「は口ほどにものを言う」など、今も一般に知られているものから、あまり聞き慣れないものまで、“目”に関することわざや慣用句を集めてみました。
もしかすると「からうろこが落ちる」かも……?

青葉は目の薬

青葉の緑を見ると薬のように目がいやされる、という意味ですが、実は遠くの緑を見ることで、読書などで固まった『毛様体筋(水晶体を調節する筋肉)』の緊張をほぐす効果があるのです。
青葉の緑が薬になるわけではありませんが、昔の人は体感的に理解していたことを、こういう表現で残したのかもしれませんね。

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衝撃!「遠くの緑」で目は良くならない!? 視力回復にまつわるウワサ、ウソ・ホント

鬼の目にも見残し

「鬼の目にも涙」はよく知られていますが、同じ鬼の目でもこんなことわざもあります。こちらは、鬼のように厳しく目を光らせる人でも、思わぬ見落としがあるという意味です。
厳しい上司の手抜かりを見つけた時には「鬼の目にも見残し」なんて、こっそり使ってみては?

魚の目に水見えず人の目に空見えず

魚は水の存在に気付かず、人は空気の存在に気付かないという意味のことわざです。確かに身近なものほど、人はその価値に気付かないものかもしれません。
もし大切な人のことを「魚の目に水見えず人の目に空見えず」に感じているなら、思い切って感謝の思いを伝えてみればいかがでしょう?

目は心の鏡

目は鏡のようにその人の心を映し出す、そんな風に感じたことはないでしょうか? 心理学的にも目に現れる表情はさまざまに研究されていて、あながち見当外れともいえません。
ついまばたきの回数が増えたりして心理状態を見透かされた時、「目は心の鏡よ」なんて言われてしまうかも。同じ意味で「目は心の窓」という慣用句もあります。

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目は口ほどに物を言う!? まばたきの回数でわかる、こんなコトやあんなコト

夜(よ)の目も寝ずに

寝る間を惜しんで何かをする様子を例えたものですが、「夜の目も寝ずに」勉強や仕事をすることも時には必要ですよね。でも「夜の目も寝ずに」遊ぶのは、ほどほどに……。

目の寄る所へは玉も寄る

目が動けば瞳もそれにつれて動くことから、似た者同士が自然に集まることの例えです。同じサークルやファンクラブなどは「目の寄る所へ玉も寄る」というわけですね。それにしても、瞳を“玉”と表現しているところがおもしろいですね。

尻に目薬

なんとも奇妙なことわざですが、お尻に目薬をさしても意味がないことから、見当違いなことを表現しています。あなたのしていることは「尻に目薬」よ。なんて、使うのがちょっと恥ずかしいかも?

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目をパチパチさせるのはNG!? 目薬の正しいさし方をマスターしよう

いかがだったでしょうか?
「目の上の瘤(こぶ)」や「目に入れても痛くない」、「恋は盲目」など、日常的に使用することわざや慣用句の中には、意外と目に関するものが少なくありません。
当サイト『目ディア』としては、「目は人の眼(まなこ)」ということわざを最後にご紹介したいと思います。このことわざは、その人がどんな人物かはすべて目に現れるという意味のことわざですが、同時に「目は一番大事な器官」という比喩も含んでいます。
「目は人の眼」ですから、これからも大切に付き合っていきたいものですね。

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【参考】
ことわざの部屋 – 身体の「目」を含む ことわざ
http://study.matrix.jp/kotowaza/body_eye_1.shtml
Weblo辞書 – 目の慣用句一覧
http://www.weblio.jp/phrase/%E7%9B%AE_3
メガネのオガワ – 目のつくことわざ
http://www.ogawa-1.com/kotowaza.html

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「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

「めばちこ」「めいぼ」「おひめさま」……全国でこんなに違う!「ものもらいの」呼び方

なんとなく目が痒い、なんとなく目がゴロゴロする……。
なんとなくから気づけばまぶたが腫れ、ときには手術を要する事態ともなる“ものもらい”。
しかし“ものもらい”とは関東地方の方言。地方によってさまざまな方言があり、学術的な名称が、また別にあることをご存じでしたか?

学術的な名称は症状によって数種類!

“「ものもらい」「めいぼ」「めばちこ」は正式な医学用語ではないので、人によって指すものが違う可能性があります。”

出典:All About『ものもらいの種類・正式名称

“ものもらい”とは、言わば通称。
試しにスマホやブラウザからWikipediaを開き、このフレーズで検索してみてください。一発では、解説ページにたどり着けません。
医学的には、まぶたが菌に感染し、膿がたまる「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」、まぶたに脂肪がたまる「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」や、その脂肪が化膿を起こしている「化膿性霰粒腫(かのうせいさんりゅうしゅ)」などに分類され、その総称を一般的に“ものもらい”と呼んでいるに過ぎないのです。

関東では“ものもらい”、関西では“めばちこ”

東日本では一般的に“ものもらい”と呼ばれる症状。「感染する、うつる」といったイメージから、「ものをもらう」が転じたものかと思いきや、福島県東白河郡には「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」という伝承があり、「ひとからもらう」ではなく、「ひとにもらうと治る」という俗説が語源だとか。
一方、“ものもらい”に次いで一般的な呼び方は“めばちこ”や“めいぼ”。どちらも近畿地方でよく使われる表現で、語源は「目がパチパチするから“めばちこ”」という説、「目にイボができるから“めいぼ”」という説があるというから、“ものもらい”の語源よりもしっくり来ます。

宮城県では“ばか”という呼び方も!

“特徴的だったのは、宮城県での呼び名の「ばか」と、熊本県の「おひめさん」だ。”

出典:日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身

宮城では“ばか”、熊本では“おひめさん”で、どちらも「自分からは遠ざけたい存在」と気持ちを、目の病に引っかけているようです。
おばかさんを遠ざけたいのは容易に理解できますが、“おひめさん”は「わがまま放題のお姫様には、近づいてほしくありません」ということでしょうか。
ともあれ、いつも瞳を健康に、目の病を寄せ付けない生活が大切。
コンタクトレンズの連日使用を避けたり、女性の場合はまぶたのキワへのアイメイクを控えたりと目を清潔に保つのはもちろん、バスタイムにはしっかり湯船に浸かり、まぶたまでしっかり温めることも“ものもらい”の予防につながります。

▼麦粒腫について、もっと詳しく知りたい方はコチラ
目のトラブルについて~麦粒腫(ものもらい)~(ロート製薬 商品情報サイト)

【参考】
All About『ものもらいの種類・正式名称』
http://allabout.co.jp/gm/gc/301731/
日本経済新聞:ことばオンライン『ものもらいを「ばか」と呼んだら宮城県出身』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDB1600A_W4A110C1000000/
ROHTO『ものもらいMap』
http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/index.htm
スマイル眼科クリニック
『ものもらいのタイプそして予防と対策について』http://www.smile-eye.com/faq/3_1.htm

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